アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

期末商品棚卸高は次のとおりである。棚卸消耗損と商品評価損は売上原価の内訳科目として処理する。

帳簿棚卸高 数量 470個  取得原価 @¥550
実施棚卸高 数量 433個  賞味売却価格 @¥480

普通に仕訳すると
(借)棚卸減耗損 20,350 /(貸)商品評価損 30,310
になると思うのですが、問題文の売上原価の内訳科目とする。という意味がよく分かりません。
売上原価として処理するということは
(借)仕入 50,660 /(貸)棚卸減耗損 20,350
               商品評価損 30,310

になるのでしょうか?

A 回答 (1件)

まず初めに、何もなければ繰越商品は550x470=258,500となります。


ところが、数量が減っていた(棚卸減耗損)り、商品の価値が落ちた(商品評価損)りしているので、その分を繰越商品から引かなければなりません。
<借方> 棚卸減耗損20,350 商品評価損30,310 <貸方> 繰越商品 50,660

そして「棚卸減耗損と商品評価損は売上原価の内訳科目として処理」するわけですから、それらを仕入に振り替えなければなりません。
<借方> 仕入50,660 <貸方>棚卸減耗損20,350 商品評価損30,310
http://inuboki.com/2kyuu_syoubo/chapter2-2.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました!サイトの方も教えてくださり助かります。
わかっていたつもりでも、問題として出されるとテンパってしまいました。
わかりやすい解答ありがとうございます!

お礼日時:2018/12/16 18:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!