プロが教えるわが家の防犯対策術!

奈良で小学1年生の女の子が誘拐殺人に見舞われるという極悪非道な事件が起きてしまいました。
このように登下校の子供を狙う事件が起こる度に思うのですが、何故日本は外国のように親同伴の登校が義務付けられないのか不思議でなりません。
ニュースに乗らないだけの話ですが国内の子供の登下校を狙った事件は未遂がほとんどとはいえ毎日かなりの数で発生している様です。
アメリカではかなり以前より18歳以下の子供の登下校は親同伴が常識のようです。
日本でこの手の事件が起きているのにも関わらず日本の教育界はあくまでも“子供だけの登下校”にこだわるかのような雰囲気なのが不思議でなりません。
こういう“子供だけでの登校”にこだわる日本の教育界の雰囲気はどういった根拠(歴史?)からなのか御存知の方教えて下さい。 

A 回答 (11件中1~10件)

保護者の意識改革に尽きるでしょうね。


諸外国では、校門を入るまでは、親の責任ですから、母親が働いていて、送迎できなければ、専門のシッターやガードマンが来ます。もちろん事前登録をしてあり、IDカードで、毎回確認しますよ。

日本の常識は世界の非常識。
先生に送り迎えさせて、母親がパートなんていうのは、日本だけ。(そのことを堂々と、自分が迎えに行けない理由にする国)
となりの韓国なんかは、警察まで協力的ですよ。試験に遅れそうだと、空きのパトカーを呼んで送ってもらうなど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり日本の親は他の先進国に比べ呑気なのでしょうね。
それにしても外国の学校は子供を守る体制が徹底されていて羨ましい限りです。
こういう事件が起きるたびに外国のマスコミはこぞって「日本は子供だけで登下校させる変わった国。こういう事件が起きるのは当たり前だ」と報道されますからね、、情けないです。
国が変質者から子供を守るという気概が無い限り変革は無理でしょうか?子供は“国の宝”のはずなのですが。
回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/22 15:53

小学校1年の子どもがいます。



子どもの学校では、登下校の際のつきそいは禁止されていません。
下校の際、先生は通学路の途中まで、学校から付き添ってくれます。
一年生の5月までは、一年生の親は迎えを義務づけられていましたが、その後は義務ではないけれど、禁止はされていないというのが現状です。
多分、実際に同じ小学校の子どもが被害にあったわけではないので、義務づけるには反発が予想されるからでしょう。
親は様々です。生徒が沢山いれば、なかには我が子に全く関心のない親だっています。
熱があっても、怪我をしていてもそのまま通学させる親もいます。
学校側は、我が子を守りたいと思う親は、守りなさいという姿勢のように感じられます。

また、学校によっても様々です。
息子の通う小学校は、小学校低学年の子どもは中学生以上の付き添いがない限り、自転車で外出してはいけないことになっています。
その反面、すぐ近くの小学校では、集団登校さえしていません。

子どもを持つ親としては、教育界などと言わず、まず自分の子どもの安全を図る事が大切だと思うので、通っている学校に直接働きかける事が先決だと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/23 23:41

アメリカでは教育というのは日本ほど一様ではありません。

当然、子供の扱いも一様ではありません。

たとえば、都市にある私学の小学校はほぼ100%送り迎えは義務のようです。なぜかといえば何かあったとき学校は責任をとらないということを明確化するため。このあたりは子供が大事というよりは…っていうのが訴訟天国のアメリカっぽいですね。
一方で、公立ではスクールバスが出てるところがほとんどですが、利用するしないは自由なようです。つまり、送り迎えは義務ではないです。

ちなみに「日本人」は基本的にアメリカ市民の税金で運営されている公立の小学校には入れてもらえないことも多いそうなので、アメリカの私立の小学校を経験した日本人は「アメリカでは小学生の送り迎えが常識だ」と思うようです。
当たり前ですが、私学に行くのはアメリカでも中級層以上ですからね。よく考えれば、貧困層が車で送り迎えなんて、そんなことをしているとは思えませんよね?すなわち、アメリカではとてもじゃないですが、この問題は一般的なことは言えないと思います。

で、私ですが。
小学生のころは、体が丈夫でなかったこともあって、親に車で送り迎えしてもらってましたよ(核爆。
要は教育界ではなく、親しだいでしょう。したければやればよいのでは?
よほどの田舎小学校でもない限り、正式にに反対されることはないですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/23 23:41

補足要求です。



「させない」ことは無いと思いますが・・・。

教育委員会や学校で 「親同伴の登校をさせない」(禁止している)ところはあるのでしょうか?
=====================
うちでは 場合によっては 保護者が同伴するときがありますが・・・。(学校や教委が禁止しようが 同伴したいときはしますが・・。)
    • good
    • 1

義務付ける必要までは感じないからではないでしょうか。


私には毎日誘拐事件が未遂であってもかなりの数で
発生しているなどとは思えません。
思い込みでニュースに過剰な反応をしない方がいいと思いますよ。
義務付けなくても禁止しているわけではありませんし、
子供だけの登校にこだわっているわけでもありません。
必要なら大人が同伴する事ができます。

こぞって日本が変わった国だと
報道している国とはどこの国でしょうか?
大人同伴を義務付けている国は何カ国で
治安などの背景は日本とどう違うのでしょうか?
子供の誘拐事件の発生件数はどれだけ増加したのでしょうか?
子供だけでの登校にこだわる根拠を探すよりも、
そのような情報の根拠を探す方が良いですよ。
どこぞの知識人が言う事やネットの噂を
そのまま信じるのですか?
国が対処しないと嘆くのではなく、
あなたの地域から協力して始める気概が欲しいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>私には毎日誘拐事件が未遂であってもかなりの数で発生しているなどとは思えません~

これを読んでまず驚きました。
子持ち以外の世間の皆さんはそういう風にお感じなのですね、、、。
我が家の周りは年齢の若い家族の住むマンションが多く当然子供も多い地区です。小学生の子供は学校が発行する「また変質者が出没しました。御注意を!」の手紙を週に2,3回は持ち帰りますよ。

例えば10日前は小2の女児がマンションのエレベーターで中年の男に性的暴行を受け、先週末は小6の女子がナイフを持った男にバイクで追い掛け回されました。これら以外にも泣き寝入りの事件を含めれば全国単位で凄い数になるのは確実です。

こんな狭い地区だけで週に何度も無抵抗な子供達が変質者になんらかの被害を受けています。yakushiさんも憶測だけで判断せず自分の知らない世界もあることを真摯に受け止めるべきでしょう。

お礼日時:2004/11/25 21:10

こういうのは文化や風土、教育システムの問題ですから一概に比較して常識だ非常識


だと言っても仕様がありませんよ。
韓国の例では日本のそれをはるかに上回る受験大国で、一貫したエリート教育の制度ですので、一度の失敗が人生の行く末を左右する度合いは日本の比ではありません。その現役エリートあるいはエリート候補生が受験で遅れそうなどの理由であるなら超法規的な対応もしてくれるでしょう。逆に言えばエリート以外ではそんな対応もしてくれないと。

アメリカの例で言うならば
まずあそこは自動車社会ですが、それ以前に都市計画そのものの思想が日本とは大きく異なります。
徒歩で通えることのほうが珍しいため、車による送り迎えが主流でさらにスクールバスというのも一般的です。しかしこのスクールバスにしてもこれは人種差別解消政策の一環として推し進められた経緯もある訳で。※どうしても白人は白人、黒人は黒人で固まりがちなため
他にも移民国家のため日本とは違い格安の値段でハウスキーパーなりベビーシッターが雇えるという事情もからんでいますし。向こうの低所得者層は日本で言えば貧困層ですよ?富める者は貧乏人を幾らでもコキ使えるというだけの話。
銃を学校に持ち込ませないように頭を悩ませたり、ダーウィンの進化論を宗教的な理由から教えることが出来なかったり、治安が悪すぎるために「子供だけで登下校させることも出来ない変わった国」からどうこう言われる筋合いではありません。

結局この手の主張ってのは隣の芝生は何とやらの典型でしかなく、表面的に見える風習の違いだけをとらえて子供を守る気概云々なんて言うのは思慮が浅すぎるだけかと思います。
そりゃもちろん日本には日本なりの問題もありますからこのままで良いとは思いませんが。文化風習の大きくことなるアメリカなどは見本にも比較にもならないでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/23 23:43

子供は“国の宝”のはずなのですが。


>>>>>昔、日本では、1銭5厘でした。今で言うと、はがき代50円です。徴兵制の特攻隊で、16歳で、死にました。
イラクの自爆テロと同じです。小泉ファッショは、もうすぐ、韓国も徴兵制がある。憲法で、軍隊を持たない国は、日本と中米の国の2カ国しかない。平和の国、スイスも軍隊があるじゃないか。イラクの自衛隊活動は、英語表記で、日本国陸軍軍隊活動と言うではないか。。。

どちらみち、50円のこどもです。宝だなんて、リップサービスを、まさか信じては、いませんよね?
それこそ、平和ぼけですよ。

ただし、私は、戦争大反対主義者で、共産党きらい派です。

車内に、こどもを入れて、パチンコしたら、両親が逮捕されるのが、米国のほとんどの州の州法です。ただし、おんぶや添い寝は、すばらしい日本文化だと言って、武道や茶華道と同じく、ちいさいときから、こども部屋を与える弊害を無くす運動が、米国やフランスでは、盛んになってきました。

せかいとのズレを感じます。
    • good
    • 0

多分、今まではこんな事が起こる社会になるという想定が全くされていなかった為だと思います。



最近は集団登校に当番で参加できる保護者が2名以上付き添うという学校も増えてきましたが、下校時間は学年によってバラバラなので、なかなか難しいようです。

こんなひどい事件が多発しているので、全国で登下校時の大人の見守りをどうするかという取り組みがされると思います。何かが起こってからでは遅すぎます。もっと早急にすすめなければならない問題ですよね…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親はもとより社会全体が国を挙げて子供を守る姿勢がないと実現不可能でしょうか。この国では残念ながらかなり難しい道ですかね。回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/22 15:44

>アメリカではかなり以前より18歳以下の子供の登下校は親同伴が常識のようです。



まず、外国のように、というのは、たぶんアメリカなど一部の国のことだけだと思います。それに、どの国も日本のように全国で同じような初等教育を行うようなシステムになっているとは限らず、同じ国でも地域によって全然教育システムが違う=登下校時に同伴するかどうかも違う、ということがありえますので、国の単位でくくれるとも限りません。日本でも、同伴はともかく、集団下校などの仕組みは個々の小学校で対応が違うと思いますし。

>こういう“子供だけでの登校”にこだわる日本の教育界の雰囲気はどういった根拠(歴史?)からなのか御存知の方教えて下さい。

根拠というより、現実問題として無理だからでしょう。すべての家庭が専業主婦で同伴できるお母さんがいる、などというのは、明らかに現実を無視した考え方です。
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h15/ho …
によれば、共働き家庭は、20.3%になります。2割は無視するわけに行かないでしょう。

アメリカの場合で、同伴が常識なところがあるのは、
1:学校までの距離が遠くて、学校までの移動手段が車しかない=現実問題として、子供が一人で登下校できない
2:子供の登下校に付き添うので、出社が遅れる、などの理由が会社に通る

日本で、会社に「子供の子供の登下校に付き添ったので出社が遅れました」といっても、「何をやっているんだ」といわれるのがオチでしょう。すべての家庭に、子供に付き添ってくれる専業主婦がいると仮定すれば可能ですが、現実問題いないのですから、どうにも対応がしようがないではないですか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/23 23:47

小学校に通う子を持つ親です。



歴史というより、現実的に日本の社会では不可能に近いと思います。
対応策として子供達にグループによる集団登下校があると思いますけど、
それはそれなりに教育的価値がありますね。

なんとも失礼ながら、先駆者となって質問者の方が行動を起こすことを期待します。
であれば、私も賛同しますよ。

ですがある意味で、子供達が自分で考え、自分たちの身を守る術を身につけるという意味では、
親や保護者がああしろこうしろと指摘指導したとしても、
子供の自主性や判断力は絶対に育たないと私は考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

子供の自主性や自己防衛術が育たないと主張する教育者は多いようですが、以前のように言葉巧みに誘惑するよりも今や自動車を死なない程度にぶつけて連れ去る時代です。登下校する自分の子供を変質者から守るのは外国並みに用心する必要がありそうです。

でもこういう事件後もマスコミや学校関係者から子供だけでの登校に関して変革しようという意見が聞かれないのが不思議でなりません。
回答有難うございました。

お礼日時:2004/11/22 15:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!