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【高校物理基礎/熱学】

 よく初歩的な説明で、
「自動販売機から出てくる缶ジュースとペットボトルのジュースでは缶ジュースの方が冷たく感じるが、それは缶の方が熱伝導率が高いため急速に手の熱が奪われるからである」
と言うのを聞きます。
 確かに缶は金属で、熱伝導率が高いかもしれません。でも僕の中で熱伝導率はその物質の中で言えるものであって、異なる物質(上記のアルミと手)の間でも単純に言えるものなのか疑問です。
 易しく説明していただける方お願いします。

A 回答 (3件)

手と缶、手とペットボトルの接触部の熱抵抗は、大差無いのだと思います。

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この問題で比較されているのは「缶と手」ではなくて「缶とペットボトル」です。

缶の方がペットボトルよりも熱伝導率が高いと言う事は「缶の方がペットボトルよりも多くの熱を手から奪う」と言う事になるでしょうから、質問文に書かれてある説明で問題ないと思います。
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この回答へのお礼

熱伝導率が高いということは、その物質の中で熱が伝わるのが速いだけでなく、他の接触する物質からの熱も速くもらうのですかね。

お礼日時:2020/07/19 22:16

たしかに、パソコンCPUと放熱器の間にはグリスを塗ります。

しかしグリスなしなら熱が全く伝わらないわけではありません。
なのであなたの疑問も、もっともです。実際には物体同士の接触面には熱抵抗があります。
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この回答へのお礼

なるほど接触面には熱抵抗があるのですね。。
それを鑑みても、冷たい缶に触った時急速に手の熱が缶にうつるということは、缶を構成する物質はその中だけで熱が移動するのが速いだけでなく、他の物質(手とか)から熱が移るのも速いということでしょうか。

お礼日時:2020/07/19 22:24

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