BフレッツとUSEN VDSLの相互干渉は？

私のマンションにはBフレッツのマンションタイプ（VDSL方式）を導入済みです。ここへ新たに有線ブロードネットワークス（USEN）を導入する案が出てきました。
きっかけはなんといってもUSENの値段の安さです。すべて込みで月額2980円は他を圧倒します。
しかし、同じVDSL方式なので、既存のBフレッツのユーザーに相互干渉などの悪い影響が出ないか心配です。USENは影響ないと言ってますが、本当のところはどうなんでしょうか。
すでに両方を導入されたマンションの方がいらっしゃいましたら現状を教えて下さい。

No.1 回答者： asuca 回答日時： 2004/12/23 03:51

有線ブロードネットワークスはＮＴＴなどの回線とは別に独自の回線を引いて拡張しています。

ですから回線が全く違うのでＮＴＴと有線ブロードネットワークスで回線が干渉することはあり得ません。

この回答への補足

マンションまではそれぞれ光ファイバーで来ているので干渉の心配はないのですが、マンション内では既存の電話線を使用したVDSL方式になります。
ADSLでも他社との干渉が問題になったことがありますが、そのようなことがマンション内で起きないか心配しています。

補足日時：2004/12/23 04:19

No.2 回答者： hmmr1422 回答日時： 2004/12/23 08:04

NTTのVDSLは何時頃導入されたのでしょうか？

VH-50とかVH-100とかVDSL装置に記載されていると思います。USENのVDSL…パワーバンド事業部だと思いますが、機種名を確認すればNTTの担当者から回答がきます。
両社が同じVDSLのチップを採用していれば、先ず問題ありません。基本的に周波数がほぼ同じ帯域を使用する筈ですので、干渉レベルは体感できるレベルでは無いと思いますが、最も懸念されるのが、他の電波障害、電磁波などの影響で一部の入居者から「遅い！干渉しているのでは？」という声があがった場合、NTTもUSENも調査には来ないのでその時に問題になる可能性があると思われます。
建物内のツイストペア（電話線）で著しく干渉するケースとして、ADSLとVDSL、HomePNA2.0/1.0、ISDNなどです。
私は導入提案の際、NTTのVH-50と住友電工VDSLの帯域図をもらって重ねてみてどの周波数帯域で干渉するかを理事会に提出しました。（結果Ethernet(Cat5e)を建物内に配線することにしましたが）

NTTの回答としては「全く干渉しないとはいえない」という回答は来ると思いますが、極端に遅くなったり繋がり難くなるといったことは稀だと思います。
建物の弱電系統図を見ていないので何ともいえませんが、いままでNTTのVDSLで問題無く利用できているのであれば、
まず、USENが入ってきてもさほど技術的にまず問題無いと思われます。マンションのつくりがいいのでしょう。
ただ、共用部にUSENが設置する「集合VDSL装置」のスペースと電源供給についてはNTTにも相談しておいた方がいいと思います。

YahooBBもKDDIも電力系もと選択肢が多くなったので価格で判断してしまいますよね…。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Bフレッツの導入は今年の9月です。フレッツスクウェアで測定すると50-60Mbps出ますので現状は問題ないようです。
共用部には十分なスペースがあるので設置場所も電源も問題ありません。
家庭のVDSL装置はVH-100Eとなっています。チップ名まで教えてくれるのでしょうか。一度聞いてみます。

お礼日時：2004/12/23 09:40

No.3 ベストアンサー 回答者： air-one 回答日時： 2005/02/06 08:00

上記、相互干渉についてですが参考にしていただければと思っております。

以前、VDSL方式ではQAM方式での通信方法があった際には、確かに干渉があったようでありますが、現在、全てのVDSLでの通信方法はDMTに変わっております。QAMとDMTの違いでありますが、QAMは４×４　１６分割で通信し、DMTでの２５６分割でのデーター送信になっております。DMTはxDSLで使用されている通信方式で、使用する帯域を約4kHzごとに256分割し、個別にデータを通信する方式。1つの帯域がノイズによって使えなくなっても、他の帯域には影響を与えないため、ノイズに強いという特徴を持つ。1つの帯域によって転送するデータ量や、実際に使用する帯域の数に応じて転送速度は変化するが、転送するデータ量が少なく、予備として空いている帯域が多いほど、ノイズに強く、安定した速度を発揮することができるなどです。日本でサービス展開されているADSLはすべてDMTであります。QAMは、以前の下り50Mbps程度の際に使用していた方式であり、現在、下り70Mbps～100Mbpsでは全てDMTであります。DMTは現在のADSL方式で採用されている方式であり、DMTとDMTなら干渉はほとんど無いかと思います。下記のNTTのVH-50でありますが、確かQAMですね。住友でもどこの機器でも併設がQAM同士であれば干渉しますね。数年前によく出た話でありますね。
建物系統図では載っていない所もありますよ。
例えば屋内配線です。確かに弱電系統図では系統はわかりますが、実際の施工はわかりませんので
よくある話でありますが、IDFから宅内までメタルを転がしで施工していて、VEをメタル一緒に転がしている場合では、そこが原因でノイズを拾うなどがあります
機器以外の事もありえますので参考にしていただければと思います。
個人的な意見でありますが、USENには帯域制限があると聞いていますが、月に一定の帯域以上を使用した場合、ISDN並みの速度に帯域制限があると聞いていますが本当でしょうか？

この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
近所のBフレッツとUSENの両方が導入されているマンションを3箇所訪問して調査して来ました。
いずれも問題は起きていないとのことです。
USENの帯域制限ですが、そのことをUSENの人に聞きましたが、今のところやっていないとのことです。

お礼日時：2005/02/06 10:45