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現在人とのつながりが希薄になってきていると言われてますが、その原因のひとつとして町の社交場として栄えていた銭湯の減少との関連性はあると思いますか

A 回答 (2件)

  こんにちは。


卒論はうまく出来ているでしょうか。(^^;(もう卒業して社会人ですか?)

  さて、銭湯の文化ですが、「核家族化」、「内風呂」、「近所付き合いの減少」「町内会への関心のなさ」「他人との付き合いの煩わしさ」「一人遊び」というキーワードに深い関係があると考えられます。

 マンションなどは隣りに誰が住もうと関係なく、町内会などの横の繋がりなどを煩わしく思い参加しない。関心がないという現代社会の反映の一端に銭湯の減少が挙げられると考えられます。

 そうは言うものの、あの高級住宅地で有名な東京の田園調布でも、駅から1Km位離れた場所に銭湯が今でも営業しているということは、意外な拠点としても面白いものだと思います。

 銭湯が廃れていく中で、駐車場付きの温泉ランド、健康ランドが各地で増えてきているのも、昔からある銭湯の減少の理由の一つでないかと考えられます。
 週末には、これらの施設の駐車場はいつも満車でとても賑わっているというのには、家族で出掛けて大きなお風呂に入りたいという家族同士のふれあいの場が新たにできたのではとも思います。

 また、職場に近い古い大きな銭湯ですが、畳の休憩所が広いのですが、マッサージ機など置いていて、どうも年配者向けの場で、若者の姿はほとんど見られません。

 神奈川県の東部に住むの私の近くでは、1500m位掘るとコーヒー色の鉄分や塩分が多い温泉が出てきます。都内でもこうして掘削して温泉ランドを増やそうとする動きがあることを聞いています。

 私の庭でも掘ったらきっと温泉が出そうですが、そこまで掘る資金はありませんね、笑。

 現代人のつながりの希薄には社交性を求めなくなって、一人で部屋にこもってゲームに熱中したり、フィギアや原作アニメを求めたりネットサーフィンをする者が増えるなどの今風の「一人遊びの増加」にも関連性があるとも考えられますがいかがでしょうか。

 風呂屋、大衆浴場としての銭湯のあった江戸時代から現代までの文化、風俗の変遷、特に昭和の時代をじっくり調べてみると段々見えてくるかと思います。
 
 こんな感じでいかがでしょうか。
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相関関係はあるとは思いますが、その原因のひとつとまでは言えないように思います。

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