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塗らないと必ず故障するにでしょうか?

A 回答 (6件)

必ず塗ってください。

ただし、CPU に付属しているリテールクーラーを初めて取り付ける場合は、グリスは塗布済みですので、塗らずにそのままで取り付けて下さい。ヒートスプレッダ(CPU の放熱側)に当たる接触面に銀色のグリスが付いています。触らずにそのまま CPU に載せて下さい。

そうでない場合は、CPU 側に薄く塗ってください。CPU クーラーのヒートシンク側はかなり磨かれていて鏡のようですが、実際はかなり凸凹していて、そのままでは点と点での接触になってしまいます。そのままでは、CPU の発熱をうまく CPU クーラーのヒートシンクに伝えることができず、放熱ができないため温度が上昇してしまいます。故障するかどうかは状況次第ですが、熱暴走によりパソコンがシャットダウンしたりしますので、稼働中の HDD には悪影響を与える可能性があります。最近の CPU は焼損はしないでしょうけれど、寿命は短くなるでしょう。

これを防ぐため、CPU グリスを塗ってその隙間を埋めるのです。これはかなり効果的で、CPU クーラーにより安全な温度に保つことができます。また CPU クーラーを一度外したら、CPU やクーラーに残っている古いグリスは使えないので、必ずグリスを塗りなおして下さい。

CPU のヒートスプレッダと CPU クーラーのヒートシンクの関係。
https://btopc-minikan.com/cpu-cooler-ni-tsuite.h …

下記は、CPU グリスの効果的な塗り方です。
http://kamon.way-nifty.com/fiby/2014/10/cpu-c11a …

下記は、一寸古いですが各種グリスを比較した記事です。

CPU冷却用グリスの効果と価格と量の比較(by.ASCII)
https://btopc.jp/repair/thermal-grease-cp-ascii. …

最近は、液体金属のグリスがあるようですが、アルミを腐食するため、使える CPU クーラーを選ぶようです。

100%液体金属合金の高熱伝導グリス、Thermalright「SILVER KING」シリーズ
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/0621/310015

以前は少しでも放熱効果を上げるために、CPU のヒートスプレッダを磨いて鏡面仕上げをしてクーラーを取り付けていました(笑)。勿論、それでもミクロでは凸凹ですので、グリスは必須でしたね。
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純水にM/Bごとドボンとつける方法の水冷にするなら塗るほうがまずいけど、ヒートシンクなどをつける方法の場合


グリスなしだと金属同士の接地の問題で排熱が不十分になる可能性が高い。
必ず故障するとは言えないけど故障する可能性は非常に高くなる。
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放熱フィンとの密着度が良くて、放熱フィンの熱抵抗が充分低けば塗らなくても故障するとは限らない。


CPUを使いたい室温と消費電力から必要事項熱抵抗を計算して、充分低い熱抵抗を持った放熱フィンをつけてください。
ジャンクション温度で100℃以下、できれば80℃以下になるようにすれば良いでしょう。
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絶対とは言わない


ちゃんと排熱出来れば良いけどね

排熱をスムーズに行う為のグリスだから
発熱自体が少なければ問題ない

どんなシステムなのか分からんので、必ずかどうかは即断できない
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塗らなくても大丈夫です。

ご安心下さい。
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CPUと、ヒートシンクの密閉を良くするし、熱暴走を防ぐために塗る。


熱暴走しても良いなら、塗らなくても良い。
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