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飽和食塩水に砂糖を溶かす実験をしているのですが溶解度が減りませんでした。
ほかの質問の回答では減ると書いてあります
正解者はどちらなのでしょう?

質問者からの補足コメント

  • 砂糖の溶解度が減るのかという実験です

      補足日時:2019/08/17 22:16

A 回答 (5件)

あなたの実験の精度がどの程度のものかということも問題になります。


たとえば、飽和食塩水にエタノールなどを加えれば、食塩が析出することはよく知られています。つまり、食塩の溶解度が変化するということです。それは温度云々の話ではなく、溶媒の問題です。
http://www.chem.kindai.ac.jp/kaken/study/08stdat …

その一方で、上記の実験では加えるアルコールは少量です。このアルコールの量を増やせばどうなるかといえば、本来、水と任意の割合で混ざる(=無限に溶ける)はずのエタノールでもある時点で溶けなくなり、2層に分離します。
つまり、一般論として、水だけの場合とそれ以外を混ぜた場合には、溶解度が変化するというのは明確な事実です。

なので、砂糖の溶解度も変化しますし、食塩の溶解度も変化します。それが化学的な事実のはずです。あなたが行った実験の結果として、食塩も析出も起こらないし、砂糖の溶解度も変化しないというのであれば、非常に奇妙な結果です。あなたが行った実験の厳密さに対する疑念が生じます。そもそも、それが本当に飽和食塩水だったのか、あるいは砂糖の溶解度は正確に測定しているのかということに疑念があります。溶解度の測定というのは、そんなに簡単なことではありませんし、砂糖の溶解度は温度によって大きく変化します。
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溶解度は減るはずです。


ショ糖を溶かすと溶解時に吸熱されて食塩水の温度が下がるためです。
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自然科学は観測したことが絶対です。


理論はその説明にすぎず、どんなに精巧にできていても事実を説明できないものは忘れられていきます。
1回だけ説明できても追試で再現できなければやはり同じことです。
他者の結論も疑ってかかれというのはこの故です。

というわけで、あなたがすべきことは次の四点です。
①手順の不手際はなかったか
②方法そのものに不備はなかったか
③不手際も不備もなかったとして、では自分は溶解度が減らなかったという観測事実をどう解釈するか。
④それらを総合して、質問のテーマと仮説に対しどういう回答を与えるか。

それが「科学実験の方法」です。
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飽和食塩水に砂糖を溶かす実験をしているのですが溶解度が減りませんでした。


のだから、実験の方が正しい。

理論的の言うと、塩と水の親和力より砂糖と水の親和力の方が圧倒的に大きいため
塩を溶かしている水まで奪って砂糖は溶けるってこと。
塩は水の温度にほとんど影響を受けず、1リットルの水には約300gが限界ですが
砂糖は水の温度を上げると限りなく溶けて水あめのようになる。
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飽和状態なら、減らないだろ?

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この回答へのお礼

どういうことですか?

お礼日時:2019/08/17 22:15

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