プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちはbahyouと申します。よろしくお願いします。

今ロボットで最先端なのが、アシモで、アシモは音声認識、発話、移動体認識、ジェスチャ認識、顔認識、聴覚認識などとても高度な機能があります。
しかしこのアシモでもまだ実現できていないことで、しかもそれは今後のロボットに必要であると思われる機能とは一体どんなものでしょうか。

アシモでも可能にしてないのが行動の早さ、ジャンプ、走るといったことが考えられますが、他にありませんでしょうか。

暇つぶし程度で気軽にご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

自己修復機能


自分で自分の故障を直す機能も必要かと。

参考URL:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411 …
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やさしさ。


認識して計算による加減は出来るようになると思いますが、
それが優しさに感じられるような演出かな。
人間同士だって機械的に振舞われれば不快ですから。
人間社会に溶け込むには必要かと・・・。

アシモという名前なんだから、
ロボット3原則は必ず搭載してると思いますが。
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こんばんは、kabosと申します。

よろしくどうぞ。

アシモの目指す完成形は、身の回りの世話をするお手伝いロボットでしたよね?
私はロボットに今後もとめられる必要な機能は、人間の代わりをすることや、生活をより便利にすることよりも、
人間に出来ないことをしたり、社会の問題を解決に導く機能だとおもいます。
アシモは人間を真似て作られていますが、はっきりいって人間の方が凄いので、そんなに感動を覚えるほど画期的とは思えません。
もし人間に限りなく近いロボットが居たとしても、もう人間はもうもとから居ますから、「ああそう」という感じです。
それに私はもし自分の体が不自由になったとき、やはりロボットよりも、家族に介助をしてほしいなあと思います。

それよりも危険地帯の人命救助や、交通安全の為の運転ロボット(人型の必要は無い。車と一体)、犯罪に警官の代わりに立ち向かうロボットなどの開発が求められると思います。
どこまでも人間を目指す方向性は、私は将来性を感じません。(ロボット=人型の図式はSF小説が作ったんでしょう)

人間に出来てアシモに出来ないことは、凄く細かい手先の力加減だとか、人間独自のアバウトな認識などではないでしょうか。
板の上に大小のコマを幾つか乗せて、その内の一つだけを回すような板の揺らし方は、ロボットには出来ないと聞いたことがあります。
全体をざっとみて、目的のものを探し出す能力も、まだまだだと思います。
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作業ですね、特に力仕事


確かに人型ロボットとしては先端かもしれませんが作業と言う面では何も出来ないですよね
癒しが作業と言うのであればそれまでですがこれから先物を持ったり人の手伝いと言う事が出来るのは人型ロボットとしてはまだまだ先ですね

人のためになる人の手伝いをすると言う面からすると工業用ロボットの方が断然上ですね
人間が数年かかって覚える職人的作業を数時間で覚えてしまいます
ただし動きや部品が限定された物ですがこれを2足歩行の人型ロボットで応用できれば何もいう事はないでしょうね
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#4です


書き込んでから思い出したのですがアシモはホンダが車などを製造する為に人間の構造を知るため開発されたと発表されていました
確かに車会社がロボットに開発費を使うのは大変ですが車の開発の為と言う事でお金が出たようです

ですのでかなり開発途中では実際にロボットの操作で運転させると言う話もあったそうです
しかし使うと言う面ではわざわざロボットにやらせるより最初から車に自動運転の機能を入れれば済む事ですよね
車自体がロボットと言いましょうか

先にも言いましたが動きが安定しない人型ロボットより限定した動きを確実にするロボットの方が必要とされているんですよ
一台のロボットに何役をさせるよりそれぞれの動きの役割が出来るロボットをそれぞれ作った方が都合がよいそうです
言うなれば全ての道具にロボット的な要素を組み込んだ物が増えてくるんですね
人の形はしていないが機能としてロボットと言う物になるんでしょうね

実際工業用ロボットを作っているメーカーでは人型ロボットは開発されていはいません
作っても使えないから無駄だそうです
アシモは特に凝った作りはしていないそうです
基本的に今まで作られた物の応用で部品は作られているので目立った技術はありません
一番の技術は制御ですね
今までの構造でいかに自立したり動くかのプログラムが重要だそうです
これが人の動きの根本として車を作る技術に応用すると言う事ですね

アシモは21世紀の夢の象徴なので開発さえ進めば人と同様な動きは可能でしょうけども実際お手伝いロボとしての需要は無いと思われます
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ANo.2のceitaです。


SONYのQRIOはぎこちないですが走れるようですね。
http://ascii24.com/news/i/tech/article/2003/12/1 …

確かに作業効率といった面では工業ロボットのような物が
有利かも知れませんが、
それは一面しか見ていないと思います。

将来、日本は今よりも高齢化するでしょう、
そのときに介護の補助として、
一緒に手伝ってくれるロボットがクレーンみたいな形よりも、
人間型のほうが安心できると思います。

また、効率という面でも、
人間の暮らす環境で行動するには人間型が効率よいとも言われています。
工場では、ロボットに合わせてラインを作り人間が作業しますが、
家庭では人間に合わせたロボットが必要でしょう。
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こんにちは。


通りすがりのSF愛好家です。
楽しい話ですね。私はロボットが大好きです。このサイトでロボットの質問に巡り会ったのはまだ二度目です。ちょっと寂しいです。
最近、新聞でもロボットの話題が少なくなりましたよね。一頃の、家庭用ロボットの新開発競争が終って、一通りのモデルが出揃ったからでしょうか。
暇潰し回答でも良いということですから、そこはお言葉に甘えて、ちょっと長くなりますが、良かったら私の話も聞いて下さい。

ロボットも第3世代に入り、いよいよ生産現場などの限られた環境を離れて社会に進出してくる時代です。それに応じて、その機能も日々進化していますが、コンピューター制御技術やプログラムのノウハウに比べて、機械工学の部分がどうしても追い付いてゆきませんね。それに先駆けて、敢えて人間型ロボットの開発に早期着手したホンダのフロンティア精神には心から拍手を送りたいです。何と言っても、アシモはP3開発という苦難の歴史を乗り越えた芸術品ですよね。
とはいえ、機械工学の部分でロボットの運動能力を上げるのは簡単なことではありませんし、まして、私も愛着はあるんですが、人間型ロボットとなれば、それに要求する機能というのは更に難しい問題になってきます。要は、それって役に立つの、ということですね。

他の回答者さんも書いておられますが、ひとの役に立ために、ロボットが必ずしも人間型である必要はないという論議は、質問者さんも良くご存知だと思います。
ベルト・コンベア―の前で24時間の作業を行なうのであればロボットに足はいりません。工作機械でもブルドーザーでも、作業を特化すれば、機械は人間など及びの付かない能力を発揮することは言うまでもありません。ですが、まず、二足歩行や人間型は効率が悪く、加えてヒューマン・ロボットがその身体総合力で人間に匹敵す作業能力を獲得するというのは、現時点の技術ではまず不可能ですし、残念ながら近い将来の発展も簡単には望めません。

ですが、他の機械と違い、ロボットというのは目や耳、そして脳、もちろん作業をする腕などといった、人間や動物の持つ機能を積極的に移植して作られるというのが最大の特徴ですよね。ですから、その姿が人間に似てくるというのは、これは、はっきり言ってロボットの運命みたいなものです。それに将来、ロボットが人類の同胞として社会に参画するという時代も、決してSFの中だけの夢ではないと私は思っています。
事実、世界で初めて商品化された家庭用ロボットは愛犬型のペット・ロボットだったではありませんか。人間型ロボットもエンターテイメントとして、既に社会でその役割を果たし始めています。まして、人間にとって最も過酷な24時間作業というものが必須とされる医療・介護現場などでは、現在、どの分野よりも積極的にロボットの導入が検討されています。ならば、そこに必要になってくるのは、やはり患者やお年寄りなどに対するロボットの人間性ですよね。

好き勝手な前置きがたいへん長くなってしまいました。ごめんなさい。
さて、私が人間型ロボットに要求する機能としてまず提案したいのは「模倣」です。
読んで字の如く、見よう見真似で作業を習得する機能であり、これは、人間でも他の動物でも同じことなのですが、何といっても「学習能力」の基本的なプロセスです。
我々は、赤ん坊のときから親を見て育ちます。そして、親の行動を真似することによって歩くことも言葉を喋ることも学びます。少年野球チームに入って一からコーチに教えてもらったひとは別として、たいがいの子供は見よう見真似で野球を覚えます。ですから、我々はみな友達同士で野球やサッカーを楽しむことができました。これと同じに、ロボットの能力を効率良く上げてやるためには、学習機能としての「模倣」が良いのではないかと思います。
具体的には、人間が実際に行なっている作業を基にロボットがそれを学ぶということで、目や耳などのセンサーから得られた直接の情報が自分の身体を動かすための基準となります。

ロボットのプログラミングには大雑把に3種類あります。
ひとつは、作業内容の全てを予めプログラムするシーケンス制御で、これは初期設計に基くトップ・ダウン方式です。それに対して、遺伝的アルゴリズムによる最近似解の獲得は、底辺から進化する、言わばボトム・アップ方式ということになります。
そして、PTP(ポイント・ツー・ポイント)制御は、早くから産業用のプロセス・ロボットなどに用いられた、プログラムに最も手間の掛からない作業行程のダイレクトなインプットですが、「模倣」はこれの延長線上に当るものと考えます。
ことプログラムに関する限り、日々賢くなってゆくロボットに要求できる機能は他にもたくさんあると思います。ですが、どうして人間型ロボットに敢えて「模倣」という機能を要求するのかというならば、取りも直さず、それはロボットが人間の身体と同じ構造を持っていなければ実現できることではないからです。つまり、人間型ロボットであるからこそ、このような学習機能を持つことが可能になるわけですね。
但し、人間にできない動作は、関節の数でも増やしてやらない限り人間型ロボットにもできません。下手をすれば、教える方も覚える方も骨折をしてしまいます。

この学習機能の良い所は、プログラムに手間が掛からないということです。ロボットに実際の作業やビデオなどを見せることによって、歩き方から喋り方など、様々なものを教えてやることができます。そして上手くゆけば、彼らは一流のオーケストラ指揮者や、プロのダンサーにだってなることも可能です。そう言えば、ソニーが「指揮者ロボット」を作りましたよね。どうやってプログラムしたんでしょうか。
でも、やはりの難点は、ロボットがその動作の意味を理解していないのであれば、そこに感性や芸術性を見出すことはできなということですかねえ。

もうひとつは、来るべき社会での一般常識や協調性を養うためにも、ロボットには「協同作業」といったものを習得してもらいたいです。このような研究は既に盛んに行なわれているとは聞いています。一台で動かすことのできない荷物を二台のロボットが協力してこなすなんていうやつですよね。
ただ単に、自分に与えられた命令を実行するだけではなく、問題解決のために協同作業を選択するという判断力は、状況に応じた行動、他との協調といったものに通じるともの思います。
ロボット同士での協調から始まり、人間との協同作業。経産省が費用を投じて開発したヒューマン・ロボットHR-1は確かそんな機能を持っていましたよね。人間の作業には予備動作というものがありますが、ロボットは何でもいきなりですから、そこにどうしても齟齬が生じます。「ヨイショ!」という掛け声でもって荷物を持ち上げる、人間の社会では、協同作業というのはそういうものですよね。でないと、腰を痛めてしまいます。

他人のやっていることは自分にもできる、人間の子供は幼年期に、自己に対して他人というものを認識し出すと、その学習能力は飛躍的に上がるのだそうです。他を認識すること、ここにも模倣という学習能力が生きてきます。
状況に従った判断、周りを良く見ること、将来ロボットが社会に参画し、何かと口煩い世間を渡る上でもこれは必要なことです。そして、集団の中で自分の役割を果たすという能力は、やがてチーム・ワークといったものに発展します。ロボットのサッカー・チームを作って優勝しようと思ったら、これは何をさておいても不可欠な要素です。
広いサッカー・グランドの一ヶ所で、選手全員がひとつのボールに一斉に群がってゆく、素人のサッカー試合でも良く見る光景です。将来ワールド・カップに出場できるほどの高性能ロボットが開発されたとしても、彼らにそんなみっともない試合はさせたくないですよね。

何時もながら、長くて済みません。
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