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ふと思ったんですが、漫画家の勤務地って必ず東京なんでしょうか?もし地方(田舎トカ)出身で、地方で描きたい ということであれば、地方で描いても良いのでしょうか?実際そういう漫画家さんはいらっしゃるのでしょうか?
そしてよく「仕事場」と呼ばれている場所っていうのは、どこかのマンションを借りて描いているということ?費用は出版社持ちなんですか?自宅で漫画を描いている人はいるのでしょうか?

A 回答 (10件)

知り合いが近所(九州です)で漫画家しています。


自称、とかじゃなくてw、ちゃんと東京の大手出版社の
漫画誌で連載持っています。

玖保キリコさん(代表作:シニカルヒステリーアワー、知ってる?)は
ニューヨーク在住だと聞いたことがあります。
現在もそうかは知りませんが。

こんな時代ですから、出版社からの出版という形にとらわれず、
作者自らネット配信してる人もいるかも知れません。

費用は出版社持ち?という点について。
いくつもの出版社と仕事する方もありますから
そうなると、どこか1社の出資で事務所を持つのは
活動の場が限られることになるので、そういうことは
しないのではないかと思います。

台所事情は大小さまざまだと思うのですが、
大きいところではそれこそ、手塚治虫さんは
手塚プロダクションを設立してお仕事されてましたし。

出発点は一個人でも、実力、人気などが伸びれば
収入は、経費を差し引いても、同年代の人の何倍も稼ぐ
ことが可能な商売なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

九州で描いてらっしゃるんですか!!
ニューヨークでも!?
玖保キリコさん…ちょとわからなくて
申し訳ないですけど、ネット配信は
とても活用されてるんですね~…

回答ありがとうございます!

お礼日時:2004/12/14 01:40

私、今成人誌で描いてますが、地方在住で


かつ自宅でやってますよ。親も同居です。
みんな東京に出るのは、以前はこれほど
交通網が発達してなかったので仕方なく…
とかそうするより方法がなかったから…
という話を聞いたことがあります。
今じゃ交通網も発達してるし、
新幹線のレールゴーサービスとかで
即日配達もしてくれるし、
一部の雑誌に限りますがパソコンで原稿送れるし。
偏見かもしれませんが、空気の汚くて
ホームセンターもろくにない東京に住むより、
地方で描いてた方が健康的にもいいと思います。
あくまで私の考えですが…
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この回答へのお礼

ネットやメールが普及した現在では
パソコンで送れたりもするんですね~!
便利な世の中になったものです…

回答かりがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 01:38

地方在住の漫画家さんは沢山いますよ。


例えばですけれど、「花とゆめ」本誌の中で、「アシスタント募集」という広告が載ることがあります。
それを見ると「愛知県在住の方で…」とか書いてあります。ということは、作者さんがそこに住んでいらっしゃるということですよね。
少年漫画はそうはいかないのかもしれませんが、少女漫画では普通のようです。
人気のある漫画家さんでも、北海道在住の方とかいらっしゃいますし。
他の方が仰っているように、FAXで大抵のことは出来てしまうようですね。
たまに編集部(東京)へ行かれる方もいるようですが。

仕事場、というのは自宅(実家)とは別に家を借りて書いているということですね。
費用はあくまでも実費でしょうね。
自宅で書いている方が多いと思います。ただ、作品資料などが膨大になってくる、アシスタントさんに手伝ってもらう必要がある、ということから言うと仕事場がある方が便利かと思いますね。
仕事場を別に持っている方は、自宅とそう離れていない所を借りているようです。

だらだらと書いてしまいました。
少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

愛知で描いてらっしゃる漫画家さんは多そうですね。
地方でもホント田舎なトコで描いてらっしゃる
人とかもいらっしゃるんですかね?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 01:37

こんにちは。


少女漫画家さんの場合ですが、
キャラクター設定や、ラフ(人物の下絵)簡単なストーリー、あらすじの説明などは、FAXでのやり取りでも十分だと思います。

他の方もおっしゃってるように、本原稿は、封筒の中に厚紙などを入れて補強した上で、航空便で郵送することが多いと思います。

地方で仕事をしてはダメってことはないと思いますが、締め切りの関係で東京に近い方が、バイク便などもありますから、締め切りぎりぎりまで仕事が出来るという利点があると思います。(航空便だと出版社に到着するまでの日数を考えて締め切りよりも前に原稿を仕上げてしまわなければいけないですから。)

「仕事場」を借りている方は、費用は全部自分もちのはずです。だいたい自宅近くのマンションの一室を借りてということのようです。

なぜ借りているか、ということに関しては、漫画を描く為の資料というものは、長年やってればやってるだけ、増えていくものだし、アシスタントさんの数も締め切り前には通常よりも増えてしまいます。(アシスタントさん用の、机、食事部屋、仮眠室も必要になります。)

漫画を描いて、雑誌に掲載されれば、「原稿料」「印税」が発生して収入になりますが、「税金」もかかってきます。
仕事をする上で、「仕事部屋」「紙」「ペン」「アシスタント」その他の漫画を描く上で必要なもの全てを「必要経費」として、確定申告で計上して、払いすぎた税金を返してもらうという作業もあります。(ある漫画家さんは、漫画よりも、確定申告のほうが大変だとおっしゃっていました。)

それに、仕事は仕事ということで、家庭との区別をつけたいという意味もあるのではないでしょうか?

でも、自宅で仕事をされている方のほうが、圧倒的に多いと思います。

ただ、デビュー前の漫画家さんは担当の編集者さんとの打ち合わせをすることが多いと思うので、地方だとそのつど上京(費用は個人もち)になるので、大変だとも思います。

地方でも、出版社が示す締め切りにきちんと間に合うように、原稿を発送できれば問題はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

漫画の資料も増えてくるのですね!
そしてアシストさんの机や
仮眠室も実費だそうで…

大変ですね~~…


回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 01:35

 鳥山明氏は名古屋のベッドタウンに住んでらっしゃいましたね。



 名古屋空港から航空便で原稿を送っていたのですが、さすがに不便で引っ越そうという話が出てしまいました。ところが、膨大な税収が減るのを恐れた当局が慌てて道路を整備したため思いとどまったという話もあります。
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この回答へのお礼

鳥山先生は名古屋で描いてらっしゃったんですね~!
意外でした!

回答ありがとうございます!

お礼日時:2004/12/14 01:27

やはり、出版社のほとんどが東京にある事を考えれば、その近辺の方が仕事しやすい環境かもしれません。


よほど名前の売れた漫画家(漫画家ではないけど、脚本家の倉本聡など)なら別でしょうけど、多くの人・・・特に駆け出しの頃はより出版社に近い方が、仕事を見つけやすいと思います。

ただ、はた万次郎氏の様に、上京して漫画家を目指し、プロデビューしてしばらくして東京を離れて活動している人もいます。
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/200202/essay.html

知り合いの漫画家さんは、都内在住では無いけれど、近郊(鉄道利用で2時間以内)に住んでいて、自宅を仕事場として使っています。
仕事場に関しても、相当売れている人なら事務所を構えて、アシスタントなどのスタッフなどもいると思いますが、それはやはりごく限られた範囲の人ではないかと思います。
また、その費用にしても、ほとんど自己負担で出版社は関わっていないと思います。

参考URL:http://www.hokkaido-jin.jp/issue/200202/essay.html
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この回答へのお礼

たしかに出版社近辺の方が仕事はみつかりそうですし
仕事しやすいですよね。

うう やっぱり費用は自己負担なんですね~…
大変ですね漫画家さんて…

回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/12/08 17:00

「岸辺露伴」

http://www003.upp.so-net.ne.jp/chiezo/rohan/prof …
は、東京に住むのはステータス以外に意味がない、と言って地方に住んでいました 残念ながら、実在しませんが…

「島本和彦」http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%E7%CB%DC%CF%C2 …
は確か北海道に住んでいます 自宅と仕事場が北海道にあったと思います

「ゆでたまご」はデビュー時は大阪にいたと思います

「江川達也」はしょっちゅうテレビで自宅兼仕事場を公開していますね(都内です)

編集者との打ち合わせがあるので、近所にファミレスがある都内が便利なのではないかと思います

印刷所との関係で締め切りが設定されているので、露伴のように原稿を異常に早くあげるか、島本先生のように月間で描くしかないのではないでしょうか…?

出版社と専属契約していれば、ある程度面倒はみてくれるみたいですよ。(公私共に漫画家を支えるのが日本の漫画編集の伝統ですから)
売れている漫画家さんの場合、プロダクション形式をとっているので「仕事場」というか「漫画製作会社」なんでしょうね
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この回答へのお礼

北海道で描いている人もいるんですね~~!!
江川達也さんの自宅兼仕事場はテレビで見たことあります。仕事場風景は会社みたいでした!
アシスタントさんがたくさんいました。

専属契約していれば面倒はみてくれるんですね~
初耳です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 16:51

 少女漫画家さんがよくコメントコーナーで「原稿を航空便で~」とか、「郵送の期限ギリギリで~」とか書いてるんで、地方で描いてる方も結構居るのではないでしょうか。



 少年・青年漫画家さんは東京に出てきて居る方が多いように感じますね。

 仕事場は、少女漫画家さんは自宅で描いてる方も居るみたいですね。アシスタントは身内や友人で済ませる方も居るようですし。かなりお若い人もいるみたいですし。(これもコメント欄で推察)。

 男性向けの週刊漫画なんかは忙しいからアシさんが多数必要だと思うんで、仕事場借りないと仕事しにくいのではないでしょうか?

 多分費用は実費でしょうね。ひょっとしたら個人名義でなく、「漫画家事務所」的な会社を自分で別に作ってその名義で借りてるかもしれないですね。
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この回答へのお礼

やっぱり郵送したりとかするんですね~。

仕事場の部屋は実費として、
デスクとか漫画描くための画材等を
準備するのもやっぱり自己負担なんでしょうか?

たいへんですね…

回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/12/08 16:38

必ず東京ということはないと思いますよ。


誰かの漫画で「最近はFAXとかでやりとりもできるし・・」みたいなことを書いていた覚えがあります。
また、仕事場は自宅なり、各自で借りるなりしているのではないでしょうか?
漫画家はほんの一握りの売れっ子以外は人気に波があるから、会社が漫画家のために費用をもつなどということは考えにくいと思います。

この回答への補足

お礼を書きわすれました!
回答ありがとうございました!

補足日時:2004/12/08 17:01
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この回答へのお礼

そうですよね~…FAXもありますしね…
やっぱり仕事場は費用もってくれないんですね。

厳しいですね~

お礼日時:2004/12/08 16:31

地方で書いても良いですが、売れていない漫画家、


仕事が遅くてもかまわない漫画家に限ります。
売れていなくても良いなら、
実際にそういう人はいます。

出版社はほぼ例外なく東京にあるので、東京にいないとかなり不便です。

>そしてよく「仕事場」と呼ばれている場所っていうのは、どこかのマンションを借りて描いているということ?

大抵はその通りです。たまに自宅に仕事部屋をつくってそこで仕事する人もいます。
費用はたぶん自分持ちではないかな?

この回答への補足

お礼を書きわすれました!
回答ありがとうございました!

補足日時:2004/12/08 17:00
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この回答へのお礼

なるほど~そうなんですか!
部屋の費用が自己負担というのは
意外でした。

デビューしたては部屋借りることって
たいへんですよね~?

売れてきたら仕事場を持つ人が
多いのでしょうか?

お礼日時:2004/12/08 16:30

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