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台風の場合、台風情報が逐次流されるのに、温帯性低気圧の場合、台風並の強さであっても、台風の様に大きさや進路等の情報がないのはなぜでしょうか?
今回の温帯性低気圧は、最大風速が17mを越え、熱帯性低気圧なら十分に台風であり、最大風速は25m、瞬間最大は40mを越え、かなり規模も大きいものと思われます。うちの近くでは、今年来た数多くの台風と比べても今回の低気圧が最も強い暴風雨だったので情報が乏しい気象庁,マスコミに対して怒りを感じたのですが。

A 回答 (4件)

温帯性低気圧と熱帯性低気圧はもともと発生過程が違います。

温帯性低気圧は暖かい空気と冷たい空気のぶつかり合いで地表との交点には前線(帯)ができます、空気の温度差が大きいと発達の度合いも高く風も強く(上昇気流)気圧も低くなります。台風のように中心には目がありませんので発達すれば17m/s以上になっても台風並みという表現です。熱帯性低気圧は海水の温度が28℃以上の海上で発生し上昇気流により発生し周囲の空気を渦巻き状に吸い込みさらに発達し台風になります。
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確かに事前予報は無いですね。

事後発表はあるのに。
温帯低気圧が熱帯低気圧より広範囲に影響が出るので「台風並みに発達」するだけである程度の被害が予測できるからかもしれませんね。
波高予報見ていても台風の時より高い時がありますからね。この前も能登沖で9メートルでしたから。

参考URL:http://www.excite.co.jp/News/society/20041205073 …
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災害の予測などについて報道しなかったのは、マスコミの責任でしょう。


正式には「台風」ではないために、低気圧情報などと報道しても見る人が少ないということが考えられるのと、台風と違って何日もかけて移動してくる物ではなくて、発生が当日の朝で災害の予測が発表が昼過ぎでは報道に間に合わない場合もあったという理由が考えられます。

ちなみに、台風の定義は風速17.2m以上の熱帯性低気圧となっていて、温帯性低気圧は風速が大きくても正式には台風にはなりません。

「台風並みの威力の低気圧」として報道して欲しかったのですが。
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 こんにちは。



 同感ですね。台風が熱帯性低気圧になると、報道の扱いが格段に落ちますよね。

 本当は、風速の強さの違いで分類しているだけなんですが……

(熱帯低気圧の分類)
風速17m/s未満……熱帯性気圧
風速17m/s以上……台風 

 あれ?これに当てはめると、質問者さんのやつは台風になっちゃいますね。他にも定義があるんでしょうか。    
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