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飼い猫のうんちにこんなものが
絡まっていました(´•̥  ̯ •̥`)

回虫という寄生虫でしょうか?
今のところは
下痢や嘔吐はありません

「飼い猫のうんちにこんなものが 絡まってい」の質問画像

A 回答 (2件)

これとウンチを持参して病院で見てもらうと確実ですし、その場で駆虫出来ますので、速やかに病院へ行ってあげてください。

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この回答へのお礼

ウンチも持って行けば
良いのですね!!

明日病院へ連れていこうと
思います(´•̥  ̯ •̥`)
ありがとうございます!!

お礼日時:2019/08/23 01:25

第一中間宿主はケンミジンコ、第二中間宿主はカエル、ヘビ、亀、ライギョ(けつ魚、貴魚)、ドジョウなどであり、ヘビは待機宿主にもなり得る。

終宿主はネコ、イヌ、タヌキ、キツネなど。生活環は糞便とともに虫卵は外界に排出され、水中で孵化してコラシジウムに発育する。コラシジウムは第一中間宿主に捕食され、その体腔でプロセルコイド(前擬尾虫)へと発育する。プロセルコイドは第一中間宿主とともに第二中間宿主に捕食され、その体内でプレロセルコイド(擬尾虫)へと発育して皮下や筋肉に移行する。プレロセルコイドは第二中間宿主とともに終宿主に捕食され、その小腸で成虫へと発育する。プレパテント・ピリオドは7-10日。
プレロセルコイドが寄生したカエルなどをヘビが捕食するとその皮下や筋肉で発育を行わずに寄生する。ヘビ以外にも、ヒトを含めた様々な動物の皮下、腹腔、筋肉内に寄生することがある。このような状態のマンソン裂頭条虫を「マンソン孤虫」と呼ぶことがある。病原性はあまり高くないが、頭節の固着により小腸壁が損傷し、軽度の貧血を起こすことが報告されている。
猫の重症例では下痢、栄養障害、削痩、幼若動物の場合発育不全などがみられることがある。ヒトのマンソン孤虫感染では、皮下に寄生することが多く、その部分に無痛性(痒くなることがある。)の腫瘤(こぶ)を形成する。虫体の移動に伴い、腫瘤も移動する(移動性腫瘤又は虫性移動腫瘤)。犬、猫は毛皮があるため、このような腫瘤がどれくらい発生しているのかは不明である。又、腫瘤が眼球に移動すると、失明する危険がある。腫瘤は、様々な所へ移動できるので、脳、肝臓、心臓、肺に移動して死亡することがある。産卵数は非常に多いものの、糞便中への排出虫卵数は変動するため、複数回検査をすることが望ましい。多くの場合、寄生虫体数は1虫体である。回虫と違い、駆虫剤での虫体の検出は難しい。
犬・猫における診断法は、通常は糞便の虫卵検査によるが、片節が便とともに排出されることもある。小腸に寄生している成虫に対してはプラジカンテルなどの駆虫薬を用いる。組織内に寄生したプレロセルコイドに有効な駆虫薬はないため、外科的に摘出することが有効である。
予防としては、待機宿主、中間宿主となる動物を生食しないことであり、猫の排泄物等を素手で触らず、猫との積極的な接触は避ける。生水は飲まないか、煮沸、殺菌(次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌では中毒の危険のため、濃度は最大で0.01%が限界である。)してから飲むことが望ましい。
しかし放し飼いの猫の場合、完全に予防することは難しいと考えられる。
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