A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
少し日にちが経ってしまいましたが参考になれば・・と思い書かせていただきました。
医療保険は確かに病気1つしなかった・・となった場合には「損した~」という気分になるかもしれません。
ただ保険の場合は極端な話責任開始日以降であればその翌日に病気やケガで入院しても給付がうけられますよね?
しかも支払い限度日数はあるものの、何回入院しても毎月の保険料は変わりませんよね?
一方、貯蓄で賄うとなると・・・?
病気をした時にたまたま貯まっていれば良いですがそうでないと・・?
また、何回も入退院するような事があった場合貯蓄であれば入院の度に減っていく一方ですね。
その辺が保険と貯蓄の大きな違いだと思うのです。
もし、多分病気をしないで済むだろう・・と思われるのであれば「健康保険が利かない治療がある、高額な治療費がかかる、再発の可能性がある・・・」などの理由から割り切って「ガン保険」(会社によって+三大疾病の特約がある場合も・・・)に絞ってしまうのもいいかもしれません。
解約返戻金については、一生の医療保障のために入る保険なので基本的に「解約」は考えないと思いますが・・・?
それでも掛け捨てはもったいない、とお考えでしたらNO.2さんのアドバイスにあったような「解約返戻金相当が死亡保険金として出る」ものもソニーさん以外にもあります。
この場合(金額にもよりますが)葬儀費用に丁度よいくらいの死亡保険金になる場合もあり、そうなると現在加入済みの終身保険は将来「年金」として受け取り老後の生活資金に使ってしまってもいいかもしれません。(相当な資産家で多額の相続税を持っていかれる可能性のある方は別ですが・・・)
余談になりますが、医療保険は使わなかったら損とか何日入院しないと元が取れない・・という方が結構いらっしゃいますが、自動車保険はどうでしょう?
(基本的には)毎年掛け捨てですが「事故がなかったから損したな~」という話はあまり聞きません。
しかも事故があれば保険料はアップしますよね。
毎月○○円払ってるけど、今月も元気でいられて良かったな~ と考えるのはどうでしょう?
ちょっと難しいかな?
遅くなりましたがありがとうございました。解約は途中にしないでしょうが,葬儀費用としては多少役にたつかなとも思っていました。貯蓄で運用していくというのは,どうも自信がありません。参考になりました。
No.4
- 回答日時:
ファイナンシャルプランナーをしております。
状況(会社員・自営業 奥様のお仕事の有無、年齢など)が良くわかりませんが、「支払総額約430万円程度です」ということがわかっていて本当に終身保険が必用でしょうか?
元をとるには615日以上入院する必用がありますし、1回の入院は120日のタイプではないでしょうか?
健康保険の高額療養費の制度とか会社員なら、傷病手当金という制度があるのをご存じでしょうか?
多くの方は1か月72300円を越えると99%戻ります。
1か月8万円日宇超として120日分(4か月)なら、お一人の治療費なら、32万円の貯蓄があれば足りることになります。(月1万5千円程度)支払うなら2年でできます。
所得は別に所得補償保険の方が日数(365日か730日免責7日間)、保険料が有利ですし、定年後は所得の心配は入りません。自営業の方は所得の補償が必用になります。
今貯蓄がない場合は所得補償保険に加入、貯蓄してその間に貯蓄する方法もあります。
どうするにしても入院日額7000円を夫婦で加入するのは中途判の派ですのので、良く考えて見て下さい。
いざと言うとき治療費の負担はたいへんですが、健康保険が使える場合は「生死」に直接かかわるものでありません。
むしろ「がん」で健康保険を使えない場合を考えた方が良いと思います。
どうもありがとうございました。みなさんの指摘がそれぞれ理があるので悩みます。がん保険は別に考えていますが,健康保険が数十年後もこのままの制度かなと思っています。これを気にしたらきりがありませんが,何となくこのままではすまないのではと思っています。7000円は確かに中途半端ですが,十分とはいえないものの足しにはなるのではと思いました。ご指摘のとおり,結局のところ貯蓄した方がよいのかなと,ますます思いますが,どうも強制されないとうまく貯蓄できなさそうです。またうまく運用できる自信もあまりありません。それにしても医療保険は割があわないなとはつくづく感じます。
No.3
- 回答日時:
終身医療保険は「長生きに備える」考え方が強いのですが、一般的な注意点はこんな感じでしょうか。
A:終身払いは、長生きをすると負担が増加するので、長生きに備える目的にそぐわない。
終身払いは毎月の負担は少ないのですが、60歳など短期間で支払う場合の合計保険料を、70歳代ころに越えてしまいます。(保険料差額の運用はここでは考えていません。)
また、90歳でも100歳でも生きている限り支払い続けなければならず、老後お金が払えなくなって、その直後に入院でもしようものなら保険が失効していて、給付金が1円も受け取れない危険が付き纏います。
B:途中で解約をしないのであれば、解約返戻金のない、少ないタイプが得になる。
解約返戻金の高いタイプと低い/ないタイプの保険料格差を貯金/運用していった場合を考えてみてください。現在の医療保険は予定利率が1.5%~2.5%程度となっています。単純に考えれば、この程度の利回りで差額を増やしていけたら、解約返戻金のなし/低いタイプが有利になります。現在は0%金利ですが、20年、30年の長期で考えれば、平均して2%は十分に可能と思います。
若くして死亡した場合、解約返戻金ありの方が保険金は多くなり、一瞬有利に思えるのですが、死亡保障は予定利率4.5%の商品に集約した方が保険料は安くできます。
#2さんには申し訳ないのですが、予定利率格差と運用金利を考慮すれば解約返戻金ありは損だと結論付けざるを得ません。
しかし解約返戻金ありタイプにも良い所はあります。(特に保険料支払い期間で)解約した時に無駄が少なくなる事と、会社によっては保険料立替え機能がついていて、保険料支払い期間中に保障が切れにくい事です。
入院しない事もあるのですから、掛け捨てで400万は・・・との感覚は正しいと思います。医療保険で元を取れる人は少数派だと思います。貯金と保険のバランスをどこでとるのか、それは各人次第です。
それと、目先の5000円、これも欲しいですよね~。(^ー^)ノ 絶対に解約しないぞ!ということでしたら、解約返戻金のないタイプにして、浮いた5000円はお小遣いにと考えてしまいます。
御丁寧にありがとうございます。なかなか難しいです。
仮に目先の5000円を別の変額終身保険(予定利率4.5%)につぎ込んでも保険金は300万円程度ではないでしょうか。そうすると5000円加えて解約返戻金付きの保険のプランとした場合,支払いが総額560万円程度でおそらく解約返戻金は死亡時に合計300万円はありそうなので,そんなに変わらないかなと思っていました。どうしても掛け捨て400万円というのが気になっていました。
No.2
- 回答日時:
私はソニー生命の解約返戻金付きの終身医療保険に入っていますが、こちらのタイプは、死亡時には解約返戻金が死亡保険金として支払われます。
保険料はたしかに少し高いですが、実質の総払込金額で比較すると、こちらのほうが断然少ないです。終身の医療を求めているわけですから、解約するつもりは毛頭なく、私自身が解約返戻金を受け取れるわけではありませんが、死亡保険金として家族に残せるのですから、終身保険と医療保険を両方兼ねている点ではお得ではないかと思います。ただ、これに関しては、個人の考え方次第ですので、balzac2004さんが何を重点に考えるかで選ぶ保険も変ると思いますが。どうもありがとうございます。終身保険は別に入っていますが,解約返戻金の部分は多少上積み的に考えてもよいかなと思っています。いずれせよ,医療保険は元がとれる保険なのかなと少し疑問も持ちつつあります。掛け捨てで400万円を払うならば,自分で貯蓄した方がよいのかとも思ってしまいます。もっとも解約返戻金付きにしても月に2万円はきついなと感じているところです。
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