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人間万事塞翁が馬、人生の幸不幸は予測しがたいという故事がありますが、このことわざにまつわるあなたの体験談を聞かせていただけますか。

質問者からの補足コメント

  • この故事を知らない人のために解説しておきますね。
    あらすじです。

    ある村に老人と息子が暮らしていました。
    ある日、飼っていた馬が急にいなくなってしまいました。まわりの人々はいろいろ心配しましたが、老人は「何か良いことがあるかもしれない」と気に留めませんでした。
    まもなく、いなくなった馬が一頭の立派な馬を連れて戻ってきました。
    馬が二頭になったものだから人々は感心しました。
    でも老人は「これは災いのもとになるかもしれない」と言って喜びませんでした。
    ある日、息子が馬から落ちて足を折ってしまいました。
    人びとは気の毒に思いましたが老人は気にしませんでした。
    その直後、戦争が起こりました。村の若者はすべて召集され、そのほとんどが戦死してしまいました。
    しかし足を折った息子は戦争に行かなくて済んだのです。

    不幸だと思っていることの中にもきっと、幸せの種が埋まっているのかもしれませんね。

    「人間万事塞翁が馬」の補足画像1
      補足日時:2019/03/27 21:34

A 回答 (6件)

前の会社の役員から


日常業務以外に禅問答のような仕事をさせられいました。
日常業務が終わってから、禅問答の仕事をするので、
毎日深夜まで会社に残っていました。

ようやく完成した成果物を持っていくとやり直しをさせられ、思慮不足と罵られ、
最後には、過去に遡らなければ出来ない事について、
やり直さなければ絶対に許さない、と命令されたので、
会社を辞めました。

その間、少し心を病みました。

自己都合退職でしたので、
失業手当を早くもらうために
介護の職業訓練を受けました。別に、特別やりたかったことでもないのですが、おかげで、お年寄りなど、弱者に対する配慮ができるようになったと思います。

それから、興味のあった
リラクセーションマッサージの仕事も経験しました。
結局、収入の不安定さから4ヶ月ほどで辞めましたが、
その時に、お客様に接する方法を学び、非常に役に立ちました。

今の会社では、
何でも屋の立場なので、
会社の周年イベント、
各種クレーム対応、
訴訟案件への対応、
など、いわゆる
人がやりたくない仕事をしています。

正直、私もやりたい仕事ではありませんが、
これらの経験も、
将来、きっと役に立つのではないか、と思っています。

今の職場でも、
経営側の考え方が私のそれとは大きく乖離しているので(例えば、人を大事に扱わないなど)、
多くの矛盾を抱えながら仕事をしています。

仮に、また、今の会社を辞める時でも、人間万事塞翁が馬、という故事を心に、これまで培ってきた経験を活かし、前向きに生きていくつもりです。
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この回答へのお礼

神さまはあなたに、試練と共に脱出の道も与えられたのですね。

お礼日時:2019/03/27 20:36

不本意な形で仕事クビになりましたが、再就職先は天職とも思える仕事でした。



生まれつき軽度な障害を持ち、他にもいろいろ持病がありますが、それを通して学んだことは色々な面で役にやっています。
このサイトをはじめ、ネットでこの学んだことを語って感謝されることも。
似た境遇の子を持つ親御さんからは『ウチの子も〇〇さん(私)のような思いやりのある人に育ってほしい』という恐ろしいコメントを頂いてしまいました。
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この回答へのお礼

転職で天職ですか。クビになってラッキーって感じですね。

お礼日時:2019/03/27 05:37

小学生時代、成績が悪く、親に殴られ蹴られて


育ちました。
「あそこの子は、あんなに成績が良いのに
 お前は何だ?」

中学に入って勉強に目覚め、それなりの
成績を収め、それなりの高校、大学に
進学することができました。

小学生時代のあそこの子であった、秀才は
落ちこぼれていました。
ザマミロ、と思いました。

そうやって、それなりの企業に
入ったのですが、もっと上を目指して会社を
辞めました。

ところが、それが転落の始まりで、それ以降
底辺を這いずり回る人生が続きました。

その底辺で今の嫁さんに出逢い、それから運が
徐々に良くなり、やっとなんとかなっています。

司馬遼太郎に言わせると、男は女性が持っている
運に左右されるんだそうです。
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この回答へのお礼

いいんじゃないですか。山あり谷あり、今が幸せで。

お礼日時:2019/03/26 20:52

若い頃、旅の詩人になりたかった。

でももし、旅に沈没してたら、無謀なことをして中東あたりで殺されてたかも知れない。憧れてたから、中東には絶対行ってたと思う。浮き足立ってた事が、怪我した事が、夢を諦めた事が、人生の旅の続きを歩くことを、ゆるしたんじゃないかと、思ったりもする。
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この回答へのお礼

回答文自体も詩を読んでいるようで素敵です。
でも、中東に行くことも、もしかすると中東で殺されるかもしれない、ということも実際に起こったことではない。塞翁が馬とは、あくまで実際の出来事を転機に明暗が分かれることです。

お礼日時:2019/03/26 05:50

誰かの梅でしか名うて


ライダーにおりますぁれる抱けとかでウsか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
内容的にわかりにくいので、もう少し詳しく説明してもらえればうれしいです。

お礼日時:2019/03/25 23:55

サスペンスで「被害者は自殺しているがスケジュール帳には旅行の予定がある。

こんな人が自殺するはずなんてない」なんてのが一時期あり、「うつ病の人なら普通にある。悩んだことのない人が描いた話」という突っ込みが置きました。

僕もそういう世代でしたが、幸せそうな人生を歩んでる友人がある日突然自殺した事があります。
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この回答へのお礼

それは悲しい出来事でしたね。ひとりの人間の内側は誰にもわからないものです。

お礼日時:2019/03/25 20:07

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