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最近、本を読んでいてふと気になったのですが。
大学の先生って、有名な人ほどたくさん本を書いていますよね。しかも本を書くということは「業績」としても認められて、昇格のときに評価対象になります。
ところが、本を書いて出版社から出すということは、必然的に「印税」という収入が入るわけで、これは大学教員としての給料にプラスされるわけです。
ここで疑問なんですが、勤務時間中に書いた原稿が本になって結果的に収入を得るのは法律的に問題はないのでしょうか。
それとも、膨大な本を書いている大学の先生たちは、みんな勤務時間外に書いているのでしょうか。
(しかしそれだと「業績」として認められるのはおかしいような気もしますが)

A 回答 (2件)

以前、公務員の人が言ってましたが、


印税だけは認められた副収入だから、
いろんな本を書いてはりました。
でも、雑誌って原稿料という名目も
多いけどOKなんでしょうかね??

この回答への補足

あ、いや、印税でも原稿料でも副収入そのものは公務員でも認められてるのは確かなんですが(アパートやマンションもってて家賃収入あったりとか)、知りたいのは「勤務時間中に書いた原稿」で副収入を得てもいいのかどうかということなんです。

補足日時:2001/08/02 15:22
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 自分の科目を教えるための教科書とか専門分野の論文が論文集に載り、印税を受け取ることは、基本的には、大学側と教員側の取り決めによって決めるものですが、慣習として教員側が受け取っています。

法律的に問題なのは、国公立の教員が国家・地方公務員法の「職務専念義務」に違反しているかどうかなのですが、これらの文章を執筆することは本来的な教員の義務といえそうですので「職務専念義務」に違反しているとは思えません。
 しかし、他人からの依頼に基いて寄稿・編集、監修した著作について、勤務時間内で執筆して印税を受け取れば、厳密に言えばあきらかに「職務専念義務」に違反しています。私立大学の場合は、名前が出ること自体が学校のPRになりますので、一般的にはありません。なお、下記の事件では「倫理綱領」について言及されています。

参考URL:http://www.jca.apc.org/toudai-shokuren/skjun0/sk …
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/08/04 10:50

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