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夏になると特によく見かける光景なのですが、自分の家の前の道路に水をまいたりしているのを見ます。

おじさんとか、おばさんがまいているのがほとんどで、水道の蛇口からバケツに水をくんでまく人、ホースでまく人等さまざまです。

道路の汚れを洗い流す意味があるのかなとも思いましたが、まく水の量は道路をぬらす程度しかないので、どう見ても汚れを洗い流しているようには思えません。

以前から、その行為に何か意味があるのか気になっています。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい

A 回答 (5件)

既に解答がありますが、打ち水は気化熱を奪い涼しくするための知恵ですね。

ただ、それを言われても体験しないとピンとこないかも・・・

水をまいた後にしばらくしてその道を歩いてみれば分かるでしょう。また、水をまいてから、しばらくたって乾いた場所と、最初からまいていない場所に手のひらを当ててどちらが暖かいか確認してみましょう。
通常、打ち水をした場所ほど熱が奪われています。
結果的に、水をまいたことで、路上の熱が減り、夜間に温度が下がりやすくなる効果もあります。(ただ、家のまえぐらいでは大差ないですけどね・・・まかないよりまし)

気化熱とは、水が蒸発する際に蒸発する水分に熱が移動し蒸発する水分が空気中に熱を放出してくれる作用のことで、人は汗をかくでしょう。それも気化熱を利用したいわゆる冷却方法の一つです。なぜ、このような効果が起きるかというと、水が蒸発するには熱が必要です。熱が水に移動することで水が蒸発します。そのため、蒸発する際に熱も一緒に持っていってくれるという仕組みなのです。

その汗による気化熱の効果をはっきり知るには、腕を水で濡らして、扇風機の前に立ったり、風の良く当たる場所に行けばぬらした部分がひんやりと涼しく感じます。
それを道路でしているということですね。

原理だけでは分かり難いので、一応実感できる補足も加えてみました。もし何かあれば補足を・・・
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皆さんの回答の様に道路を冷やす事が目的ではないでしょうか。

 水を撒くことによりアスファルトの温度は確実に下がります。
撒く水の量が少ないと一時的に蒸風呂の様な状態にはなりますが温度は確実に下がっています。蒸風呂状態も数分間だけです。
昔(昭和30年代)は道路が舗装されてなく、打水をしないと車が通ったり人が歩く度に道路に土埃が舞っていました。だから、夕方の打ち水は必須でした。その頃はエアコンも無く、道路に水を撒いたりスダレやヨシズに水を撒く事によって涼を得ていました。
もしかして、お年寄りにはその頃の習慣が残っているのではないでしょうか。
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「打ち水」といいます。


水を撒く事により、水分が蒸発する際に、
周りの熱を奪う気化熱を利用して、
少しでも涼しくしようという先人の知恵ですね。

ただ、日中にやると、
熱せられたアスファルトがあまりに暑いので、
かえって蒸し風呂状態になって暑くなる事もあります。

朝・夕におこなうとしのぎ易いようです。
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庭のコトは分かりません。



道路はコンクリート・アスファルトですよね??

夏の日差しの強さで光の反射が強い。

単に反射を弱める行為に思います。

暑さ予防です。
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私のお母さんは、暑いからという理由でまいてますよ。


涼しくなる・・・・のでは?
コンクリートって熱がすごいじゃないですか。
それを気化熱(?)で少しでも涼しくってことでは?
多分・・・・・・・・
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