プロが教えるわが家の防犯対策術!

同性愛の話もテレビとかで見かけるようになりましたが、素朴な疑問です。

犯罪防止のためにプリクラに男性同士で入ることを禁止の店ってありますよね。

もしプリクラ取りたいって言う男性カップルがいた場合それもNGということになりますよね?
これは差別にはならないのでしょうか。


因みに私の住むところはだいたいどこも男性同士のプリクラ禁止なのでそういった方たちは困ると思うのです。

A 回答 (1件)

もちろん差別です。


ただ犯罪防止のための差別は広く行われていることです。
例をいくつか。

体は男性、心は女性の性同一性障害の方がデパートの女子トイレを使おうとすれば止められます。
これも差別ですが、性同一性障害の方にトイレの使用を全面的に認めてしまうと不審者の侵入も防げなくなります。
外見で性同一性障害の方を見分けるのは不可能だからです。
社会的には性同一性障害の方の心を守ることよりも、トイレの利用者の安全が優先されています。

飛行機で盲導犬を連れた方と重度の犬アレルギーの方が同じ飛行機を予約していた場合、重度の犬アレルギーの方は自腹で別の便に振り替えるか、命の危険を覚悟してそのまま飛行機に乗るかの選択を迫られます。
これは重度の犬アレルギーの方への明白な差別ですが、あまり問題になりません。
社会的には重度の犬アレルギーの方の健康よりも、目が不自由な方の利便性が優先されています。

男性同士のプリクラ禁止で困る人はいるでしょう。
ですが社会全体で見れば男性カップルの楽しみよりも、犯罪防止効果の方が求められているということです。
男性同士のプリクラ禁止には犯罪防止の効果が無いと証明される、または男性カップルが世間に広く認知されたら状況は変わるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どちらにも言い分があり、難しい問題ですよね。

お礼日時:2018/09/10 18:46

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