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かれこれ15年以上も偏頭痛に悩まされています。

この度初めてカフェゴットを処方されました。
先生より、始まるなと思った時にカフェゴットを飲み、
しばらくして効かなければドロビッドを飲むようにと言われました。薬の本を読むと、ドロビッドはアスピリンで、血管を広げて痛みを和らげる作用があると書いてありました。そうなると矛盾になりますよね。もともと偏頭痛は血管が広がるために起こるんですから。。。

ただ、別のURLでドロビッドを調べると、アスピリンとは書いていませんでした。(何と書いてあったか忘れましたが、皆さんがよく参照URLとして載せて下さっている薬大辞典です)

南アジア地区に住んでいるため、Doctorもこの国の人で、あまり信用が置けません。薬事体は大丈夫だと思うのですが。。。

正しい飲み方をご存知の方、教えて下さい。
処方されたのは
1)カフェゴット(ビオフェルミンぐらいの大きさで、色は黄土色、真ん中に線が入っていて、その左にXの文字、右にはLの文字が入っています)
2)ドロビッド(製薬会社:MSD、500ml、オレンジ色、薬にはMSD697の表示アリ)

ご返答、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

このホームページはどうでしょうか?薬に関しては一番詳しいと思います。


上覧で、「カフェルゴット」「ドロビッド」と入力すると出ます。
日本語入力が出来ない場合は下記のURLを直接参照にして下さい。

カフェルゴット
http://yakuyaku.ouchi.to/drug/02/02_04_04.htm#er …
ドロビッド
http://yakuyaku.ouchi.to/drug/08/08_01_01.htm#di …

参考URL:http://yakuyaku.ouchi.to/index.htm
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この回答へのお礼

うわー、すごいですね。。。さっそくお勧めURLにアクセスしてみました。専門書みたいですね。
今後もこのURLを参考にさせていただきます。
有り難うございました。

お礼日時:2001/08/01 02:21

片頭痛は、脳血管の収縮に引き続き起こる血管拡張による拍動性の頭痛と理解され、エルゴタミン製剤、カルシウム拮抗剤など血管に作用する薬が用いられてきました。

ただこれらは、予防薬でいったん起きてしまった頭痛はなかなかコントロールできないのが現状です。

酒石酸エルゴタミン(本邦での商品名はカフェルゴット)は、服用のタイミングとして片頭痛の前兆を感じた時に内服するのが効果的です。ただし発作に対する不安感などから頻回に服用すると、慢性化したり末梢血管収縮作用により副作用が問題になることがあります。
代謝の早いジヒドロエルゴタミン(本邦での商品名ジヒデルゴット)は、急性期の治療に適さず予防的投与を行いますが、欧米では発作時に静脈注射で投与され有効といわれています。(日本では注射薬は認可されていません。)

急性期の治療としては酒石酸エルゴタミンの他に、非ステロイド系消炎鎮痛剤(アスピリン、アセトアミノフェンなど)、制吐剤、抗不安薬などが用いられます。
近年片頭痛の急性期治療薬として、セロトニンレセプター作動薬という機序を持ったスマトリプタンという薬剤が日本でも2000年から、使用されはじめています。日本では、現在のところ皮下注射剤だけなので病院でしか使用できませんが、世界的には経口薬や点鼻薬が使用され、有効性が確認されています。
現在どちらのお国におられるのかはわかりませんが、一度担当医に確認してみたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

日本でもトリプタン系の薬が認可されたと本で知りました。アメリカを始め、他の国では10年以上も前から使用されている薬ですよね。

日本にいた時は、偏頭痛としての治療をしてこなかったため、随分苦しみ、薬もデパスなどの精神安定剤的なものをもらっていましたが、効果はありませんでした。

この国(スリランカ)では、偏頭痛の人がとっても多く、
カフェゴットがよく効いたと知り合いが言っていました。
また、予兆があれば真っ暗な部屋で横になり、ミントの匂いがするオイル(頭痛を和らげる液状の薬)をこめかみなどに塗ってねると、早く良くなると言われています。

blackleonさん、詳しく教えていただき有り難うございました。次回発作が起こった時には、安心して飲めます。

お礼日時:2001/08/01 02:14

(1)カフェゴットは日本では扱われていませんが、酒石酸エルゴタミンと無水カフェインをあわせた製剤で


血管性頭痛、片頭痛、緊張性頭痛
に用いるものです。
(2)ドロビッドはジフルニサル製剤(サリチル酸系の消炎・鎮痛剤)で
慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、上腕骨上顆炎、手術後・外傷後・抜歯後の消炎・鎮痛、急性上気道炎
に用いるものです。

カフェゴットは通常一日2回2~3錠ずつ、或いは、前触れ症状がでたときは2~4錠を服用します(一錠あたりのエルゴタミン含有量によって異なりますので、主治医に尋ねてください)。
ドロビットは頓服として飲む場合、一日1000mg(ジフルニサルとして)を限界として250~375mg分を飲みますが、処方されたものは500mg錠ということのようですから、一日2錠を限度として、1回1錠を飲むことになりますネ(これについても主治医に確認してくださいネ)。
お大事に
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

詳しい情報をどうも有り難うございました。
ドロビッドの服用が1日1000mg以内でないとだめだということは、薬をもらったときに言われませんでした。きちんと説明されなかったってことですよね。恐ろしいことです。

カフェゴットは必要に応じて一錠飲むようにとのことですが、きっと通常よりエルゴタミンの含有量が多いってことでしょうね。

本当にどうも有り難うございました。

お礼日時:2001/08/01 02:00

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