飛行機雲

飛行機雲はなぜできるんですか！？

No.4 ベストアンサー 回答者： apple-man 回答日時： 2004/12/25 00:19

　飛行機の廃ガスとのお答えでみなさん

一致しているようなんで、自信なくなって
しまいましたが、原因は過冷却という
現象のはずです。

　ご質問者の方、中学生以上なら
飽和水蒸気量というのを聞いた
ことがあると思います。

　空気中に溶け込める水の量と
いうのが決まっていて、これを
飽和水蒸気量といい、この量
を超えた水蒸気が空気中にあると
空気に溶けきれない水が、霧とか雲の
ような現象で目に見える
わけです。

　ごくまれに、飽和水蒸気量を超えた
水分が雲などにならず空気中に存在
していることがあり、これを過冷却
といいいます。

　過冷却は、水蒸気量と温度の微妙な
バランスで不安定に生じている現象
なので、そこに飛行機が通過し
空気の流れを乱すと、飽和水蒸気
量を超えて存在していた水分が
一気に雲として現れるんです。

　つまり飛行機雲も正体は、飛行機の
エンジンのガスではなく、もともと
空気中に過剰に溶け込んでいた
水分なのです。
　
　

参考URL：http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/sky/data …

No.6 回答者： Doors9999 回答日時： 2004/12/25 23:22

水蒸気の過冷却によるものですが、雲もしくは霧になるには核となるものが必要です。

自然の過冷却により水蒸気が固体化する雲と違い、
飛行機雲は、エンジンから出る排気ガス中の煤などの微細な物質に触れた水蒸気が固体化して雲となります。
そのため、エンジンの排気ガスに沿った雲の形となります。当然十分な水蒸気がない状態では飛行機雲はできません。
ちなみに、
公害処理をしていない開発途上国の工業地帯に霧が多いのはこの為といわれています。
産業革命中の霧のロンドンは有名でしたが、産業革命後、特に近年は他都市と霧の発生頻度は大差なくなりました。

No.5 回答者： Kon1701 回答日時： 2004/12/25 00:43

飛行機雲がなぜ出来るか？　これは一つではないようです。

#4で書かれている過冷却もその一つと言われています。

ですが、排気ガスによるものが多いように感じます。飛行機雲、はっきりとエンジンの先から伸びているが見えることがあります。飛行機が双発なら2本、4発なら4本です。エンジンのすぐ後ろではなく、少し離れてから雲になり、更に離れると交じり合って1本の雲のように見えます。

飛行機雲、見え方がいろいろあります。
飛行機の直後は見えているけれどすぐに消えてしまうものもあります。上空の大気の状況によって、出来方も違ってくるからなのでしょうね。

No.3 回答者： asuca 回答日時： 2004/12/24 23:44

飛行機のエンジンが出す排気ガスが急速に冷やされるためにできる物です。

http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1439 …

参考URL：http://www.jalcard.co.jp/column/knowledge/agora5 …

No.2 回答者： kuma56 回答日時： 2004/12/24 23:44

"飛行機雲 仕組み"等をキーワードにして、WEB検索すると関連のサイトが見つかりますので、まずそちらをご覧になってはいかがでしょうか。

例えば↓これ
http://www.jalcard.co.jp/column/knowledge/agora5 …

参考URL：http://www.jalcard.co.jp/column/knowledge/

No.1 回答者： kuma-ku 回答日時： 2004/12/24 23:37

こんばんは

こちらのページが分かりやすいと思います↓
どぞ～

参考URL：http://www.asahi.com/edu/nie/tamate/kiji/TKY2003 …