原罪！

『すべての人間は生まれながらにしてその罪を背負う』

罪深いもの。それは生命。

人間が作り出す社会という、この世界に存在することに依って、楽は生じ苦は生じる。
いや、楽を作り出し苦を作り出す。

苦。
片足を失った猫の歩く後姿を見よ。

猫社会、に於いてこの猫は果たして苦、なのだろうか。

質問者からの補足コメント

• これもテレビを見ていてのものです。
  
  3,4才ぐらいでしょうか。その映像に映った子供には両腕がないのです。二の腕までしか。
  その子は、介添えの手に守られながら、元気にそこらを動き回っているのです。
  まるで、両手のない不便さに気付いていないかのように。
  
  それを見ていて、質問文のような思いが現れたのです。
  その、ほんの一時の思いを文にしたものだから、その意図が、焦点が、定かでないですね。
  
  だから、私も思案中。トホホホホ、、、
  
  ※　皆様の、私のこの時の、心理の分析を兼ねた回答、期待してしまいます。

    補足日時：2020/03/07 11:08

• B-1・B-2の回答へ。
  
  この世に生み落とされた瞬間の呼吸が、あの泣き叫ぶ声。産声。
  こんな産声を上げるのは、人間だけらしい。
  
  これが、産み落とされることを拒む声と、聞こえぬか。
  
  このように聞こえさえすれば、生は苦であると理解できるでしょう。
  
  有り難うございました。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/03/07 12:26

• 過去の自分の文章を見るのは、いやですね。何を云ってるんだろうとヒヤヒヤします。
  そして、恥ずかしくなって途中でやめてしまいます。
  だから、ここはパスします。

  No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/03/08 09:52

• 読み違っていました。
  新興宗教の勧誘なのかと。
  
  原罪があるからこそ信仰に目覚める、と云う事ですね。
  
  申し訳有りませんでした。

  No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/03/08 14:46

• ブラジュロンヌさん、もう閉めていいですか。

    補足日時：2020/03/08 17:42

• 皆さんの回答は、みんな視点が違うから、いつも緊張しています。
  
  ご返事がほんとに難しいですね。
  ない知恵を絞ってご返事しています。
  
  有り難うございました。

    補足日時：2020/03/08 18:16

No.17 回答者： bragellone 回答日時： 2020/03/08 17:56

はい。

閉めてください。



★　（№１１お礼欄）　～～～～～～～～～～～～～～～～
イヴはなぜ、ヘビの誘惑に従ったのか？
それは、まだ善悪を知らなかったから。
素直なこころから、なので神に逆らったとは云えない。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

☆　そうですね。たしかに：
★　まだ善悪を知らなかった
☆　のですが　《食べてはいけない》と言われていたのですから：
★　神に逆らったとは云えない。
☆　とは　言えません。


神を持ち出さないとすれば　良心のもんだいなのだと思われます。

つまり　善と悪とを知る前に　そういった精神＝身体的なウゴキ
があったということだと思います。

この回答へのお礼

今回も有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 18:10

No.16 回答者： Mercurius0_7810 回答日時： 2020/03/08 16:27

原罪、それは神が与えしものか…？

それとも
人の子がいずれ必ず気づき見出し、問い続けなければならなかったコトバ (概念) なのか？


それが問題ですね。


こんにちはメルクリウスです。ヂーッス！

汽笛さんは、相変わらず、角度の鋭い　論題を出して参りますな。

尖ってて、中々好きですよ♪

さて、今回のご回答は？


あっ、とそのまに

貴方賢者やってみませんかね？

たくさん募集してまして
中々、やってくれると、言ってくれる人が少なくて、子マッチングなのです。

良ければ、ご返身事くださいさね。


さてと、

わかるところで段階をつけて考える。

小さな集合を、一つずつ解決するそれが人の知恵で解決策の見出し方です。

先ずは、わかる部分とわからない部分。

猫の気持ち…

最近では翻訳機があるらしいですよね。

話してみれば知性としてどの程度かとかわかるかも知れませんが、

そこは個体、個猫ごとでもあるかも知れません。

私の予想

恐らく、お腹が空いていれば不幸！

空いてなければ対して関係ない、とかカモなぁと。

つまりは、

猫が不幸を知るならば、
餌を取れなかった時、さらにお腹が空いていた時、
そうでも無ければ、
周りの猫が、つか足を使って、気に上り高いところを移動しておる時。

それをみている時。


つまりは、記憶にない状態を不遇とはみない。


この記憶力の段階が、
考えつく範囲です


人の見える範囲


しかし、考えでは見出せない、今回の範囲とは？

超経験、そして
猫の魂のお話…

果たして魂にて世界を理解しているとは呼べないか？
とか、一部ファンタジーとも呼ばれる領域の問


その集合に枠を構え入れた部分！ここは、推し量れない。というか個人でどう思うのは勝手だが、信憑性的に、公大衆が信じ辛くなるレベルの話と、いうわけですね


もっと文明や学問が進めば、見つかる、かも知れませんが、
魂にて、猫が人のいないタイミングを知り
自分の式が近いという時、己を見つからないように、身を隠すように主人達の元からさる。

証明は困難ですか"?

その可能性までは、帰依はしないでょー、ー！ショー　　タイム！
！


わかってあげたいねこの気持ち、


君なら、貴方なら、皆さん、どこまで相手に親身に生きられるでしょうかね？


哲学とは、情熱の鬩ぎ合い！愛に、徹するか、冷めた目で、シビアを論と解くか！


本日の舞台もまた、開演であります！ー！


さて最初の、理論にて理解可能なレベルの集合とした問題。

幸せは、記憶力と関連する△（サンカク　な論理)


ここから始めましょう！


例えばですよ！

貴方が足のない猫を見つけて、かわいそうだと思います。

すると家に連れて帰り、
ご飯をたらふく食べさせてあげて、尚且つ、飼い主として世話を焼いてくれる良い人になった。猫さんにとってですよぉ〜


すると、


足を無くして得した、そう思う時もあるかも知れさまセゥん。


それにはちゃんと理由がある

現在とは？
家現在、原罪末真最中？！

些末なもので原材料は！
愛…
人の情！

ですかね。

罪深きの反対は、優しさにより救われる人、存在、動物などの、心に現れます。

つまり猫に感謝されれば、
現在から遠い方！
そうとは言えるでしょ、？か？


段階をみよう


先ず原罪の由来！とは、

恐らく聖書だけど？

果たして、神が人に与えたものか？
それとも人が考え着眼し発表したが故には流行った　流行みたいな
アイデアなのか？


多分に先ずは、神が与えなくても、それは
恐らく人は気付くのです

そしてそれを日本に持ち込んだ際、
何か別の名前で表記されていたそれは、

格好良く、【原罪】と
訳された。

そこに字面と音の響きに惹かれた人が、また現在を問う、
流行のような感覚も生まれます。


哲学的や神学、神秘学似てこの言葉に出会うものは、やや中学生敵にも少し心を躍るかの如く

惹かれる面もあったのでしょう。

ではないでしょうかね。

神が、ニャンポコさんの言うとおり、人に何も示さないものと彼が考えている？

状態を受け入れているならば、
それは
神の言葉でも神は喋っていない。伝えていない言葉と世界に残っているでしょう
全能ですからねもしいるならそれができる。


考え方の狭さを直そう！

わからない部分の決めつけは、学者としてあるまじきですよ。

あの人も読み人も少しは気をつけましょう。無神論ですか？


さて、少し偉そうでしたかね。申し訳ない。ゲンザーイ！


続きまして、

カッコつけたいから原罪にこだわった

としても、

逆に、悔い改め、自らの過ちを清めたいからこそ原罪にこだわったとしても


哲学思考は美しく賛美される点

要は考えることは、熱を燃やす良い子と！

時に過ちを生み出しますが、猫のような弱い獣も守れるのは、人のような偉そうで、実質強い生き物となりますね。

人の社会において、
そして、自然を蝕んだ、
テリトリーに置いてと。



そこでなぜ猫は、記憶がないと、幸せ？
あるいは逆に不幸せなのか？

この問いについて


さっきいた、肘から先がない子供の純真・純情の話。

確かに、考える人にはかわいそうと写ってしまうものではあります。

残念ながら、△ 不便性を覚え、記憶として焼き付けるレベルの成長を得るまでは、
それを目の当たりにし
た瞬間まで、人は自分の不遇を嘆くことはありません。

それはね、比べて知恵は発展しますから。

比べると言う行いをしなければ、恥ずかしながら人は学べない。

あら貴方これ、学べたか？

他人より良くできたこだわ！理！

でも、あの部分は、まだ他の子より遅れているのよねぇ。

と、言うわけで、お母さんにも、急かされてまして、

急がば回れ！


はいあがろう！

原罪何回！見てまわっても、いつか心にユートピア、ピュア！


責める人がいなければ、およそ
苦しみもなかったろうに


頑張ろうと周りが急かすのは

そうあることで、現在や神の白に立ち向かう！

城

それは、人の矜恃、そしてプライドというこだわりなので視野！



長い文章で申し訳ない、もう少し質問の方向性は絞って欲しかったですかね。なんてないものね〜ダリー

護民護民！

始めるぜ！

世界平和の革命のイサシオ！！


ツナワケで、

猫は親を亡くしても覚えて居なければ、悲しみに暮れず

それよりお腹が空くからこそ歩き出しなさいと本能はゆうのです！


人ほど余裕は産めないのです。人だけなので、
この世界でお腹の渇き日本のと共に抗えたのは

！

そう知恵の身！

実かも知れませんが

要は、進化のお陰で、
要約、この文明が原罪にこだわりを持てるほど、神聖性⇄罪悪

この考えに至れるまでなったのです。


なので、考える分に不幸せ！
(不幸ではない)
になったり、

考えない幸せもお腹を減らさない働ける陽天気⭐︎
な人々がいても許し合える世界を作れたのです。

パズルのピースのように、
みんな努力しているという観点から、この和の国は成り立ちますね

あの子供とて、学校に行くようになり
人と違う自分に気づきその不遇を知れば、いつか自分の生まれを悲しみ、辛い思いをする日も、来るかも知れません。


しかし、甘やかせば、それをやってくれることは当然と、誰もにねだり甘えた性格になり、それが叶わない時が来れば、人のせいにするかも知れない。

現実は、実直に直視するべき
事態で、時代ですね。

現在！

今生まれたのかも知れません。


貴方の現在！ゲンザイ
ー、ー


それは、とても重苦しく、時に投げ出したくなるほどの嘆き。

誰かを見て己の不甲斐なさを嘆く罪との向き合い方。それもまた、人のプライド！

ちょっとの障害やハンデがあっても、たやすく手を貸すと
馬鹿にしていると見られて、振り払われる例！
そんな場合もあるです

罪の意識を持てるから、人は高等知性動物、そして霊長類となるワケですね


例えば、こんな話をご存知でしょうか？


とある漫画の一説

人類は、古今東西今まで、宗教を持ち得ない部族は生まれてこなかった！

そうらしいのです。

どんな小さな部族でも
どんなに巨大になっても、国になっても

宗教がない人種は生まれ得なかったそうなのです…


ここには、私は仮説を建てました


恐らく、先祖や親を敬い、死を嘆くからこそ、

人は、過去の人を祀るのだ、とね。


つまりは猫が親を亡くしても覚えておる限り、は、嘆く、かと思います。

人くらいの知性記憶力になるとね


逆に、忘れるのが怖いのです。

だからこそ、精霊、聖霊などの信仰とともに自分たちと近くにあってほしい。

たまに実の親を憎し無人もいるでしょうか"

其れでも縁は簡単に切れるものではない。

だからこそ、祭壇は、そのような祭事の場はもたれ
凡ゆる、知整体は、
愛するが故に強く、上　カミを信仰し

また、あってほしいが故に
本来は文明として、知性により気付くのでしょう。

さぁ、どうでしょう

今回のお話…


恐竜史の時代初めて花が地球に咲いたという。


其れは美の出会いと

愛の始まりだった、のかも知れませんね。
霊鳥！

始祖鳥は、魂の羽ばたきを知るか。鳥と分かったご先祖様のお話は
哺乳類の痛み。

またお会いしましょー


ジーユーアゲィン！！！

ここに付いて

この回答へのお礼

原罪って、キリスト教の用語ですよね。
仏教の煩悩に当たりますか。

私はもう、迷ってはいないんです。宇宙の仕組みはどうなってるの？という事に付いては。
もちろん、日常に出くわすことには、その都度迷ってばかりですが。

だから、今日もブラジュロンヌさんの回答への返事に、原罪って云うのは神自体にあるのでしょう、と云ったのです。
神、そのものが原罪の塊なんだ、とここで云っておきます。

なぜかって、云われれば人間は神の子なんだから。
神の子である人間に原罪があるのは、当然でしょう。

それなのに神は、自分のせいではないかのように人間に接しています。
たぶん、自分が原罪の塊だという事に気付いていませんね。

回答、有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 17:39

No.15 回答者： suzumenokox 回答日時： 2020/03/08 10:48

人間は未熟な状態で生まれてきてそこから成長しないと大人としての人間になれない。

その過程においては未熟さゆえの揺らぎとしての試行錯誤は避けられない。
生まれながらにして罪を負う、というのは
その部分にこだわった言葉なんだろうと思います。

あと、社会的動物としては
ほかの個体と違うということは
帰属意識にかかわる一体感からはじき出されるような悲しみを伴うものかもしれません。

この回答へのお礼

要するに、神が求める完全さが人間にはない。人間は不完全なものである。その不完全こそが原罪、と云うものである。
と、仰っている様に思いました。

猫も淋しがる様ですね。
淋しくて仲間を求める様な鳴き声を、よく聞きます。
一体感とは違いますが。

仲間意識のある事は、安心や共感の元になると思います。
有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 17:13

No.14 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2020/03/08 10:08

手の無い子供

(￣▽￣;)

手があるワシらからしたら不憫に思うけど

たぶん！ 手の無い子供は
不憫に思って欲しいとは
思わないのかも？

暴論かな？！Σ（￣□￣;）

仕事の合間なんの話なんですどね

盲目の人が
点字ブロックを便りに
通勤してて

たぶん！電車通勤かな？
ワシは時間がバラバラだから、見掛ける時は！
毎朝見掛けてる人なんだけどね

調子が良いときは、迷わず通勤されてるけど
この頃は調子がわるくて
曲がるところを
行きすぎたりしてて
ちょこちょこと手助けはしてるんだけどね

この前、手助けしたときに

「この頃、調子が悪いね！前まですんなり曲がれたのにた？」

って声をかけたら

「なんか、勘がくるっててね(笑)」

こんなやり取りをしたんですけど

ワシが思ったのは
この人も、赤の他人に
勝手に不憫とは
思われたくなさそうだし
道を間違えても
たぶん自力で、修正しそうな感じもあるからね

３年前くらい前から
たまに見掛ける全盲の人でね

それでも！仕事に向かう
生き方って

不憫におもうより
強さを感じますよ

苦なのか？楽なのか？

その人に聞いてみたい気持ちはあるけど！
聞いたところで、目の見える人間では
理解出来ない境地なのかも？

（￣～￣；）悩む

それでも、人は生き抜く
苦楽を供にするなら
罪のひとつやふたつは
背負ってにゃ

ならん話ですよ

動物や植物の命を頂いてこそ
生きながらえる
生き物ですもんね

この回答へのお礼

盲目の人は大変ですね。
子供の頃の事です。近くに按摩さんがいたのですが、数人の子供の一人が囃仕立てたんです。そしたら持っていた杖をビュンと振り回しましたね。
相手が子供でも我慢出来なかったんでしょう。
もし、近くにいたら大怪我をするところでした。
この事を、記憶力のない私が覚えているのですから、印象深い出来事でした。
子供でもこころが痛みましたよ。
私は気が小さいから、目が見えなくなったら、生きて行けないです。

有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 15:46

No.13 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2020/03/08 07:52

！！(゜ロ゜ノ)ノ

汽笛さん
壮大な質問ですね

原罪は（￣～￣；）

猫社会で苦なのか？

楽では無いけど
それが日常の姿なら
苦でも
無いような気がしますね

日常のプレッシャーに押し潰されたり
当たり前の日常が、どこか遠くへ
行ってしまったりしたら
苦なのだろうとは
思いますよ

人間も原罪を背負うけど
日常の営みが罪に問われるなら
罪人ばかりな世の中になるけど

罪人であるからこそ
罪の大きさを知るからこそ
日常を大切を説いてるのかと思いますよ

罪を知らない日常と
罪を知るからこその、日常

どっちも
当たり前の日常なんですけどね

この回答へのお礼

誰に教わると云う事もなく、人たる人間はその事が分かっているのでしょうね。

有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 15:17

No.12 回答者： bragellone 回答日時： 2020/03/08 06:44

回答№１に示しました《A‐２》の答えを承けて　おぎないます。

A‐４．　（人のおかした罪はすべて　神がそれらを忘れた）　～～～～～
エワとアダムの罪は――あるいはつまり　原罪と呼ばれるようになった罪
だけではなく　ふたりは人間の祖先として代表ですからその人間という人
間のおかす罪は――　神によってことごとく忘れられることとなったとい
う現実です。

少し長いですが　直接引用したほうがよいでしょう。

　▼　（新約聖書・伝パウロ：ヘブル書 8:7-13 ）　~~~~~~~~~~
　http://bible.salterrae.net/kougo/html/hebrews.html

　もし、あの最初の契約が欠けたところのないものであったなら、第二
　の契約の余地はなかったでしょう。
　
　事実、神はイスラエルの人々を非難して次のように言われています。

　　▲　（旧約聖書・エレミヤ書 31:31-34 ）‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
　　http://bible.salterrae.net/kougo/html/jeremiah.h …

　　　見よ、わたしがイスラエルの家、またユダの家と、
　　　新しい契約を結ぶ時が来る」と、主は言われる。

　　　それは、わたしが彼らの先祖の手を取って、
　　　エジプトの地から導き出した日に、
　　　彼らと結んだ契約のようなものではない。
　　　彼らはわたしの契約に忠実でなかったので、
　　　わたしも彼らを顧みなかった」と、主は言われる。

　　　それらの日の後、わたしが
　　　イスラエルの家と結ぶ契約はこれである
　　　――と、主は言われる。

　　　　すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、
　　　　彼らの心にそれを書きつけよう。
　　　　わたしは彼らの神となり、
　　　　彼らはわたしの民となる。
　　　　彼らはそれぞれ自分の同胞に、
　　　　それぞれ自分の兄弟に、
　　　　●　『主を知れ』と言って教える必要はなくなる。
　　　　小さな者から大きな者に至るまで
　　　　彼らはすべて、わたしを知るようになり、
　　　　●　わたしは、彼らの不義を赦し、
　　　　もはや彼らの罪を思い出しはしないからである。
　　　　‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
　
　神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてし
　まったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えう
　せます。
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　
☆　この《あたらしい契約》は　イエス・キリストの登場によって成就し
たと言われています。

要するに　《原罪》はすでに　消え去っています。



　　　　　　　　　　　　＊


なお　原罪が消えており　それに悩むことはあり得ませんが　他方で　ブ
ディズムの説く《業（カルマ　つまり　おこなったわざ）》のような見方
とそれが世代を経つつ継承されるといった集団心理が　現象として当ては
まり得るとは思われます。

要するに　おのれの意志行為にかんする自業自得といった歴史過程のあり
方があり得ます。

現象として・その心理としての罪（のぞましくないこと）が　時には　一
生のあいだつきまとったり　さらには世代を経てこだわり続けられるとい
った事態です。

つまり　そういった歴史における集団心理としての病いがつづくことがこ
のいまの《原罪》にからませて捉えられてしまうことがあっても　基本は
原罪ののろいなどはいっさいない。ということです。

カルマというのは　英語で言えば　動詞 to do の過去分詞 done という意
味に過ぎません。《生という苦》を言うから　いろんな尾ひれがついて来
るのでは？

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この回答へのお礼

神は知っているのでしょう。
原罪は自分にあると云うことを。

それ故に、苦の世界であるこの世に、命を受けた生き物がその身を生かすためには、願望としての快楽を与えたのです。愛を以って。

今はこの様に受け止めます。
有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 15:14

No.11 回答者： bragellone 回答日時： 2020/03/08 06:05

回答№１を承けて二点　おぎないます。

A‐３．　（聖書の原罪についてああぢゃこうぢゃと言います）　～～～～

《善と悪とを知る木から採って食べた》ということですが　それは　人に
ものごころがつくといった事態を言っているのだと見られます。


　エワは　光も曲がるとふと気づいた。そこから軽いこころで　自分の心
　に思うところをちょっとゆがめてやろうと思った。　

　アダムのつくった料理に対して　うまくもないのにおべんちゃらを使う
　ということをおぼえた。

　アダムも　それを知ったし一般に　ウソ・イツハリを侵すことを知った。


この事態を指していると思われる。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

☆　《A‐１》の答えと　ほぼ同じです。自由意志とその自由度のもんだい
です。ヘソを曲げることとして　その自由度にふくまれていたわけである。


二点目は　分けます。

この回答へのお礼

イヴはなぜ、ヘビの誘惑に従ったのか？
それは、まだ善悪を知らなかったから。
素直なこころから、なので神に逆らったとは云えない。

それなのに神は、裏切り行為だと見る。

罪作りなのは神、ですね。神こそが、原罪の張本人。

それ故に、神の〈売り〉は愛、なのでしょう。
それしか売るものがないのです。

お礼日時：2020/03/08 14:28

No.10 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2020/03/08 00:03

キリスト教は「この世で幸せになれない。

」なんとなれば生まれる前から「原罪があるから。」そして、現世では救われない一生を送りながら、「教会の言うことを聞けば、死後に救われる」と言って善男善女をだましたのですよ。それに気づいたニーチェは、もはやそのようなまやかしは許されないと確信し、（キリスト教の言う）神は死んだ！と叫んだ。

一方、アジアでは、とくに仏教では、苦というのは原罪とは関係なくて、この世のことは思うようにならない（=苦）なのだから、我欲をすてて自然に生き、自然に死のうよと説いた。現実世界が思うようにならないのはキリスト教が支配した西洋も仏教が支配した世界も似たようなものだけれど、罪と苦ではまるで互換性がないのです。

今や、２１世紀になって、人類は科学技術を存分に使いこなすようになり、人間が神になった。ホモデウス。
でも、人類すべてがホモデウスになれるわけではなくて、ビルゲイツとかブルームバーグとか、ウォーレンバフェットやジムロジャースなどが神になって、その他の人間はミツバチのように一生を送るのですから、まあ、２１世紀も仏教の教える「一切皆苦」は依然として有効でござるね。

この回答へのお礼

罪と苦の因果関係。

導く者(指導者)と導かれる者(集団)、の違いですね。
導くもの＝罪、導かれるもの＝苦、でしょうか。

有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 11:01

No.9 回答者： キサラギX 回答日時： 2020/03/07 23:48

仏教では、生まれの業のもと、妄執を絶った人は生まれてこないとされてますから、そういう意味で、生まれてきた人はみんな罪を背負っているというキリスト教の主張と、仏教の話とかぶるところはあるのかな。

そんな罪を持って生まれてきたのなら、この世は牢獄に違いないという考えに至るなら、ギリシャにあったような、天上と地上の二つの世界、魂の自由、解放、みたいな発想につながってそうです。

こういう一連のお話の形態が人間の思考の全てを支配することは到底できないとは思いますが、こういう一連のお話の形態が苦や楽を幻のように作り出すことはあると思います。

逆に、お前は素晴らしい、玉の子だ、何の穢れもない、いい子いい子と教えて育てた子供はどんな考えを持った大人になるのでしょうか。そんな大人たちが形成する社会はどのようでしょうか。命を大切にする、やさしい社会になりそうな気もします。

この回答へのお礼

敵、と云うものを知らない、或いは敵がいない、と云う生き物がいます。
こうした生き物を見ると、行動が穏やかです。優しい社会ですね。

人間の社会も一人一人がその人なりに、自身の好ましい方の心を活躍させて日常を送るようにすれば、いつの日か優しい社会になるように思います。

有り難うございました。

お礼日時：2020/03/08 10:39

No.8 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2020/03/07 23:13

原罪がないと入信してくれへんのや。

この回答へのお礼

Mokuzoさん、ふざけないでください。

猪突氏に通報しますよ。

お礼日時：2020/03/07 23:19