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公認会計士は難しいのでしょうか?

私は友人から薦められて公認会計士の勉強を始めようかと迷っています。友人は簿記2級の勉強中で同時に簿記1級。公認会計士の勉強をしています。学歴は山形大学卒業で介護士をしています。私は簿記3級を挫折した経験があります。今度こそはと思い一念発起して勉強に取り組みたいんですが情報不足でテキストさえ購入していません。まずは簿記3級からと考えています。そこで質問なんですが、公認会計士は努力すれば必ず受かるものなのでしょうか?また公認会計士になる年数を教えて下さい。その他のことも合わせて教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    山大卒の介護士をしてる友人です

      補足日時:2018/10/12 19:18

A 回答 (4件)

公認会計士試験のような国家試験では、努力すればまず合格できるような試験とは言えません。


何度も受験して合格できずに挫折するような人の方が大多数です。
人それぞれ年数や学習時間は異なりますが、私が専門学校で税理士を目指していた際には、その専門学校で旧公認会計士二次試験に合格できるのは、100人以上の受験者の中で多くて数人でしたね。
そのほとんどが、簿記検定で苦労などせずに1級まで合格するような人たちでしたね。

次に目指す段階の人はあまり考えが及ばないことがあるのですが、公認会計士は公認会計士試験に合格しただけでは、公認会計士を名乗れません。
公認会計士の登録が必要になるのですが、登録要件が試験合格以外に監査実務の経験年数などがあります。
監査実務を学べる環境のほとんどは、監査法人への就職です。
会計士試験合格者で監査法人へ就職できないような人がニュースになったこともあります。

公認会計士は無試験で税理士や行政書士の登録ができ、公認会計士の付随業務として商業登記や社会保険事務が扱えると言われます。
しかし、これは公認会計士として登録した人や登録要件を満たした人の場合です。
監査法人へ就職できずに登録もできないとなれば、当然税理士や行政書士登録もできないこととなります。

おいくつかはわかりませんが、会計士試験に合格しても会計士になれない可能性もあるということをご理解ください。

他の回答にもあったかと思いますが、税理士と会計士の違いを理解しないまま目指す人も多いものです。
街中の税理士事務所・会計士事務所・会計事務所・税務会計事務所など呼ばれ方はいろいろではありますが、これらの事務所の資格者は基本的に税理士です。
中には会計士もいますが、税理士登録した会計士であり、業務のほとんどは税理士業務でしょうね。
当然、会計士でなければできない業務もありますが、街中の事務所でそのような案件を依頼されることは少ないことでしょうね。
資格制度上登録できる資格や扱える他資格者の業務であったとしても、他の資格者と同程度の知識や能力がなければ当然扱えるものではありません。
街中の会計事務所等を見てイメージされているのであれば、会計士ではなく税理士を目指す方が良いかもしれません。

税理士になるには、会計士のように登録が必要で、登録要件に実務経験も必要とされています。
しかし、税理士になるための実務では、一般の会社などの決算などの経験でもよいとされています。
また、試験もすべての科目分野においていっぺんに合格レベルに達しなくても、税理士試験は科目合格制度が認められていることでしょう。
さらに税理士事務所などにおいての職員などとしてであれば、科目合格も資格手当が出たり評価されるに値するものとなります。
極端な話、簿記検定に合格していなくても、税理士試験の会計科目に合格していれば、社会的な一般的な評価では簿記一級以上でしょうね。
それに税理士試験では、科目免除制度が利用しやすくなっているはずです。
会計士試験にも科目免除制度はありますが、現実的ではありません。税理士では、大学院の修士課程などで要件を満たすことで一部科目免除が受けられます。
大卒者のようですので、大学院への入学資格があることでしょう。二つの要件を満たす修士課程を修了すれば、税理士試験5科目中3科目免除が受けられることでしょう。

あえて言いますと、今より難しかったとされる旧会計士試験の合格者の友人は、有名大学を一発で合格するぐらいの一般教養と専門試験だったと言いますよ。
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絶対に受からないとは言えませんが


三大難関試験の一つですよ 他は国家総合 司法試験です
地方国立大卒程度の頭脳の人でも 十年間 毎日12時間くらい勉強し続ければ合格できるかもしれませんが 根気が続かないか 体に変調をきたします
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努力すれば合格する試験ではありません。

地頭の良さが必要です。
文面から公認会計士と税理士の違いを熟知して、公認会計士の勉強を始めると言い出してるようには感じないのですが、このあたりは大丈夫ですか。

以下上から目線辛口ですので、すみません。
1 山形大学卒業で介護士をされてるのは「友人」ですか「質問者」ですか。
 読んでる人に「どっちなんだ」という疑問を抱かせる文章しか書けない程度でしたら地頭偏差値が高いと思えません。

2 公認会計士試験に合格するような人は、簿記3級程度で挫折しません。
 まったく勉強しなかったので不合格だったというなら良いですが、それなりの学習をしていく上でついて行けないとか、理解ができなくて挫折したというならば、公認会計士試験合格など到底無理です。

3 公認会計士試験合格まで10年という人はそれほどいないでしょう。試験挑戦して4年程度で受からないならば「見込みなし」という試験です。

4 公認会計士と税理士の違いを充分知ってから公認会計士試験に挑戦してください。
 公認会計士になると税理士と無試験になれるから、公認会計士試験の方が税理士試験よりう上だと言う話が流れてますが、ウソですから。
 公認会計士試験に挫折してから、税理士試験なら楽勝だと目標を変えても、上位試験の勉強をした者だから下位試験に受かるというものではありません。
 公認会計士試験に比して税理士試験は「広く、深く、かつ専門性が高い」問題です。
税理士試験よりも公認会計士試験がきついのは全科目一括合格が原則で、かつ一科目でも基準点以下の科目があると不合格になるからです。
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失礼ですが、簿記3級も合格出来ない人が


公認会計士を目指すのは無謀です。

東大現役、卒を含めて、東大出でも
5人に1人しか合格出来ません。




公認会計士は努力すれば必ず受かるものなのでしょうか?
 ↑
残念ですが、必ず受かる試験ではありません。
人生を賭ける必要があります。
1年で受かる人もいますが、10年やっても
受からない人もおります。

2年で受かったひとが20%
3年で50%、
4年以上が25%
という感じです。

必要最低時間が3000時間。
つまり、一日10時間勉強して約一年。

多くの人は、4~5千時間かかります。
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