プロが教えるわが家の防犯対策術!

カメラでよく、APS-Cサイズのカメラで撮った場合に35mm換算ということで使用したレンズの焦点距離を約1.6倍ほど伸ばしたものがフルサイズと等価な画角になるという計算があると思いますが、この場合、ケラレが発生する最短焦点距離はAPS-Cでもフルサイズでも装着したレンズの焦点距離で決まってしまうということでよいでしょうか。
例えばf=28mm以下ではケラレが発生するというパーツをレンズ前に装着した場合(フィルターホルダを考えています)、それはカメラ本体がAPS-Cでもフルサイズでも同じ焦点距離のレンズから発生しますか、それとも異なりますか。
詳しい方ご教示ください。

A 回答 (2件)

APS-Cでケラレなくても、フルサイズにするとより広角に写りますからケラレが発生する可能性があります。

もしフルサイズでケラレが出た場合には、もっと望遠のほうにズームしないとケラレが解消しません。
    • good
    • 0

>例えばf=28mm以下ではケラレが発生するというパーツをレンズ前に装着した場合(フィルターホルダを考えています)、それはカメラ本体がAPS-Cでもフルサイズでも同じ焦点距離のレンズから発生しますか、それとも異なりますか。



この場合も画角換算で考えて下さい。
例えば、f=28mmの場合、APS-Cセンサーの35mm判画角換算では44.8mm相当ですね。
これに、APS-C機でケラレないぎりぎりのホルダを装着したとしましょう。
この状態で、このレンズを35mm判フルサイズ機に付けると、44.8mm画角しかカバーされないので、ケラレます。

まぁ、キヤノンの場合、EF-Sレンズは35mm判フルサイズ機には装着出来ない構造ですが、ニコン等ではAPS-C用レンズでもフルサイズ機に装着できますが、イメージサークル不足でケラレが生じるのと理屈は同じです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!