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古文 東路の道の果て について

「いみじく心もとなきままに」という部分ですが、これはだれのどのような気持ちを表しているのですか?

教えてください!

A 回答 (1件)

〈本文〉 あづま路の道の果てよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、 いかに思ひ始めけることにか、世の中に物語といふもののあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つれづれなる昼間、宵居などに、姉、継母などやうの人々の、その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、わが思ふままに、そらにいかでかおぼえ語らむ。



作者(菅原孝標女)の、世の中に物語というものがあると聞いて、何とかして読みたいと思うがなかなか入手できないのでとてももどかしくじれったく思う気持ち。
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