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 私の平熱は37.0度ぐらいと高めで、38度以下の熱だとほとんど気付かないぐらいです。ただ、風邪をひいて一度熱をだすと39度を軽く超えてしまいます。治るのも速いのですが(なぜ速いかの理屈は一応知っています)。
 一方で、平熱が35度代という人も多いですよね。そういう人達にとっては、私の平熱でもかなり熱っぽく感じとよく聞きます。病気などで発熱しているのかどうかは、平熱との相対的な体温で判断するそうですね。
 そこで、その平熱なのですが、これ自体にはどのような“意味”があるのでしょうか?あまりにも低い場合は低体温症などの疾病なのでしょうが、健康な範囲での平熱の違いが、どのように影響を与えるのか、そしてどうして人の体温の平熱に違いが起きるのか、ずっと疑問だったので、ぜひ教えていただければ幸いです。
 例えば、平熱が高い(もしくは低い)場合、このようなデメリットがあるとか、逆にこういうメリットがあるとか、体質的にこういうタイプが平熱が高い(低い)など、具体的に例を挙げていただけるようでしたら、なお嬉しいです。
*女性の生理周期による体温変化まで入れると、ややこしくなりそうなので、これについては、できれば置いておくということで。

A 回答 (6件)

平熱とは一つの指標じゃないですか?風邪などひいて熱っぽいとか感じる時、平熱と比べてどうか、と考えるじゃないですか・・・また、熱を測る時大抵の人が腋の下に体温計をはさみますが、あれは、皮膚の表面温度を測っているのではなく、正確には腋のところを流れている動脈の温度を測っています。

だから、高熱が出たとき一般的に頭を冷やしますが、あれは熱により頭がボーっとしたりするために冷やしているだけで、実際、熱を下げたい時は腋の下とか股のところとか動脈が比較的浅い場所を走っているところを冷やすと効果的です。熱とは新陳代謝によって、生じる熱なので、新陳代謝の活発な人は比較的体温は高いと思います。体温は一日でも変動があり、午前4~6時が最も低く、午後2~7時が最も高くなります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。平熱が相対的なもので、発熱時と区別する指標に過ぎないのはおっしゃるとおりだと思うのですが、その平熱の差異が何が原因で、またそれがどういう影響があるものかについて興味があったので質問しました。raburi-usagiさんがご指摘されている、新陳代謝の違いというのは、非常に興味深いです。赤ちゃんや子供の平熱が高いのも、そのせいかもしれないですね。参考になる回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/23 03:55

私もほとんど平熱37度を越えることが多いです。


やはり若さによる代謝量や筋肉量などの関係があると思います。年齢とともに下がってきている感じもしますが
、たまに熱は出ていないのに37度になります。
平熱は個人差があるので高い低いがあるのでしょうが、
平熱が高いことの私が思うデメリットは、
体温が低くなったときに(35度程度)かなり体調が悪くなるという事です。
平熱が低い人は35度でもあまり変化がなく、37度だと熱が出て苦しいと思いますが、平熱が高いと、
体温が下がると苦しいと思います。
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この回答へのお礼

お仲間がいてなんだか嬉しいです。
やはり代謝と筋肉が関係しているのですかね。
でも、私はもう30代半ばで、さらに若い頃に比べると
情けないくらいに筋肉の衰えを感じているのですが、
平熱はやっぱり高いままですね。
きっと、そういう体質なのでしょうね。
体温が低くなったときに体調が悪くなるというのは、
初耳でした。生まれてこのかた、35度代というのを
経験したことがないので、どんな感じかわからないの
ですが、低体温症の方と同じような症状になるので
しょうかね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/12/04 05:13

何度もすみません。

人間は体温を脳で一定に保とうとする働きがある恒温性動物です。(反対に周りの気温とかで変動するのは変温性動物で爬虫類系などです。)だから、熱が上がりすぎたら、脳の命令で熱を下げようと汗がでたり、反対に熱を上げようと身震いをして熱の生産を活発にして、平熱を保とうとしています。しかし、脳が何らかの障害を受けて十分な機能が出来なかった場合、こちらで、体温調節をしなければいけません。気付けば40℃以上の熱が出ていたり、そして冷やしすぎて34度台まで下がったりします。
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この回答へのお礼

 何度も回答いただき、こちらこそありがとうございます。
 そうですね、外気温の変化などの影響を受けると、体温を一定に保つために、さまざまな生体反応がありますよね。それは、健康体であれば、平熱の高めな人でも低めな人も、同じことだと思うのですが、違うのでしょうか。

お礼日時:2004/11/23 22:27

新陳代謝の話がでてきましたが、


人の体の代謝活性に関与している酵素類が
酵素であるために、ある一定の温度が保証されないと
反応しません。
で、人は体温がたしか33度以下になると、これらの酵素が働かないので「凍死」ですね。

「体温」を作るのは、おもに赤筋。
ですので、体温の低い人は、赤筋が少ない。
ダイエットを失敗する人は、コレが減少して、結果として、体温が下がり、体温依存の酵素の活動が抑えられて、
低下した酵素活動であがなえるだけの体の動きしか出来ないので、「基礎代謝」が下がる。
「基礎代謝」が下がると、動かない・動けないので、筋肉を使わない、さらに使われない赤筋は減る。

デフレスパイラルのような体が、低体温。
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この回答へのお礼

 代謝に関与している酵素があったんですか!そしてその活動のために温度が必要で、体温は赤筋によっておもに発生させられる・・・筋肉質の人が、食事後などの発熱量が多く、カロリーを消費してしまうため太りにくいというのは聞いていましたが、こういう酵素があるのは知りませんでした。大変参考になりました。ありがとうございます。
 この場合の「低体温」の定義は、低体温症と言われるほどのものなのか、はたまた健康な範囲とみなされる平熱35.3度前後の人でも多かれ少なかれこういう現象があてはまるのか、また平熱が高い人は、基礎代謝が高く、活動しやすいなど、メリットだけで、デメリットはないいのかなど、新たな疑問も生じています。

お礼日時:2004/11/23 16:38

補足すると、先ほど言ったとおり熱とは新陳代謝の違いから生じるものなので、血圧も同様、一日で少しの変動ですぐ数値が変ってしまいます。

ですから、測定する時は毎日同じ時間帯で測定すると今までとの比較しやすいと思います。
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この回答へのお礼

 再度のご回答ありがとうござます。確かに、raburi-usagiさんの最初の回答でも書かれていたように、体温も日内変動しますよね。ただ、毎日のように朝の低温期が35.1度で午後の高温期になると37.1度になるような人はあまりいないのではないかと思います。やはり、日内変動も平熱が低い人は低い帯域で、逆もしかりではないかと思うのですが。ただ、関係ないですけど、血圧はその日のコンディションによっても大きく変化しますよね。

お礼日時:2004/11/23 16:27

医療系の人・学生ですか?



>治るのも速いのですが(なぜ速いかの理屈は一応知っています)。
⇒これがしっかり理解できているのでしたら、もう一歩突き詰めて考えると分かります。

生理学と細胞生物学から読み返しましょう。
それで解決できます。基礎知識の理解の程度にもよりますが、高校の生物学でもヒントが見つかります。
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この回答へのお礼

 回答いただきありがとうございます。医療系とはまったく関係のない仕事をしております。

 高温の発熱で風邪などの治りが早いのは、ウィルスの増殖を鈍化させる一方でリンパ球やマクロファージなどの細胞性免疫系を活性化させるためと理解しています。ただ、これは免疫機能をフルに発揮する「非常事態」の発熱の理由ですよね。平常時のいわゆる平熱に個人差がある原因と、それがどのような影響を与えるのかが、やはりわからないんです。

お礼日時:2004/11/23 16:22

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