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英語には促音は無いそうですが、apple はなぜ apple と綴るのでしょう。aple ではだめだったのでしょうか。

A 回答 (7件)

母音字+子音字だと母音は軽く読みます。


apはアプ

母音字+子音字+eだと母音は強く読みます。
apeはエイプ

母音字+子音字+子音字+eだと母音は軽く読みます。
appeはアプ

ただし、二つ目の子音字がlだと例外になります。
母音字+子音字+l+eだと母音は強く読みます。
apleはエイプル

母音字+子音字+子音字+l+eだと母音は軽く読みます。
appleはアプル
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なかなか複雑な規則があるのですね。

お礼日時:2020/06/01 10:56

maple はメイプル


stapleはステイプル だから
apleだと、エイプルと読むことになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、pp か p かでその前の a の発音 (ア か エイ か) が違ってくるという規則があるのなら面白いですね。

お礼日時:2020/05/31 12:45

#2です。

お礼ありがとうございます。

>古ゲルマン語で aple でなく apple と書いたのは、もしかしたら当時は促音が有ったのでしょうか。

まず「促音」についてですが、英語に限らず、殆どの言語に「促音」と言う概念がありません。しかし、英語でもup・kick・lockのように日本語の促音のような発音はあります。でもこれを「促音」とはいいません。

なぜかというと、促音というのは「日本語の発音がすべて1音ずつ区切ったものだから」です。だから逆に「っ」を挟むと2音続けて発音する、という例外になるので、そのような例外を「促音」と名付けているだけでなのです。

だから日本語では「っ」はこの音だけで発音することができず「たっ・ちっ・つっ」のように発音して表すのです。

英語のような文字を組み合わせる言語は、すべての発音が「文字の組合せで作る」ことになっています。だから「促音がない」のではなく、「促音のような発音もそれ以外の発音もすべて等しく、同じルールの中」なので促音という区別が無い、だけなのです。

それを踏まえると、upという言葉がアップに近い促音を含む発音なのですから、アップルはupleでもいいはず、ということになります。

しかし、英語には「この発音はこの表記をする」というローマ字のような概念がないため
upとappleのようにほぼ同じ発音で別の表記がまかり通るのです。

ラテン文字を使う他の言語(フランス語やドイツ語など)は「発音と表記のルール」があるので「文字を見れば発音が確実に分かる」ようになっています。
 たとえばドイツ語でリンゴはAPFELと書き「あぷフる(カタカナは無声音)」と発音します。apという文字なら「アプ」という感じのはつおんしかしないのです。

ところが英語だとappleは「アップル」なのに、upも「アップ」、apeは「エイプ」と違う綴りで同じ発音にもなれば、同じ綴りで違う発音にもなるのです。大母音推移の時期に、発音の変化に合わせて綴りのルールを整えなかったために、英語の発音と綴りは他の欧州言語にくらべてルールがめちゃくちゃなのです。

ということで纏めます。
>apple はなぜ apple と綴るのでしょう
昔からそういう綴りだったからで、発音とは無関係だからです。
そして
・英語は綴りと発音の関係性が低い(他の欧州言語とくらべてルールが曖昧)
・促音のような発音は英語にもある(日本語以外にもある)が、促音のように特別な名前はない
です。
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この回答へのお礼

> たとえばドイツ語でリンゴはAPFELと書き「あぷフる(カタカナは無声音)」と発音します。

なるほど、ドイツ語なら APFEL と APEL は違う発音になるわけですね。
アメリカ人に、こういう単語は無いけど APLE を発音してみろと言えば人によって違う発音になるのですね。APPLE と同じ発音をする人もいれば、そうでない人もいる。

よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/31 12:34

おっしゃっているように、まず促音という概念がありません。



ローマ字の促音表記ルールを英語に当てはめるのは、かなり危険です。日本人が合致してると感じるのは見当違いです。

では、なぜ文字を重ねているかですが、聴き取りにくい発音文字を重ねることで強調したかっただけではないかと想像します。

あくまで想像です。聴き取りにくい文字のすべてがそうなっているわけでは、ありませんから。

発音しない文字も含めて、今となっては由来の判明不可能な文字も多いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、p は聞き取りにくいので強調して重ねて書いたということですか。

お礼日時:2020/05/31 10:27

>古ゲルマン語で aple でなく apple と書いたのは、もしかしたら当時は促音が有ったのでしょうか。


さぁ?
当時のことなんか覚えてないなぁ
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appleの語源は、古ゲルマン語にあるようで、古ドイツ語ではappel、古英語ではæppel と表記しました(æは古英語では文字として使われています)



このæppel がæ→a・pel→pleと変化したのが現代英語における綴りになっているわけです。(たぶん綴りが変化したのではなく、ロンドン方言が標準語になったときに、変化したのだと思います)

で、英語の綴りは他の欧州言語に比べると「発音と綴りが一致していない」とよく言われています。これは事実その通りで、英語は「発音通りの正字法(綴字法)」を持たない変則言語なんです。

これは中英語期後期(1400年代初頭)にはじまり、近代英語期(1600年代前半)にかけて大母音推移という発音の変化が起きたときに、綴りを発音に合わせて変えなかったために、こういうことが起きたのです。

だからapleという綴りでもappelでもいいはずなのですが、正字法がないので評価ができないのです。
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この回答へのお礼

No.2 さんへのお礼を No.1 さんの所へ書いてしまいました。失礼しました。

回答ありがとうございます。

古ゲルマン語で aple でなく apple と書いたのは、もしかしたら当時は促音が有ったのでしょうか。

お礼日時:2020/05/31 10:20

まずルールが出来て次に言葉が出来た



わけではないので、そういう「ルール外(というか)の言葉はママあります。
日本語でもサ変とかラ変とか。

というわけで回答としては「理由はない」と考えます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

古ゲルマン語で aple でなく apple と書いたのは、もしかしたら当時は促音が有ったのでしょうか。

お礼日時:2020/05/31 10:07

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