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才能のある習い事を辞めるのはもったいない?

こんにちわ。
もうすぐ小4の息子を持つ親です。

スポーツ系の習い事を2つしていて、どちらも友達に誘われて緩く楽しくやっています。

一つの習い事でセンスがあったようで(Aとします)、試合も入賞常連となり一目置かれる存在になりました。
全国も行けるよ、と言われるところまできましたが
本人のやる気は今ひとつ。
確かに、ここ1年間は私が主導で練習や試合に連れて行っていたように思います。

もう一つの習い事(Bとします)は、まぁ上手な方かな、という感じで 試合に出たこともありません。
でも、息子はこちらの方が楽しいようなのです。
もっと上手になりたい!と意欲満々で毎日練習を頑張っています。

どちらも頑張って練習に取り組んできましたが、
Aの方の習い事が負担になってきている様子。
AよりもBの練習を増やして頑張りたいようなのです。
確かに、習い事中の顔つきや、自宅での練習時の様子、会話の中でのA、Bの話し方を観察すると
完全にBが大好きなようです。

親子でたくさん悩み話し合い、習い事はBに絞ろうか、と決めました。
決めたのですが、Aの習い事の関係者の方たちから
口を揃えて「もったいない」「なんで?」、と言われました。

親として、この判断は間違いだったのか?
子どもが望むよりも、大人の判断で才能のある方をさせた方が良いのか?

と、また悩む気持ちがわいてきました。

とはいえ、Aにも、オリンピックを目ざせるような絶大なる才能があるわけではないのです。 
頑張れば、そこそこ良いところまでは行けるでしょうが。
親としても、そこまでは望んでいません。
ただ、習い事を通して良い経験ができたら、と思う限りです。

たかが子供の習い事
されど子供の習い事。

一人目の子なので、色々なことが初めてで
親としては、悩んでいます。

子どもを頑張らせて全国という舞台を目指して、経験値を積むのが良いのか

好きな習い事を思いきりやらせてあげて、楽しく通わせてあげるのが良いのか

両方続ける、というのは、この1年でものすごく大変だったので考えていません。
(どちららかを緩く、というのは考えていません)

子育て経験者や、スポーツ経験者などのみなさん、
経験談やアドバイスをお願いします。

A 回答 (7件)

これは、以前も同じ質問をしていましたよね。


その時の私の回答はAでした。
ついた回答の多くはBを推していました。
結果、貴女はBを選ぶことに決めたようですが、再度質問するということは「A」を選択肢たいのではありませんか。

お子さんは運動が得意なようなので、何を選んでもそこそこ上達すると思います。
今はBが初めたばかり(力を入れ始めたばかり)でメキメキ上達する時期なので面白いのだと思います。
中学生になって今度はCを選んだとしてもそこそこ上手くなると思います。
大学生になってDを選んでも上達して全国大会に行けるのではないかな。

私は向いているものを伸ばすのが本人も一番楽に実力を出せるという考え方なので、再度答えるとしたらやっぱりA推しです。
でも、お子さんが好きなものを選ばせてもいいのではありませんか。
もし本気でAがやりたいという気になったらBに進んでもまた戻ってきますよ。
その時はBで学んだことがAに生きてきます。

ただ、早くから目標を絞って経験や努力を積み重ねたほうが結果は出やすいので迷いますよね。
それを知ってい人が多いので勿体ないというのです。
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この回答へのお礼

kirara-ki様、再度のご回答、本当にありがとうございます。
そして、まだ迷っている自分に情けなさを感じています。

たくさん悩み、Bを選んだのですが、周りからの意見に揺れてしまい
恥ずかしながら再度質問してしまいました。

私は息子は好きなBをすればよいと考えています。
ただ、Aから離れることに対し、予想外に周りから色々と言われてしまい。
親としてどうしたら良いのか?この選択はダメなのか。
と本当に考えてしまって。

おっしゃる通り、運動神経はそこそこ良いので
なんにでもそこそこの結果を残すとは思います。
そこそこ結果を出すから、迷ってしまうんでしょうね。

でも、結局、迷っているのは親である私、ということがこの質問を通して改めてわかりました。

お子さんが好きなものを選ばせてもいいのではありませんか。

というお言葉に、とても温かさを感じました。
二度に渡るご回答本当にありがとうございます。

お礼日時:2020/03/22 13:29

悩みますよねぇ


もったいない…って思う気持ちも分かります。
結果が出てますからね。
続けたらもっと上達するのでは?
今は新しい方に目が向いてしまっているだけではないか?
上達のスピードが落ちてきたり、Aの習い事でお友達や指導者との人間関係が上手く行ってないからなのかな?
など様々な事を考えてしまうと、今辞めるのは良い判断なのか?
後悔しない決断なのか?
親としては、子どもより少し長く生きていて様々な人との出会いから想像も膨らみますしね。
お子さんの事を想ってらっしゃるからこそ、悩みますよね。
まして、今まで練習や試合に連れて行くなどお子さんの成長や頑張りを見てきたからこそ…ね。
また、周囲からの期待もあり、センスがあると羨ましく思われていたんだと思います。
まだ小学4年生。
もう、小学4年生。
このどちらも親心にあり、迷っておられる所もあると思います。
でもね、お子さんが楽しんで、生き生きとしてらっしゃる事を応援してあげれるのは親だけですもんね。
他者はそれぞれに色んな事を言いますよね。
勿論、参考になる事もあると思いますが、お子さんの意思、気持ちが一番重要だと思います。
あまり上手くなかっても子どもが楽しんで取り組めていたらお子さんは幸せでしょうし、人より秀でている物だとしても、お子さん自身が嫌嫌してると、その時間はお子さんにとったら「やらされてる」だけで楽しくもなく、幸せでもないですよね。
親としては、子どもにベストな選択を…と思うからこそ悩みますが、一年もの間お子さんの気持ちがBへ向いてるなら、そちらを応援してるしてあげると、お子さんはとっても喜ばれると思いますし、自分を認めてもらった…と思うと思いますよ。
「好きこそ物の上手なれ」という様に、その事に対してのモチベーションや意欲はとても重要だと思います。
子育てに正解はありません。
親として、模索しながらお子さんの気持ちを大切にしながら、決めれるといいですね。
因みにですが、私は子どもの気持ち優先(やりたい習い事)で決めてきましたよ。
やはり、結果はついてきましたし、子どもの自信にも繋がっていましたよ。
子育てしてたら、その年代その年代で悩む事も変わりますよね。
そんな時間もかけがえのないものになると思います。
頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

すべての文章に納得ができ、心にスッと入って染み渡りました。

Aにおいて、長年息子のサポートをしてきただけに私の思い入れも強く、
そして結果が出ていただけに、頑張れば更にステップアップできるんじゃないか?という欲もありました。

でも、息子の気持ちはBであり、とても楽しそうにしています。
もしAに結果が出ていなければ、迷うことなくBを選んだでしょう。
結局、息子の気持ちより、私の気持ちを優先させてきたんだな、と気づきました。

たとえ、Bで結果がついてこなくても、好きなことに打ち込める、という日々はかけがえのない、ものになりますよね。

好きこそものの上手なれ

息子のやりたい!という気持ちを大切にしていきたいと思います。

お礼日時:2020/03/27 15:11

三人の娘を持つ父親です。


長女・次女は武道の有段者で、高1の次女に至っては複数種目の黒帯を有しています。

「どっちが」については、個人的にはどちらでも良いと考えます。
大切なのは、【親子でたくさん悩み話し合い、決めました】という事実ではありませんかね。
その結論に至る過程には、たくさんの理由が存在したと思うのです。
そしてあなた方はひとつの決定を下したのですよね。
それって、家族の総意に相違ありません(ココのダジャレは不謹慎か…)。

お子様としては既に次のステージにベクトルが向いているのであって、大人がそれをひっくり返すべきではないと思います。
今できる親の役目としては、周囲の「もったいない」から全力で子供を守ることではないでしょうか、という意味です。
周囲に飲まれて「もったいない」と思うのは勝手ですが、それを表明するとお子様は辻褄が合わないことに困惑するでしょう。
いま一度、総意をないがしろにせず、どうしてその決断に至ったかを保護者として噛みしめる必要があると思うのですね。

>親として、この判断は間違いだったのか?
この疑問は当面は続きます。ですが、最終的な判断は結果論です。
その結果論が出ていない以上、常に「有効であったのだ」となるように舵を切り続ければ良いだけです。
お子様と一緒にエンジョイしつつ、怪我や事故に留意・サポートしてあげて下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
3人の娘さんのお父さんなんですね!
娘さんたち、武道の有段者だなんて、素晴らしいです。
長く続け、稽古に真摯に打ち込む姿勢がないと、黒帯までなれませんよね。
本人の努力はもちろん、家族のサポートも必要で、本当に厳しい世界だと思います。
そのレベルまで到達すれば、やりきった、という感情を持てるのでしょうか(^^)

〉「どっちが」についてはどちらでも良い
大切なのは、親子で話し合い決めた、という事実

この言葉にハッとさせられました。
そうです。
親子でたくさん話し合い、決めました。
そして、息子のベクトルはもうBなのです。
なのに、一緒に決めた私が勝手に悩んでベクトルの方向を変えようとしていました。
周りからの意見、という理由で。
そこに息子の意思は入っていません。

親としてブレていますね(T_T)

息子が選んだことを、間違いではなかった、と思えるように
舵取りしていきたいと思いました。

気づきをありがとうございます!

お礼日時:2020/03/27 15:02

結果が出せて、周りからも言われれば迷うのは当たり前です。


子供が入賞し一目置かれれば、親としてもうれしいでしょう。
でも何のための習い事か、誰のための習い事か、よく考えた方がいいです。
また、どういう経緯で始めたのかにもよります。
お子さんが自分からやりたい、と言って始めたものなら、
その言葉にある程度責任を持たせることも必要だと思います。
よく話し合ったということなので、
どうしてAをやめたいのか、お子さんの気持ちは聞いていると思います。
本人が頑張ろうと思えば、つらくても耐えられますが、
強制されたら嫌になるだけだと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

やり始めた経緯、は親の誘導が大きかったと思います。
子供ももちろん「やりたい!」と言って始めましたが
当時幼稚園なので、そこに責任を、というのも違うかな、という感じです。

一目置かれると、おっしゃるとおり親の私も嬉しかったです。
なんのための習い事か、、、
本当にそうですよね。
息子は「頑張れ!」といえば頑張り続けるタイプだと思います。
でも、それは完全に親のため、になってしまいますね。

たくさん話し合って、息子と決断をしたはずなのに親の私が迷ってしまいました。

誰のためか

そのことに気づかせて下さりありがとうございました。

お礼日時:2020/03/26 10:14

何を持ってもったいないというのか。

ですよね。
お子様の目指すものがBであるなら
私は迷いなくBを応援します。
バスケで大きく成長された人も もともと才能があったわけではない。
夢があってその競技が好きで楽しくて
自分を奮い立たせられるものがそこにあったからだと思う。
もったいないって言ったところで
本人がヤル気のないものをどこまで引っ張って行けるんだろうか。
そのもったいない部分をBで頑張れたら
もっとすごいんじゃない?
Aに対してセンスある人間ならお子様が成長されて
遣ってみたくなった時に踏ん張れば
必ずその勘は過ぐに取り戻せるでしょうし
何より怖いのは
無理やりAに所属させたままにして
ヤル気をなくしていく事だと思うのです。
ヤル気を無くしてしまったらBの方にも力が入らなくなりますから。
お子さまと話し合って決められたのだもの
今のお子様を信じて大丈夫だと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

何を持ってもったいないというのか。

そうですよね。
確かに周りからすれば、結果が出ていることを辞めるなんてもったいない、と見えると思います。
そして、私もそう思っていました。
Bに心がかたむく息子を、あれこれと引っ張りAを頑張らせてきました。

しかし、Bを頑張りたい息子にとって、その日々は楽しいものではなかったのかもしれません。
結局、私が続けせたかっただけなのだな、とようやく気づき、今回の決断に至りました。

決断したのに、周りの意見で心が揺らいでしまったのは私の弱さです。

今のお子様を信じて大丈夫

この言葉に励まされました。
信じていなかった自分が恥ずかしいです。

お礼日時:2020/03/22 13:41

好きなことをさせるのがベストかと。


ただしもう二択とかではなく1つに専念させるのです。

私も子供の頃、沢山の習い事しました。
ただ親の教育方針と私自身も目標意識が無かったので、際立った成績(全国レベル)は残しませんでした。腐るほどトロフィーやら賞状がありましたけど、自分がやりたいものでは無かったので、そこに価値は感じずほとんど中学時代に捨てました。

親心に思うのは沢山の選択肢を提示するのではなく、早々に選ばせ追求した方が良いと思います。
「自由」っていうのは一見、素晴らしく見えるのですが、大学生にもなってやりたい事が見つからない等、
悲惨な人間になるだけだと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

我が家にもたくさんのトロフィーや賞状などがあり飾ってあります。
これからも続ければ増えるのだろう、という気持ちの反面
増えたからどうだというのか?という気持ちもあります。

DJ89様のおっしゃる通り、息子自身がその価値を見いださないと
そのトロフィーなども無意味なものになってしまいますよね。

一つに絞る

このことに関しても、
どうして絞るのか?
なぜ色々とやらせないのか?
とも言われ、迷うことの一つでした。
でも、絞って専念する、という考え方も確かにありますよね。

息子が何をしたいのか、これを見失わないようしたいと思います。

お礼日時:2020/03/22 11:45

「もったいない」と外野は思うのでしょうけれど、ならば、続けるための意欲がわくような案を出してほしいものですよねえ。



さて、まったく次元は違いますが、私は中学高校で先生方を含む大人たちからさんざん「英語の道へ進め(と私に)/進ませろ(と親に)」言われていました。私にその気はありませんでしたが、すると大人たちは口をそろえて「もったいない」「なんで?」と言ったものです。

なんではこっちのセリフでした。確かに英語の成績は抜群によかったのですが、それは私がたまたま小学校時代を英語圏で過ごしたからだと私は思っていました。これに関しての唯一の理解者は母で、私を好きな道に進ませてくれました。英語の大会出場を私が辞退して学校で大騒ぎになった時にも母は何も言いませんでした。

50歳をとうに過ぎた今も、あの外野たちは見当違いなことを言っていたと感じています。そもそも誰も「もったいない」理由を明確には教えてくれませんでした。英語を極めたらどんなに良いことがあるのか、私はわからずじまいでした。

私は結局、日本語の道に進みました。子供の頃から物語という概念や、文章を書くことは大好きでしたし、文章も褒められはしました。それに、私の中ではずっと「異文化の懸け橋になりたい」という青臭い思いがあったのです。英語など絶対に仕事にするものか、と思っていました。「もったいない」とわけのわからぬことを言った大人たちを忘れられなかったからです。

そして30歳も過ぎたある日、私はかなり唐突に翻訳を極めたくなって、自分のお金で専門学校に通い、あれよあれよという間に、英語を日本語に訳したりその逆をするプロになってしまいました。今も人は「あなたは英語が得意だからね」と言いますが、私の中では「日本語が好きで、異文化の懸け橋になりたいからだ」ととらえています。ちなみに、翻訳の専門学校で習うことの大半は日本語と調査方法で、英語の学習が占める割合は皆無に等しかったです。

思うに「英語が得意なのにもったいない」と騒いだ大人たちは、実は私の語学や文章のセンスを無意識に見抜いてくれていたのかもしれないと感じます。ですが彼らには、それを私に説明する能力だかタイミングがなかったので、私は「何を英語英語と騒いでいるのだ」としか考えられませんでした。

私は有名ではなく、稼ぎも大してよくなく、ミスもたくさんしますが、貢献しているという自負はありますし、私が世に出した文章を気に入ってくれている人も少しはいるようで重宝されています。すべては私を日本語に引き寄せた不思議な力のなせるわざだと思っています。「もったいない」と言った人たちは、それを今ももったいないと思うでしょうか。
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この回答へのお礼

ご自身の体験談を聞かせていただき、本当に参考になりました。

周りが色々と言うことに流されずに、自分の進みたい道に進まれたのですね。
そして、その決断にはお母さまの理解があったと知り、とても心に響きました。
どんな時でも子供の味方でいる、そんな母親になりたいと私も思っています。

年月を経て、ucok様の興味と才能が結びつき、ご活躍されていること、本当に素晴らしいです。

周りの意見が気になり、心が揺れていました。
息子がどのような道を進むか、進みたいのか、今一度考えてみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/22 11:38

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