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飛行機のハッチを開けても映画みたいに座席のボルトが抜けて人間ごと外に放り出されない?

民間の旅客航空機は時速何キロメートル以下になると失速して墜落するのですか?

もし墜落しない速度まで下げてハッチを開けたら人が飛び出すこともないのでは?と思ったのですがどうですか?

マックススピードの時速980kmで飛行中にハッチを開けても人が耐えきれずに飛んでいってしまうって嘘だと思う。

空軍はプロペラ機でしかパラシュート降下できないわけじゃないですよね。

飛行機の飛行中にハッチ開けて飛んでいくわけで、耐えれないのなら飛行機からハッチはあけないでしょ。

航空会社の脅しですよね。

子供が開けないように。池にサメがいるみたいな。

A 回答 (10件)

高空で金属疲労のために機体に穴が開き、客室乗務員が吸い出された事故というのがあります(アロハ航空243便事故)。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AD …

失速速度は機体の種類によって違い、気体のマニュアルに書いてあります。

旅客機の場合、高空で与圧していれば気圧差によって減圧が発生し、機内に吸い出されたりしますが。低空ではそういうことにはなりません。

軍用機の場合、パラシュート降下は後部の貨物ハッチを使います。航空自衛隊はC1/C2のようなジェット輸送機でも落下傘興化を行っています。落下傘降下に使う軍用輸送機の貨物室は与圧しないので問題はありません。

民間機のドアは上空ではアームドポジションになっているので無理に開けると脱出用シュートが膨らみます。
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この回答へのお礼

皆さんありがとう

お礼日時:2019/10/23 22:18

> 飛行機のハッチを開けても映画みたいに座席のボルトが抜けて人間ごと外に放り出されない?



ハッチというのは乗降用のドアのことでしょうか?
でしたらジェット旅客機が水平飛行している高度で開けたら機内の物のほとんどは気概に吸い出されます。
速度を気にされているのは恐らく霧吹きの原理などを念頭に置いてのことかと思いますが、これは機内と外との気圧差によるもので速度によるものではありません。そこを誤解されています。


> 民間の旅客航空機は時速何キロメートル以下になると失速して墜落するのですか?

主に航空機の姿勢によります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E9%80%9F
https://ja.wikipedia.org/wiki/V%E9%80%9F%E5%BA%A6


> もし墜落しない速度まで下げてハッチを開けたら人が飛び出すこともないのでは?と思ったのですがどうですか?

前述のとおり速度ではなく機内と外との気圧差によって吸い出されるものです。
十分速度が低く機内と外との気圧差が十分小さければドアを開けても吸い出されることはありません。
事実、スカイダイビングで飛行機から飛び降りる際にドアを開けたり、軍用の大型輸送機から物を投下する際などにの後部ドアを開けても他の物が吸い出されることがないことを見ても自明でしょう。

参考まで。
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>飛行機のハッチを開けても映画みたいに座席のボルトが抜けて人間ごと外に放り出されない?


アメリカとフランス(だったと思う)でDC10の連続事故があったが、原因は「貨物室ドアが設計の不適切のため上空で開いてしまい、それによって機体が損傷し操縦系統が不全になったためである」
与圧が破壊されると、機体全体の破壊もあり得るのである。
イギリスのコメットの悲劇はまさにその象徴である。
人間などひとたまりもない。

余談ではあるが、このことが「日航123便に本当に急減圧があったのか?」という疑いにつながっている。

>民間の旅客航空機は時速何キロメートル以下になると失速して墜落するのですか?
とくに何キロということはない。
飛行機は主翼で揚力を生み出している。
ところが急角度で上昇したりするとこの揚力が失われる。
これが失速と呼ばれる状態である。

>もし墜落しない速度まで下げてハッチを開けたら人が飛び出すこともないのでは?と思ったのですがどうですか?
というより、そういう事態の時はシートベルトを締めさせるのである。
悲劇は事故発生からシートベルト着用までの間に起こる。
だから、着用サインが消えても、シートベルトはなるべくしておいた方がよいのである。
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>何キロメートル以下になると失速して墜落するのですか?


機体姿勢によって違います。翼の向きによって違うのでわかりません。

>ハッチを開けたら人が飛び出すこともないのでは?
1、ハッチを開ける。→2.脱出シューターが自動で開く。→3.シューターが取れる。
          →2.機内の空気が外に出る。→4.ハッチが取れる。
→5.取れる=機体が破損する。もしくは、取れた部品で機体を壊す。

御巣鷹山に墜落した日航機は、圧力隔壁(機内の空気を保つ壁)が壊れ、
勢いよく飛び出した空気によって、垂直尾翼、操縦に必要な圧力系統の配管を壊しました。
それによって、操縦不能になり墜落しました。

旅客機のハッチは、着陸するとモードを「手動」にします。
離陸準備が整うとモードを「オートマチック」にします。
オートマチックとは、扉を開くと空気で膨らむ滑り台が勝手に出る仕様です。
これは国際間の決まりであって、変更することはできません。

つまり、ハッチを開けたら何が起きるかわからない。から開けてはダメ。という事です。

パラシュートで降りる飛行機は、機内の気圧と外の気圧を同じにしています。
ハッチを開けても、機内の空気は外に出ない。ということです。
それに、旅客機の高度では、酸素マスクが無いと人間は気を失います。
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他の方の回答にある通りです。



機内は地上とほぼ同じ気圧に保たれているが、上空は気圧が低いため、機体に穴があくと気圧差で機内の空気が外に吸い出されます。

あらかじめ機内の気圧を外と同じまで下げていれば、気圧差が無いので、機内の空気が急激に吸い出されることもない。空挺部隊の航空機はそうやって扉を開いてます。

標高2400m以上の高山に登ると、空気が薄くて高山病になったりしますよね。人によっては2000m前後の標高でも発症します。エベレスト(標高8848m)などは酸素ボンベを背負って登ってるてしょう。飛行機が飛んでいる上空は空気が薄いのです。

標高から気圧を計算できるサイトもあります。逆に高度計は気圧から高度を出しています。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1203469826

実際の飛行機事故を調べると、急速な減圧で乗員・乗客が機外に吸い出された例がすぐに見つかりますよ。

1974年 高度3600m 乗客6人が座席ごと機外に吸い出された
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB …

1988年 高度7300m 立っていた乗務員が機外に吸い出された
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AD …

1990年 高度5300m 機長の上半身が機外へ吸い出された
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA …
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旅客機のドアはドア口よりドア本体の方が大きいので一旦内側に引き込んでからでないと開きません。


与圧中ならば引き込めないので開きません、与圧中でなければ中に引き込むまでは出来ますが開けようとして外に押し出せば風圧で戻されるでしょう。

ドアを開けることが出来ないので吸い出されることはありません。
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実際に体験してみればいいと思うよ.



現代のほとんどの旅客機は客室を与圧しており, その場合はハッチに限らずある程度大きな穴があくと事故になる. 実際, 穴があいたための事故は何件も発生しているし, その中には「床ごと座席が抜けて吸い出された」例すらある. 逆にいえば, 与圧しなければ (= 外と同じ気圧であれば) 穴があいても問題ないので, 高高度からの空挺ではそうしてる.
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> もし墜落しない速度まで下げてハッチを開けたら人が飛び出すこともないのでは?と思ったのですがどうですか?



外に吸い出されるのに、飛行機の速度は関係ないです。
高度1万メートルだと、外の気圧は0.2気圧、機内の気圧は0.8気圧程度に保たれているので、この気圧差で吸い出されます。
低空で980km出すと迷惑だし危ないですが、ハッチ開けてもハッチ付近は風で危ないけど、吸い出されるって事は無いハズ。
逆に、高度が高ければ、停止していても吸い出されます。実際はとんでもなく早いけど見た目止まってる宇宙ステーションでハッチ開けるとか。


普段の地上の気圧が1.0気圧なので、急激に気圧が変化するってのはなかなか想像できないですが…。

1気圧は、1平方センチあたりに1kgの重量がかかってる状況です。
ドアの大きさが100cm×200cm、気圧差が0.6気圧だとして、ドアは12トンの空気圧を支えてるって事になります。
そのドアが突然開いたら?って話とか。
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飛行機が高度10000メートルに達した時、講じ10000メートルの上空は着ないよりも揮発がひくいので、


機内は気圧を保っているから楽しい飛行機旅ができるのです。
が、搭乗者全員が座席ベルトを外した時、ハッチを開くと全員が機外へ吸い出されます。
飛行機事故で奇跡の生還の放送をされていますけど、映画と同じだと思うよ。車はシートベルトを着用、飛行機は座席ベルト、人命を守る命綱です。
海に激突をしたなら、コンクリートに激突するのと同じなので人は助からないと言われています。
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>飛行機のハッチを開けても



現在の旅客機は飛行中は開かない仕組みになってます。


>空軍はプロペラ機でしかパラシュート降下できない

ジェット戦闘機の場合は、あらかじめキャノピーを排除してからのベイルアウトだし
もしキャノピーが排除できない場合はスルー・ザ・キャノピーと言ってキャノピーを
ぶち破ってのベイルアウトになります。


>飛行機の飛行中にハッチ開けて飛んでいくわけで

そんなことはありません。


航空機のドアは飛行中に開けられるか?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/1 …
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