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No.2
- 回答日時:
末梢血管抵抗は一般に全末梢血管抵抗<TPR>と解釈させてもらいますね。
確かに生理学的にはTPR = (MAP-CVP)/COとなるので、CVPの上昇によってTPRは上昇するというのはある程度あるかもしれませんが、CVPはMAPに比して小さな値であり、そこに関して議論しても有意義ではないように考えます。
それよりは右、左にかかわらず、心不全ではCOが低下するので、それによりTPRが上昇すると考える方が自然であると思います。
わかりましたか?
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右心不全によるうっ血で末梢の循環障害が起こるとそれだけでは終わらずに循環血液量の増加から左心系の負荷が高まることになります。影響が左室系に及ぶといずれは左心不全に結び付くという事のようです。
右心系、中心静脈がうっ血しているところへ、左心系、左心室から大動脈へ血液を送ったら、中心静脈圧の壁にぶち当たり左心室に障害がでる説明です。
それを言ってます。わかりましたか?
それよりは右、左にかかわらず、心不全ではCOが低下するので、それによりTPRが上昇すると考える方が自然であると思います。
わかりましたか?
TPRの部分が大雑把なように思われます。
全末梢血管抵抗(TPR)(または全身血管抵抗(SVR))があります。
血管抵抗は、血管収縮、血管拡張、血流、心拍数、収縮性などに影響を受けます。
わかりましたか?
補足にコメントしましたが、
質問はそこに通じてるように思われます。
抵抗が高くなるのです。
右心系症状が亢進すると、
多分あなたが考えてるのと同じ事なのかもしれません。