プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1ヶ月ほど前から突然、それまで長年食べていたドライフード(サイエンスの高齢用)を食べては吐くようになってしまい、食べなくなってしまいました。あまりに吐くので、動物病院で見ていただきましたが、血液検査の結果は特に異常なしで、胃薬を処方してもらいました。

その後も食欲は戻らず、フードをいろいろ変えてみても、あまり食べてくれません。生の魚や焼き魚、チャオチュールは少し食べますが、ここ1週間くらいは下痢がひどく、ほぼ食べなくなってしまいました・・・。点滴と注射で一瞬元気になるときもあるのですが、回復しません。
味も敏感な子なので、いろいろ試しますが、気に入らないといっさい手をつけなくて困っています
先生の診断は胃腸炎で高齢だから治りが遅い、とのことですが、どんどん衰弱しそうで怖いです。

他に何か検査などしたほうが良いのか、よろしければアドバイスいただけませんでしょうか。

A 回答 (4件)

大変な時にご丁寧にお返事ありがとうございました。

命のことは自然に任せるのが一番だと思うけれどまだまだ一緒にいたい。考えがまとまらない。本当にそうですね。
とても共感しました。私は一昨年、5歳と生後半年の子猫を2匹立て続けに亡くしました。一匹は突然に、もう一匹はFIPです。治療法はなく緩和ケアしか出来なかったのですが、その中でも葛藤はありました。緩和と言えど、高熱や痛みを抑える為、また貧血を悪化させない為に、薬は与えなければならず、この小さな体にいつまで投薬を続けたらいいのか。強制給餌も苦しそうで子猫には拷問だったかもしれない。でも、私が諦めたら…と思うと、なかなか終わりに出来ない。どうしていいか毎日葛藤してました。最終的には貧血が酷く立ち上がれなくなり、うちの元気な猫から輸血もしましたが回復が見られたのはたった1日だけ。水を一口ご飯を一口だけ自力で食べました。溶解性貧血で赤血球を作っても作っても自分の体の中で壊して行ってしまうため、酸素が運べず息があがってしまうので酸素ボックスもレンタルしました。ますます自然死からかけ離れてしまう気もしましたが、自分から中に入りたがったので楽にはなったと思います。
そんな中、強制給餌の最中、嫌がって力んだ為、山吹色のオシッコを漏らしました。脱水が酷く煮詰まったようなオシッコでした。その時もう限界なんだろうなと思いました。投薬を一切やめ、強制給餌もやめ、ゆっくり旅立って逝きました。亡くなったてからも、あれで良かったのか自問自答は続きましたし、今でも考えます。投薬や強制給餌を続けてればあと数日は一緒にいられたかもしれない。そんな思いもあります。でもきっと子猫の体にはあれが限界だったとも思います。でも、きっと、今いるこの子達に看取りの時期が来たら、私は同じ事を繰り返すのだろうと思います。衰弱していく家族を前に、何もせず見守るだけってやっぱり出来ないですから。まろ17さんも、猫にしてあげる事に対して葛藤や自問自答が繰り返されると思いますが、きっとその時の最善を尽くされてると思います。
猫にも、苦しい、辛いという感情はきっとあるけれど、逃げたい、死にたい。そう思うのは人間だけ、猫は生きようとしますよ。と先生は言ってました。
安楽死を選ばれる方もいるし、それに反対もしませんが、私はしません。やはり、坂上忍さんがいう他人様の命を勝手に諦めてはいけない。私もそう思ってるからです。
今一番辛い時期だと思いますが、あなたの出来る最善を尽くしてあげて下さい。
長くなりすみません。
1日でも長く一緒にいられますよう、祈っています。
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この回答へのお礼

お返事ずいぶん遅くなって申し訳ありません。
先週、うちの子は亡くなってしまいました。

結局、病院は別のところに一度いってみたものの、そこでも血液検査しかしてもらえず、元気そうだからと下痢止めをもらうだけでしたので、もとの病院で点滴を続けていました。

そして亡くなる数日前、急に元気になって数種類用意していた中の一つのカリカリを食べ出したので、あわててそのフードをたくさん購入して、これを食べたら元気になるぞ、と喜んでいた矢先、
急にお水も飲めなくなってしまって、日曜にまた違う病院に慌てて駆け込んでみたところ、そこではじめてエコーやレントゲンの検査をしてもらえて
とても詳しい先生で、実は分かりにくい腫瘍だったということが初めて分かりました・・・。

そして検査をして治療を進めるかどうかの選択を翌日しなければならない、と聞いて、教えていただいてたとおり、どうしてもっと早くこの先生のところへつれてこなかったのか、と本当に後悔しました・・・

弱り切った体に負担のかかる検査や手術と思うと、とても絶望的な気持ちになりましたが、やはりチャンスがあるなら、と考えて改めて病院で相談しようとしていた翌日の朝、しんどい体で朝洗面にいる私の側まで必死に来てくれて、私はお水が飲みたいのかと思って無理矢理飲まそうとしたりしてしまったのですが様子がどんどんおかしくなって、いったん抱きかかえたものの、しんどいかと思って床に寝かせているとひきつけを起こして、そのまま亡くなってしまいました・・・

今は最後になんで抱いたまま逝かせてあげなかったのか、とか、無理矢理お水飲ませてしまって、とかいろいろ考えることもありますが
でも、最後に一生懸命側まで来てくれて、朝も私が起きるまで待っていてくれたことが、本当に私へのあの子の思いやりというか愛を感じて、悲しいけど感謝でいっぱいです。

この17年間、猫に教えてもらうことや救われてばかりでしたが、最後まで本当に私を愛してくれたなぁ、と未熟な飼い主を支えてくれた子でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/04 23:13

シニアになるとガクッと来ることがあるのですが、なかなか回復しない場合や口からの飲食が難しい場合は、鼻や喉にカテーテルや、胃瘻チューブを入れてもらい流動食にて栄養補給してあげることが可能です。


鼻からなら無麻酔ですし。
見た目は痛々しいですが、脱水の目の窪みや毛艶がすぐ戻ります。

猫は2、3日食べないと肝臓まで悪くしますので、自らの食欲の復活を待つ前に、チューブで流動食や薬を入れてあげると脱水と飢餓を回避出来ます。
脱水があれば家庭で皮下輸液もすると良いと思います。

シニアになると偏食したりでなかなかツボなフードが見つかり難かったりしますが、缶詰、カリカリ、パウチ、トッピングなど各種試してみてください。

血液検査には反映されなくても実は腫瘍があるとか、内臓疾患が隠れているとか有り得ますので、やっていない検査を症状を見ながら、どこまでやるかを含めて先生と相談してください。(血液検査のオプション項目、エコー、レントゲン、CT、MRIなど)
お大事に。
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この回答へのお礼

benniekloveloveさま

とても具体的なアドバイス、まことにありがとうございます。
家庭で皮下輸液もできるのですね。

チューブの流動食についても、考えていかないといけないですね・・・今はどんどん痩せてしまっていますが、まだ気にいったものはたまに食べることもあるので、各種フードをさらに試してみながら、お魚など口から食べれるものをまずは用意してあげたいと思います。

検査、もう一度少し設備のととのった病院でやってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/28 14:16

猫ちゃん心配ですね。

あまり良いアドバイスも出来ず申し訳ないのですが、胃腸炎で胃が荒れている状態なので、無理に食べさせない方が良い時もあります。が、水分補給は必要かと思います。下痢もしているので、脱水が心配です。やはり点滴はこまめに通われた方がいいと思います。
以前実家に居た高齢猫は母が1日置きに点滴に連れて行ってました。
病院にかかられてるので必要な検査はしてると思いますし、検査によっては猫にも負担になります。
でも、やはり気になる場合は胃腸炎の他に抱えてる疾患はないか聞いてみた方が良いと思います。うちは積極的に検査してくれない病院を変えました。今の病院はちょっとの怪我でも、あらゆる怖い可能性を提示してくる先生なので説明を受ける度ドキドキしますが、安心感もあります。
また、前の病院で長引く猫風邪だと言われ続けたうちの猫、薬を変え、病院を変え、それでもただの猫風邪と言われ。
今の病院でやっと診断がつきました。結果は治療法のない病気でしたが、病院かえて良かったと思っています。
それから、クリスチャンさんがおっしゃることはわかります。食べれないから亡くなるのではなく、亡くなる前だから食べない。自然死で苦痛なく死を迎える為の本能。この考え方は確かにあるのですが、まだ点滴で栄養と水分補給など出来ることはあります。先日、坂上忍さんが、亡くなった愛犬の宝田リクゼン君に対し、他人様の命を勝手に諦めてはいけないと言ってました。辛いと思いますが頑張ってください。
どうぞお大事に。
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この回答へのお礼

まんまあるさま
ありがとうございます。
ご経験された方からの優しいお言葉、ほんとうにありがたいです。

今の先生はたしかに楽観的な感じで、その言葉を信じたい、というこちらの希望もありますが、あらゆる不安要素や可能性もちゃんと考えてあげないといけないですね。。。
病院、他もあたってみようと思います。

命のことは自然が一番だとも思いますが、17年一緒につれそった猫なので、まだまだ一緒にいたいというこちらの思いもあって、どうしてあげるのが良いのか考えがまとまらなくなっていました。「命を勝手に諦めない」というお言葉、とても心に残りました。
無理はさせず、一緒にがんばりたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/28 14:08

もう高齢だから、死が近づいてきていることを、猫自身も



分かっていて、食べなくなったのでしょう。
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