プロが教えるわが家の防犯対策術!

宜しくお願いします。             
60センチ水槽でネオンテトラなど小さな熱帯魚を数種類20匹程飼育しています。
ロイヤルプレコを飼育したく5センチ程のロイヤルを入れるのですがいつも二週間くらいで突然死んでしまいます。もう、三匹死なせてしまいました。
熱帯魚飼育歴は8年くらいですので水合わせや水質管理は問題ないと思います。 
なぜかプレコだけは上手くいきません。 
流木もちゃんと入れているし、ロイヤルは突然死するまでは元気そうに見えますし、黒く長い糞を毎日してるので餓死ではないと思います。
5センチ程の 小さいロイヤルは駄目なのでしょうか? 
プレコ飼育にお詳しい方、原因など教えていただけませんか。宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

可能性が高いのはおそらく「水当たり」ではないかと思います。



ロイヤルプレコはほぼ全てワイルド(天然採取)ものですので、現地のブラジルやペルー、
コロンビアといった地球の裏側から長時間の輸送経路で日本に輸入されます。

そして問屋、小売店と異なる水質を経て自宅の水槽に導入する訳なので、
いくら水合わせをしっかりやってもその前の段階でかなりの輸送ストレスや水質変化によるストレスを受けています。

一番失敗しない方法はお店に入荷してから最低でも1か月以上経過していて
エサも食べて色の良い糞をしている個体を選ぶことです。

お店で袋売りしているものなどは当然入荷直後なのでトリートメントをする自信がなければ避けた方が良いです。

また、導入に当たってうまくいくポイントは、ソイルを敷いた水槽で更にPH降下剤等でPH5,5~6,0くらいの低めの水を調整して作っておくことと水替えは2週間はしないことです。(水替えと水質調整は導入日の前日までに済ませておきます)

ソイルはロイヤルプレコの場合、お腹がすけばかじることとPHを低めにキープしやすいので有利です。
また、流木も大事ですので新しいおいしそうなものを多めに入れておきます。
更に人工のエサをガシガシ食べるようになればもう大丈夫です。

少しくらい手荒な水替えをしても大丈夫になります。
要は個体の免疫力です。一度日本の水に慣れてしまえば丈夫な種類です。

たまに寄生虫や白点病をもらっている場合がありますので、病変があったりエサを食べずに白い糞をするなど状態が悪くなったら水温を33℃~35℃くらいまで一気に上げて酸欠防止のためにエアレーションを強めにかけて様子を見ます。

薬(グリーンFゴールドやマラカイトグリーンなど)や塩は入れるとエサを食べなくなりますので最終手段として
考えておきましょう。

これは奥義なので、あまり人には教えない様にしましょう(笑。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただきありがとうございます。
確かに購入した個体は入荷したばかりの固体です。
ちょくちょく行く熱帯魚店ですので解ります。
入荷して1ヶ月くらい落ち着いた固体だと安心が増すのですね。
私の行く熱帯魚店は安売りですので買わないとすぐに売れてしまうので他の店で落ち着いた固体探してみます。

水当たりという見解ですが、言われてみれば思い当たる節があります。
黒い長い糞をしていたので安心してしまい、水換えも普通にしていました。
少し水換えの頻度が高かったと思います。
それが大きな原因の1つだと感じました。
次回導入する機会がありましたら十分注意して行うようにします。

とても参考になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2019/03/31 06:00

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