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水平で摩擦のない床の上に質量Mの直方体を置き、水平方向時刻t=0から大きさFの一定の力を加え、初速0からとか速度運動させる。直方体の上には質量mの小物体が置かれているが(摩擦はある)、小物体も初速0から等加速度運動する。

直方体がL移動した時、小物体は直方体の上をどれだけ滑ったかm、M、g、F、μ、Lで表せ。

これがわかりません。vーtグラフも出来ればお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 運動方程式は書けます。

    M a=F+μn
    0=-Mg+N-n M=mg+n

    ma=-μn
    0=n-mg. n=mg


    加速度A=F+μmg/N
    加速度a=-μg

      補足日時:2020/05/30 01:28
  • すいません、先程の運動方程式は間違っていました。

    Ma=F-μn
    N=Mg+n=Mg+mg

    am=μn
    n=mg

    ですねw

      補足日時:2020/05/30 01:49

A 回答 (7件)

No.1&2 です。



#4 さんのおっしゃるとおり、小物体に加えられる力が「(最大)静止摩擦力」よりも大きいか小さいかで場合分けしないといけないので、結構めんどうです。

問題では「すべる」のが前提なので、ここでは「小物体に加えられる力は(最大)静止摩擦力よりも大きくてすべり出し、『動摩擦力』で考えればよい」と割り切って回答を書きます。

そうすれば、働く力は下記のようになります。

(1) 小物体に働く力
 ・小物体の質量に対する重力(鉛直下向き):mg
 ・直方体からの垂直抗力(鉛直上向き):n
 ・直方体が動くことによる動摩擦力(水平方向でFの向き):f

(2) 直方体に働く力
 ・上に載せた小物体から押される力(鉛直下向き):n
 ・直方体の質量に対する重力(鉛直下向き):Mg
 ・床からの垂直抗力(鉛直上向き):N
 ・外から加えられた力(水平方向でFの向き):F
 ・上に載せた小物体の摩擦力の反力:-f

これらを「式」にすれば、鉛直上向き、水平 F の向きを正として
(1) の鉛直方向には運動は変化せず、静止しているの力はつり合っており
  n = mg
動摩擦力なので、μ を「動摩擦係数」として
  f = μn = μmg
水平方向の運動方程式は、小物体の加速度を a として
  ma = f = μmg
→ a = μg   ①

(2) も鉛直方向には運動は変化せず、静止しているの力はつり合っており
  N = n + Mg = (M + m)g
水平方向の運動方程式は、直方体の加速度を A として
  MA = F - f = F - μmg
→ A = (F - μmg)/M   ②

小物体、直方体とも、①、②の加速度での「等加速度運動」になるので、

(1) 小物体:
 加速度:a = μg   ①
 速度 :v(t) = μgt (初速度は 0)   ③
 変位 :x(t) = (1/2)μgt^2 (床から見た初期位置からの変位。初期位置 = 0)   ④

(2) 直方体:
 加速度:A = (F - μmg)/M   ②
 速度 :V(t) = [(F - μmg)/M]t (初速度は 0)   ⑤
 変位 :X(t) = (1/2)[(F - μmg)/M]t^2 (床から見た初期位置からの変位。初期位置 = 0)   ⑥

ということになります。
上の式から「vーtグラフ」は書けますね? 小物体、直方体とも「直線」です。

問題では X(T) = L となるときの x(T) を求めよ、というものなので、⑥から X(T)=L となるときの時刻 T を求め、それを④に代入すればよいのです。
やってみれば
 X(T) = (1/2)[(F - μmg)/M]T^2 = L
より
 T^2 = 2ML/(F - μmg)

どうせ2乗するので、このまま④に代入して
 x(T) = (1/2)μgT^2 = μgML/(F - μmg)

これは「床から見た変位」ですから、直方体との「変位の差」は
 X(T) - x(T) = L - μgML/(F - μmg) = {[F - (M + m)μg]/(F - μmg)}L


>運動方程式は書けます。

>すいません、先程の運動方程式は間違っていました。

>Ma=F-μn
>N=Mg+n=Mg+mg

>am=μn
>n=mg

直方体と小物体の加速度がどちらも「a」ですか? それでは「すべらない」ということですよ?
両方の加速度を別々に区別して書けば、力の書き出しと運動方程式は合っていると思います。

ただし、#4 さんが書かれているように「(最大)静止摩擦力」(すべり出すまでの摩擦力)と「動摩擦力」とがあるので、力 F の大きさによっては「小物体はすべり出さない」こともあるので、その点も忘れないようにしてください。
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もう一つ訂正


>a-a′はμ<μ′でF<μ′g(M+m)だから
a-a′はμ<μ′でF>μ′g(M+m)だから

歳だな...(^-^;
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ANO4です。

ミス発見
>つまりa′<μgなら、滑らずにa=a′ になるので

つまりa′<μ'gなら、滑らずにa=a′ になるので
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これ、案外めんどくさいですよ。



質問のμを「動摩擦係数」
μ′を「静止摩擦係数」(普通はμ'が動、μが静だけど・・.)
Mの加速度をa、mの加速度をa′とすると

mにかかる力がμ′mg以下
つまりa′<μgなら、滑らずにa=a′ になるので

①(M+m)a=F
②a=a′
この時
③a=F/(M+m)≦μ'g つまり F≦(M+m)μ'gが滑らない条件になります。

よく、③を、後ででてくる④を見てF≦μ′mg としてしまう人がいますが間違いです。注意して下さい。

この場合は勿論 滑り量=0

F>u′g(M+m)なら、運動方程式は
④Ma=F-μmg
⑤ma'=μmg

両者の加速度の差は

a=(F-umg)/M
a-a′=(F-μmg)/M - μg =(F-μg(M+m))/M

a-a′はμ<μ′でF<μ′g(M+m)だから
a-a'>0 が保証されていることに注意。
a-a′<0なら④、⑤は成立しないので、この確認は重要です。

直方体が距離Lに到達する時刻は
(1/2)at^2=L → t=√(2L/a)
滑り量=(1/2)(a-a')t^2

めんどくさいので、こっから先はご自分でどうぞ。
既に求めたaとa′とtを代入して
ごりごり計算するだけです(^-^;
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小物体は、


面応力と、質量と、摩擦係数に、
沿って、

公式通りに 動く。


こう書けば 伝わりますかね?
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No.1 です。

手が滑った。

「そのためには、「直方体に働く力」「小物体に働く力」をすべて書き出せないといけないけれど。」

ですね。
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直方体と小物体の、各々の運動方程式が書けますか?


そのためには、「直方体に働く力」「小物体に働く力」をすべてかい出せないといけないけれど。

それができることが前提条件なので、まずそれを書いてみてください。
議論はそれから。
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