縄文人的原始心性――プロト歴史知性――は いのちの息吹きに満ちていて とうとい。

１．　ヒトの《知性》のあり方を　次の三つに分類します。　

　　－１：原始心性＝《ヨリ（憑り）》：アニミスム＆シャーマニスム
　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界との未分化にして一体性。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　寄り憑く状態が　つねなるかたち。

　　０　：歴史知性＝《イリ（入り）》：世界の内への入り。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　未分化状態を時間（生死）の自覚がやぶった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　《世界‐内‐存在 In-der-Welt-Sein 》。

　　＋１：超歴史知性＝《ヨセ（寄せ）》：世界の第二階（イリの上の雲の上）から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　《ヨリ》を束ね（ファッショ）　《イリ》をも　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会力学上（政治的に）　寄せる。



２．　イリ歴史知性が　いわゆる近代人である。ヨセなるスーパー歴史知性は　認識論
においてコペルニクス的転回を果たしたという超近代人を言う。

３．　けれども　いのちは　世界と主体　対象とわれとのあいだを根底においてつない
でいる。おそらく　もともと一体であったのであろう。地と図の関係だ。


４．　そのような世界との一体性なる存在を想い起こさせてくれるのが　歴史知性にま
だ目覚める以前の状態にある縄文人的原始心性である。

５．　知覚ないし認識は　対象とわれとの同時一体性のうちに現象しおこなわれること
を　基礎において示唆し　また支えている。のではないか？　原始心性がである。


６．　それによって　社会つまり人間関係としても　そのマジハリ（交通）は　その時
その場の―― 一時的・局所的な――ものであっても　カカハリ（関係）は　意外と絶対
的なもの・長くつづくものとなっている。

６－１．　だから　決して絶対普遍的に当てはまるものではなく・主観的なものである
要素が大きいけれどもそれでも　因果応報説が　打ち出されることがある。中立の単な
る因果律のことではなく　主観が良し悪しの価値観を交えて歴史過程を捉えるときの倫
理的な見方のことである。希望が託されている。



７．　だから　いわゆる――いわゆる　である――精神疾患は　あくまで社会的つまり
人間関係的にして相互主観性の場としてこそ　生じるのだ。一人単独の問題ではなく　
関係（マジハリ関係）の問題である。

７－１．　近代人の存在――身と心〔と霊性〕――にあっても　縄文人的な世界との未
分化性は　おそらくはたらいていて　事件についてひとりの人間だけが責任が負うこと
になったり・あるいは　病いが個人単独で生じたりすることは　人間性という道理に反
するものと思われる。

７－２．　この社会問題は　むろん　環境自然との一体性ないし共生性という問題がか
らまっている。



８．　イリ歴史知性は　ヨリ原始心性をじゅうぶんに・また適度におびている。この・
世界との同時一体性を断ち切ったのは　空中戦や高みの見物の好きなヨセなる超歴史知
性のしわざだ。――ということではないか？　そういう問題ではないのか？

No.1 回答者： yukiyamaichigo 回答日時： 2019/05/29 21:58

鬼道が中国語知ってもいろいろあるのでしょうえｋど

北尾と読むのでｈ層化。

伊予間とか愛媛県とか道関係有るんどえｈ層化。四国地桜花、愛媛県はい予告とはいえ後温泉が長いのが気になりましたけど
よくｗ化臨戦でｋ度ね。

山太鼓ｔ区と

温泉は以外でウ書ね。延喜式とか野で浮けど。

この回答へのお礼

鬼道は　シャーマニズムであり　原始心性の負の側面です。

意識という意識をみづから消して　もともと自然環界や社会という環境
と未分化で一体性のつよい心性のところへ　さらにあたまを混乱させて
のように・また自己から離脱したかのようになり　そこで何かイメージ
や或る種のヒラメキが得られるように振る舞う。

あとは　賭けのごとく論理を取り払った判断をくだす・・・でしょうか。


みづからをあざむき　他人（ひと）をもあざむきつつ引っ張って行く。
そのチカラは　身に着けたと思っているのでしょうね。


ご回答をありがとうございます。

お礼日時：2019/05/29 22:09