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GMARCH SSMM 日東駒専などと言われますが、去年、今年の全統模試(河合)の偏差値を見ていますと、GMARCHの諸学部諸学科が57.5~67.5あたりに分布するのに対して、SSMM、日東駒専の諸学部学科は50~60あたりに分布しています。57.5~60では、GMARCH SSMM 日東駒専が重なっています。

つまり、GMARCHに行けばかならずしもSSMM日東駒専より「上」という話ではなさそうです。

GMARCH神話にとらわれていると、他大の良さに気付かなず受験を避けて合格のチャンスを失ったり、あるいはなめてかかったSSMM日東駒専にも落ちて、受験で全滅する危険があったりしそうですが、いかがでしょうか。

A 回答 (5件)

それらは受験のくくりではありません。


就職活動における、学歴フィルターの話です。
ですから、偏差値を出してきても意味がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。就職は、やはり、GMARCHが有利ですか?

お礼日時:2019/06/15 15:44

貴方の言う通りです。

試験を舐めない様に!
GMARCH SSMM 日東駒専,関関同立などは、
進学塾が作った単なる、学校名のくくりですから。
裏から言えば、受験生の自己満足度のくくりですから。

自己満足度が高い大学を目指して良いのですよ!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/16 08:25

全体と全体を比べないこと。


法学部なら法学部、経済学部なら経済学部、せめて社会科学系なら社会科学系、理工系なら理工系、と分野別で見ていかなければなりません。
また、飛び抜けて偏差値が高い/低い場合、その理由がなんなのか、なんてことになります。
例えば法科の中央として「実績が」、とか、僻地キャンパスでどこからも遠い、とか。

偏差値だけ高ければ何でも良いわけではないでしょう。
また、そもそも偏差値で考えても、毎度同じ偏差値を叩き出すようなことは不可能で、いくらかぶれるはずです。それで偏差値上位の大学に受かり下位の大学に落ちることは普通に考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/16 08:25

>GMARCH神話にとらわれていると、(中略)、受験で全滅する危険があったりしそうですが、いかがでしょうか。



あなたの調べによると「57.5〜60.0で重なりがある」のですよね。それを抜ければ重ならないのだから、「下位校にも全敗する理由」は「本番の出来不出来や誤差を考慮しバッファを残せるレベルまで学力を上げることができなかったから」であって、「GMARCH神話」など関係ありません。

GMARCH上位合格が予想され早慶も狙おうかという受験生は、たとえGMARCH信仰のゴリゴリの信者であろうが下位校をナメくさっていようが、全滅の憂き目には決してあいません。心構えが理由になるのは当落線上にいるからです。
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元塾講師です。



最初に偏差値に関して書き、次に就職活動に関して書きます。

 まず、偏差値ですが、現在では大学側が小細工をしており、偏差値と大学の学生の優秀さの相関性は弱くなっています。
 予備校などが出す大学の偏差値は基本的に「その偏差値があればその大学に60%合格する確率のもの」というものです。通常であれば優秀な受験生が合格しそうでない受験生が不合格になるはずですが、日東駒専などでは、明らかに難しすぎたり、難解な知識問題が出題されます。そうなると上位層で本来合格すべき人が不合格になり、60%のラインが上昇します。マーチでもそうした問題はありますが、明らかに問題数が違います。そのため、日東駒専の偏差値が高く出やすくなっています。
 また、60%ラインの違い以上に、合格者の中から入学する割合に違いがあり、実力差が生じています。合格者の中にはより上位校に合格しその大学に進学しない場合があります。マーチなら早慶にも合格し早慶に進学し、日東駒専ならマーチに合格しマーチに進学するのがそれです。そうした人は多くが上位合格者であり、その大学に入学する人はそこそこの合格者たちばかりです。
 日本の大学入試の場合、偏差値が低いほど「入学者÷合格者」の値が低くなり、偏差値表の偏差値との乖離が大きくなります。

 次に就職活動に関してですが、マーチと日東駒専では大きな違いがあります。世間が知っているような有名企業ではマーチ以上でないと厳しい場合が多く、日東駒専では書類審査で落ちる可能性が高いです。企業は採用活動も業務であり、効率性と生産性を考えます。そのため、日東駒専でキラリと光る一人を捜すコストをかけるならマーチの人材を吟味した方がいいと判断するためです。下限がマーチと日東駒専では、チェックする人数が3倍以上になり、その2倍分をマーチ以上にのみ使う方がいいのです。
 また、先の偏差値操作の一部でもありますが、偏差値が低い大学ほど推薦やAO入試などで学生を確保しています。そのため、一般入試の枠が少なくなり偏差値が上昇します。しかし、推薦などで入学した学生は学力を伴わないので、就職活動での筆記試験はもちろん、面接でもお頭の低さが露見します。そうなると「推薦などが多い大学=出来が悪い学生が多い」というイメージが付きます。

 もっとも、青学はともかくとして、「その大学のイメージは?」と言われて多くの人が「箱根駅伝」と答えるような大学は、「それ以外の特徴がない=優秀な学生がいない」大学とも言えます。箱根駅伝は、大学入試一般試験のおよそ1か月前であり、受験生が受験校を決める採取段階です。そのため、箱根駅伝の結果が受験者巣を左右するまでになっています。そうしたことで受験校を決める受験生も受験生ですが、その大学にはそうした人が多くいるという現実も認識しましょう。
ご参考までに
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/18 02:19

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