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ダウン症は英語でMongolismというのですか?黒人差別よりモンゴロイドの扱いのほうがひどいですね。なぜ問題にならないのでしょうか

A 回答 (2件)

ダウン症は英語で「Down's syndrome もしくは Down syndrome」と言います。

 かつてはヨーロッパを中心にMongolismと呼ばれていましたが、1961年に19名の著名な遺伝学者が「Langdon-Down anomaly」「Down's syndrome anomaly」「congenital acromicria」、又は「trisomy 21 anomaly」の用語を用いるべきとの声明を発出したことを契機に、Mongolism(日本語で蒙古症もしくは蒙古病)の語は次第に使われなくなりました。 1965年頃にはモンゴル人民共和国の代表がWHOの事務局長に対して、非公式に病名としての「Mongolism」が不快であるとして将来的に使用しないように要請しています。 1965年、WHOは発見者のダウンに因んで「Down syndrome(ダウン症候群)」を正式な名称とすることが決定したため、いまではMongolismと言う言葉が使われることはありません。 かつて問題になって、既に解決した話です。 例えはおかしいかもしれませんが、トルコ風呂の名前が問題になって、ソープ・ランドに変わり、それが定着したのと同じです。
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日本語では蒙古症と訳されていましたが



その当時の時代背景を考えないと行けませんし
今はそのようには言われていません

また、外見的特徴の目の細さや丸顔、直毛などに対して
東洋的だととられたことが一因なので

もう今は使われていない言葉です
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