プロが教えるわが家の防犯対策術!

子供の通う小学校にはパソコンが20台、プリンタが5台(多い)あります。
わけあって2学期からパソコンの授業を行っているのですが、プリンタが5台もあるのに1台も使えません。
先生は故障中と言うのですが、せっかくあるのだから1台くらいは使えるようにしてほしいとお願いをしました。が、いくら待っても故障中なのです。

何度もお願いをしているのですが、とうとう「予算がありませんから…。」と言われました。
予算がないのは分かるんですが、どうにもならないものなのでしょうか?
新しく何かを購入するのではないんです。
せっかくあるものを子供たちが使えないって、なんだかおかしいと思うのは私だけなのでしょうか?

実は今年は台風の影響で、学校の廊下や体育館は雨漏りをしています。雨が降ると大きなビニールシートがそこらへんを埋め尽くします。
これも予算がないから何もできないそうです。
雨が降るたびに子供たちは教室の移動をかなり遠回りしています。

予算がないって事はこの状態がしばらく続くってこと?

どうにかできないものでしょうか?
ご意見をお願いいたします。

A 回答 (10件)

>せっかくあるものを子供たちが使えないって、なんだかおかしいと思うのは私だけなのでしょうか?


一般的には「おかしい」のですが、学校ではそれが普通です。
プリンタの件はおそらくネットワークのトラブルだと思いますが。

回答その1 校長が頑張っても無駄です。
予算は年度当初にきっちり割り振られています。
電気も水道もガスも紙代も・・・。
実際「今月の紙はこれだけです」って言われて、プリント学習中止令がでたこともあります。
税収が豊富だった頃は追加配当といって年度途中にも割り振りがありましたが、遠い昔の話です。
いまどき、学校の一校長ではどうにもならないことです。

回答その2 ボランティアは危険です。
学校のPCはネットワークになっています。
とうぜん外部接続をしています。
そのためにメンテナンスもリース契約に含まれていて
特定の業者しか携われないような仕組になっています。
それがいいかどうかはここでは触れません。
したがって、配線やアドレス部品交換など、外部の人間にいじられると、結局正式にメンテができるようになったときに問題が生じます。
また、不具合がおきたときも、そのボランティアに責任を取ってもらうことになります。

回答その3 寄付受け入れはできません。
ルール的にできないわけではありませんが・・・。
寄付で入れたPCなどの備品は、故障した場合や耐用年数が過ぎて処分する場合、すべて学校予算でまかなわなくてはなりません。
この金額は決してバカになりません。
さらに、寄付受け入れPCには、学校仕様のソフトウェアをインストールすることは著作権上できません。
したがって、40台あれば40通りの仕様をもったとても管理しにくいシステムになります。

回答その4 「予算がない」の本当の理由
簡単に言うと、契約先の業者に委託するための費用がないということです。
再度言いますが、契約は学校ではなく自治体がしています。
だから、自治体の担当部署に予算がなければいくら学校が泣きついてもダメなんです。
要するに「んな簡単に故障なんてしないよっ」という安易な自治体担当者の独断で予算が削られた結果です。
自治体予算は、議員さんの分捕り合戦ですから、教育部門はどこでも弱くて取られ放題なのです。

>予算がないって事はこの状態がしばらく続くってこと?
そのとおりです。
珍しい話ではありません。
こういうことを保護者だけでなく、もっと大勢のひとに知ってもらう努力が、教員にも保護者にも必要です。
議会を変えなければ行政は変わらないし、予算配分も変わっていきません。
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 公立か私立かによって状況が変わりますが、公立小学校だと想定して書きますと、教育委員会と市会議員に訴える方がいいと思います。



>せっかくあるものを子供たちが使えないって、なんだかおかしいと思うのは私だけなのでしょうか?

 おかしいと思うのが当然ですが、ものさえ揃えたら良いのだという箱物主義の延長だと言う意味において学校に限らない日本の現状でもあるとおもいます。
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もしかしたら、で申し訳ないのですが、本当はプリンタは壊れていないのかもしれません。

ただ、一度子どもたちに使わせはじめると・・・・、なんでもかんでもプリントアウトして、コストパフォーマンスがどんどんかかっちゃう、から最初から使わせないようにしているのかもしれません。その小学校では、パソコンを使うときのルールやプリンターを使うの時のルールがしっかり決まっていますか?もし、それがまだなら、早急に先生方にパソコンを使うときのルールを決めてもらって、プリンターも使えるようにしてもらいたいものですね。
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ボランティアも質の問題で、LANチェッカから、圧着端子、充電式ドライバ、充電式ドリル、普通のテスタに、静的LANを組んだことが、経験上あって、すずき教育ソフトなど、学校ソフトが使ったことがあり、職員室の、テスト作成システムやワード、エクセルから、出勤簿の作成など、そして、ライセンス契約に反しない、パソコン構成が出来る、ボランティアのことです。

ルーターの内部設定やカスタマイズや、授業前に、サーバーに必要な、ホームページをダウンロードしておくとか、全部解ったボランティアなんて、いくらでも居ますよ。
40台も契約しているのだから、ライセンスCDの状態でしょう。フリーソフトでライセンス管理すれば、違反にはなりませんね。ちゃんと、壊れたPCは、学校PC再生寄付ボランティアというのが存在して、全部、料金かけて廃棄する、出来もしない。保守契約を何年もする。パソコン室に鍵をかけてできるだけ、児童に触らせないようにする。って、やる気が無い以外に理由がないでしょ。

ある学校で、ネットにつないでいる線が1本でISDNだった。という小学校が事前に、サーバーに必要な、URLをダウンロードしておいて、50台全部にその場で使わせたというのもあるし・・・・。

やっぱり、やる気でしょうね。お金なんて、PTAの年末と歓送迎会の飲み食い代のPTA会費でまかなえるでしょう。忘年会は、反省会にして、学校内で、コーヒーとケーキでいいんじゃないの?
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答えは、公務員の教員の世界は、こどもたちになることは、スタンドプレーでしては、いけないからです。


そんなことすれば、出世コースから外れます。
言い訳に、過ぎません。
紙は、要らないコピー紙の裏でも使えばいいですし、電気代くらいは、校長にかけあってもらいましょう。
トナーなど消耗品は、再生品なら、ものすごく安いですが、公務員は、役所でまとめて、注文して、高い値段で購入することが、入札制度で義務付けられていますし、当然、再生品では、無く、新品、メーカー品でなければいけません。故障の場合の責任云々という保身が、第一の世界です。また、スキルがあれば、パソコン、プリンタとも、一部のゴム製部品と、ちょっとしたやる気で、充分直ります。
だいたい、学校で、買い替えで引き取ってきた、パソコンやプリンタが中古市場に流れているのですから、メンテナンスすれば、充分動きます。
また、ボランティアで、修理補修を保護者に募っても良いですし。

校長の面子だけでしょうね。
こどもがかわいそうです。
ですから、みんな私学にいくんですね。
そんな面子や保身より、たくさんの子供が入学してくれることが、私学の命ですから。
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近所の高校の体育館も雨の日はザーザー雨漏りしてます。


雨の日の授業はどうしてるんだろうとか思ってしまいますが。
理科の実験も予算がなくてできないという話しも聞きました。

教員てお金の事に関しては聖域みたいな雰囲気があって話してはいけないみたいなんです。
だから、予算のことなんかも疎い人がほとんどです。

しかし、校長になるとそうはいきません。
校長の仕事の1つは予算を取ってくることです。

確かに、今のご時世、教育の予算は年々減るばかりです。
校長に頑張って予算を取ってくるように要望してください。
年度当初ではなく、今からでも貰えるお金はあるはずですから。
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 修理の必要な備品が出てきたときのために、修繕費の名目であらかじめ予算を確保しているはずです。


 学校職員(教諭)が、学校運営予算を管理している事務官(学校の事務室に常駐)に、故障機器の発生を速やかに届けて修理してもらうことになっています。
「予算がないから」は、納得できる答えではありません。
施設設備である建物本体についても同様です。廊下、体育館の天井からの雨漏りを早急には無理ですが、校長が教育委員会にその旨を報告し、補修や改修してもらうことができます。雨漏りが起こるようになってから、どのくらいの期間が経っているかわかりませんが、一年以上すぎてもそのままの状態であるとすれば、その学校の管理のあり方に問題があります。
子供たちが、より良い環境の中で、皆が平等に教育を受けることのできる場にするため、こういった不便な点があることを、直接学校長に申し出てみてはどうでしょう。
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 状況がよく分かりませんが……。


 お金もなく、さりとて修理・補正する技術もないのであれば、常識で考えてどうしようもありません(^^; プリンタの修理には、安物を1台新しく買うのと同じくらいの修理代がかかりますから。
 誰かボランティアで修理なり再設定なりしてくれる人がいればいいんですが。

 また、仮に修理できたとして、何十人・何百人いるであろう生徒が、替わりばんこにそのプリンタを使った場合、紙代や印刷台が1日あたり2000~3000円単位で飛んでいきます。
 もちろん電気代もかかります。

 そのあたりも全部総合しての「使えない」という意味ではないかと。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

お金もなく、技術もなく…。
確かにどうにもなりませんね。

学校の保護者の方で、パソコンに詳しい方がいるのですが、学校側はどうも歓迎してはいないようなのです。

管轄が学校ではなく、教育委員会(?)だとかで、学校の勝手ではできないとかなんとか…。

話をして進めていければと思います。

お礼日時:2004/11/07 18:43

自治体によっては、


財政難で身動き取れないところもあります。
        
早くどうにかしたいと思っていらっしゃるでしたら、
有志の保護者による寄付を募ってみては?
プリンターの修理代のみでしたら、
たいした金額ではないでしょうから。
          
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

保護者に寄付を募ってみてはとPTAの方々にお話したいと思います。

お礼日時:2004/11/07 18:38

 こんにちは。



 予算が本当に無ければ,無理としか言いようがないです。各自治体の教育への力の入れ方の違いなんでしょうね。子どもにとっては不幸なことです。

 パソコンの件ですが,各家庭で普及している現在,不用になって眠っているプリンターも多いと思います。その提供を募られてはどうですか。
 豚児の行っている学校でも,要らなくなったパソコンの提供を呼びかけられたたところ,一クラスで全員が一台ずつ使える台数が集まりましたよ。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございました。

私はいまの土地へ引っ越してきて3年目です。
以前の土地のことを言っても仕方がないのですが、教育への力の入れ方があまりに違うので、少々残念です。

提供のアイデア、なるほどと思いました。

お礼日時:2004/11/07 18:36

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