映画のエンドロール観る派?観ない派?

くだらない質問だったらごめんなさい。素人なので・・・。カットの仕方でレイヤーとシャギーと段を入れるというのの違いってなんですか?

A 回答 (2件)

細かい定義は研究団体とかカットを習うところによって違うのですが。



ブラントカット(鋏でパツンと真っ直ぐにカットすること)に対してシャギーカット(毛先をギザギザになるようにカットすること)です。
★シャギーは、毛先を薄く先細りになるようにカットし、軽い質感を出すことです。前髪や顔周りや襟足の毛先をギザギザになっているのがわかりやすいでしょうか。シャギーのはいったスタイルを総称して「シャギー・スタイル」と呼んだりもしますが、本来はスタイルの名称ではないです。

ワンレングス(おかっぱ)は髪を下に梳き降ろして同じ位置で切りますから内側の毛と表面の毛に段差がつきません。それに対してウルフとかショートヘアとかワンレングス以外のスタイルは表面の毛は短くアウトラインの毛と長さが違っていると思います。
★この長さの差が段です。
ただお客様から段カットと指定されたときは段が何を指しているかわからないことが多いです。ある人はパーマでもこもこになっているのを段だといいますし、(ここを5段ぐらいにカットしてとか・・・言われるけれど言われても困る)。昔のサーファーカットを段カットという人もいてるし、ステップボブとかを段カットという人もいます(ワカメちゃんとかおかっぱにカットして襟足刈り上げると段ができるでしょ。2段ぐらいにカットしてとか・・・)。わからん。

段にはレイヤー(大きな段差)とグラデーション(小さい段差)とがありますが素人さんにはこの違いはあまり説明してません。
★レイヤーは大きな段差をつけて軽さや毛流れを出すカット技法です。レイヤーカットといっても設定やデザインによってローレイヤーやミディアムレイヤー、ハイレイヤーとかアウトラインも水平、前上がり、前下がり、いろいろ切り分けれますのでコレも髪型の名称ではないです。

★段とかシャギーとかレイヤーはどれも髪型の名称では有りません。スタイルを作る上での切り方の技法です。

仕事してても、
雑誌とかで中途半端な知識つけてくるお客様いてますから、もうちょっとレイヤー入れてとかいろいろ指示されるのはけっこう仕事しにくいです。
例えばレストランでコックさんが料理作っている最中に、もうちょっとにんじん細かく切ってとか、もうちょっと塩入れてとか指図するようなものです。

カット用語はあまり知らなくていいと思います。スタイルも口で説明するのは無理ですからやりたいスタイルがあるなら写真を持っていくとか、ヘアカタログ見せてもらってビジュアルチェックするほうがベターです。カットって美容院によって違うのです。
僕も他所の美容院にカットに行くときは、習っているカットも違いますからそういうレイヤーとか段とか言う言い方はあえて避けます。

この回答への補足

丁寧な回答ありがとうございます。つい最近パーマ(スパイラル)をかけて腰くらいまであった髪を切ったのですが、今まではワンレンだったのでできあがりのシルエットがちょっとひし形っぽく見えるように切ってくださいと言ったら一番上の(?)髪がものすごく短くなってしまいひし形というより台形になってしまいました。もちろん文句を言ったんですが段をつけるとこうなると言い切られました。参考にしたいヘアスタイルの写真がなかったので、もっていかなかったんですが、美容院でカタログのようなものを見せてもらえると思っていたのにありませんでした。私は素人ですから専門用語もわかりませんしこういう場合なんと説明すればよかったんでしょうか?ひし形っぽいシルエットを出したいときのカットの仕方はなんて言えばいいんでしょうか?長くなりましたが回答よろしくお願いします。

補足日時:2004/12/07 09:07
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★追加



仮にもっと段(レイヤー)を入れてくださいといったなら現状からさらに上の髪が短くされます。

ちょっと髪の長さがわからないのですが
ひし形シルエットはミディアムの長さで
普通は鼻先(場合によっては口元の位置)から段を入れます。長さが肩下の場合はくびれ系(内巻きにしてひし形)になりますし、ロングの場合はひし形になりづらいです。これは僕の場合です。カットの仕方は人それぞれでどう切らねばならないとかはないので説明できません。ただ美容師も年配の先生と古い技術を習った方は"上手下手は別として"ハイレイヤー(トップが短い)でカットされる方もいます。髪が多すぎて必然的にハイレイヤーになるときもあります。担当の方が若い美容師ならそういう失敗はおそらく技術・経験不足です。もしくは注文がうまく伝わっていないのでしょうね。

例えばブロー&スタイリング講習で美容師(見習・中習)60人ぐらいに教えに行くとしても『肩ぐらいの長さで鼻先からレイヤーを入れたレイヤーを入れたスタイルのウィッグ(カット練習用の人形)を用意してきてください』と事前にで通達しても
おそらくお店のスタイリストにカットしてもらうのでしょうが、用意してきたウィッグはみんな違うスタイルになってます。もちろん鼻先からレイヤーが入ってます。中には突拍子もないスタイルのウィッグ持って来る方もいます。(別にブローの講習ですからまったく同じスタイルを要求してないのでそれはそれでいいのですが、)こういう注文でもスタイルは違ってきます。美容師相手にでもイメージは説明しにくく伝わりにくいのです。

イメージは口で伝わりません。
繰り返しますが写真またはカタログを持って行った方がベターです。ひしがた系シルエットなら僕は「Myベストヘア」と言うカタログを仕事で使っています。

どう言えばいいの?って専門用語を使ったとしても
イメージを口で伝えるのは非常に難しく、、
繰り返しますが僕も他所の美容院にカットに行くときは避けてます。担当者との相互理解の問題ですから。。。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1116019
のachtzehnさんがいい答えをしてくれてます。
同じ注文しても担当によって違う結果となることが多いのです。どれだけ同じイメージを共有できるかです。
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