プロが教えるわが家の防犯対策術!

どうなりますか?270kmや300kmから
急ブレーキを掛けると人間にはどのくらいのダメージが
かかりますか?
地震とかで自動的にブレーキが掛けられるととっさなので
あぶないのではないのでしょうか?
またシートベルトがついてないのが、不思議なくらいです。

もし300kmでたった状態でいると、、、、、
(((((゜Д゜)))))ガクガクブルブル です。
お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

こんばんは


先日の新潟の大地震で脱線した上越新幹線「とき325号」は、地震発生時には210km/hで走行していたと言われています。

にもかかわらず、大きな怪我人が出なかったのには、橋脚が崩落しなかった、脱線の仕方が良かったなど、様々な要因があります。

では300km/hで走行するのぞみで同じ状況になったとしても、実際のところ起きてみないと分からないと思われます。

脱線や崩落などの二次災害を想定せず、ただ純粋に急ブレーキをかけて停車するまでの間は、最小のGをかけながらできる限りの最短距離で停車できるよう、コンピュータ制御で停車するようになっています。
それでも、車内には通常ではありえないGがかかるため、着席していないと怪我をする可能性は高いと考えられます。
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興味深いサイトを下に貼り付けました。



新幹線のブレーキについてはサイトの中NO.11を。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~aaa81350/kaisetu.htm
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 ちょっと話はそれますが、中越大地震による上越新幹線「とき325号」の脱線現場を検分した大学教授のレポートが「鉄道ジャーナル2005年1月号」に掲載されています。


 これによると脱線したことにより、車体が直接レールと接触しその摩擦力によってブレーキとして働き、その方がかえって幸運だったかもしれないとのことです。
 200系型新幹線は重量が重いから転覆を免れたと報道されていますが、加えて機器が床下に吊り下げではなくボディーマウント構造であったのも幸いしたわけですね。
 
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一般に人が立っていられる減速度はおよそ5.2Km/h・毎秒(以下、減速度の単位は省略)だそうですから、300Km/hで走行している新幹線の場合、1分以上かけてとまれば、この条件はクリアできます。


実際には1分以上かかりますから、問題はないはずです。

700系の場合、70KM/h以下で常用が2.7、非常ブレーキ時は1.4倍で約3.8、70Km/h以上ではこれより小さめだそうですから、いずれにしても立っていられる範囲だと思います。
これ以上のブレーキ力を与えても、高速の粘着式鉄道の場合、車輪が滑ってしまい、倒れるような減速にはなかなかならないでしょう。

なお、海外のLRTでは、5.2以上の減速度を持つ車両も珍しくなく、これらではポールや握り手などで安全を確保しています。阪神の初代ジェットカーも5.5の減速度をもっていたため、登場時にはセミクロスの特殊な座席配置でした。
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#6の方のご指摘のように、衝突以外では、急ブレーキがかかったところで大丈夫です。



ただし、つばさやこまちの場合は、在来線の踏み切りがある場所を通りますから・・
のぞみとは違いますね (゜o゜)

元々、新幹線は専用軌道で「線路内に異物は存在しない」という前提です。
TGVなどのように、1時間に1本程度なら既存の軌道を走れるんでしょうけれど、日本の鉄道技術は、高密度運転を可能にしてますからねぇ

私も、全幅の信頼を置いてきました(先日の事故までは・・)
あの脱線は、驚天動地としか形容できません。

しかし、実際に起こりうると証明された以上は、保安対策として、シートベルトや列車内の自由移動の制限などの対策は、危機管理としては考慮していかなければならないでしょうねぇ (・_・)
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新幹線や亜高速の新型特急電車には、自動車のようなABSが備わっているものがあります。


乗客が座席から投げ出されるような止まり方をしません。
また、海外ではかなり強い制動が法律で定められている列車は、後ろ向きに着席する構造になっています。
日本では前向きに座るのがふつうになっているので、そんなに激しいとまり方はできません。
また、後ろ向きに座ったほうが、身体へのダメージもすくないという結果が、航空機事故調査委員会の報告にもあります。
ですから飛行機の客室乗務員は後ろ向きで四点シートベルトをしています。
海外旅行においては国の規定がまちまちなので、車両の構造をある程度把握し、不測の事態にそなえましょう。
また、日本国内では万が一脱線転覆しても、さほどおおきな惨事には至っておりません。
阪神淡路の震災やさきの新潟など、激しい揺れのなかでも停止できています。
また、脱線することですみやかに停車します。
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例えば、270km/h から非常ブレーキをかけた場合の制動距離は約 4km です。

停止までの所要時間は約1分半です。

昔、新幹線に乗っていて実際に非常ブレーキがかかったのを経験しましたが、その時のショックは、うまくバランスを取っていれば、どこにもつかまらなくても何とか立っていられる、という程度のものでした。

新幹線のブレーキは、普通の電車より弱めに設定してあるので、非常ブレーキをかけても、人間にダメージを与えるなどということはありません。普通の国電の、ちょっと強めのブレーキ程度のショックです。

逆に、その程度の制動力しかないので、地震などの場合にも咄嗟には止まれないということになり、そちらの方が別の意味で危険かも知れませんね。
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また来ました。

m(__)m

ちょっと脱線しますが、もし、高速走行で制動距離ゼロで急停車したら・・・という事故は、ドイツで実際にありました。

世界鉄道史上に残る、ICE脱線事故です。

鉄道にかかる陸橋の橋脚に接触して列車が途中でちぎれ、後続車量は全て橋脚に激突、制動距離なしで停車しました。

車両はもう折り重なったスクラップ状態で、100人近い死亡者出たのが報道されました。
制動距離ゼロでは、車体すら原型を止めません。

まあ、制動距離ゼロってのは、衝突以外に有り得ないので蛇足以外の何者でもないですけど。m(__)m
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新幹線、時速300Km/hからの停止距離、非常ブレーキで約4Kmだそうです。



飛行機、着陸速度は約250Km/hで、通常は2Km以内で停止します。ですから、新幹線は飛行機の半分程度のブレーキになりますね。
飛行機の場合でも、普通の着陸では人や物が飛ぶような感じではないですよね? 減速の加速度は感じますが。むしろ、立って乗車することの多いバスなどの方が急減速することが多いようにも思えます。
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こんにちは。



この間の地震、まさにその状況だったのではないですか?
確か一人の怪我人も出てませんよね?

高速走行の新幹線の真下が震源、震度7で急停車・・・というおよそ考えられる最悪の惨事で、怪我人なしなんて、すごい安全性だとびっくりしたものです。

そういう場合に備えて・・・ってわけじゃないでしょうけど、最強のブレーキをかけてもふっ飛ぶような事がないように加減されてるんじゃないかと思いますが。

むしろ首都圏の普通電車で時々使う、非常ブレーキはモロにふっ飛びますよ。(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/30 11:39

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