dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

裁判の証拠を出すタイミングについて質問です。

現在、裁判の日の1週間前までに証拠書類を
提出するように裁判所から言われております。

原本と副本を提出して、それらは相手方分と
裁判所分との事ですが、
早目に証拠書類を出す事によるデメリットはありますか?

早目に出すと相手にその証拠書類が渡って、
それに対する反論を用意する時間を与えてしまう
のでは?と思ったのですが、実際にはどのような
流れで提出した証拠書類は扱われるのでしょうか?

裁判所に提出出来る準備は整っているのですが、
期日まで2週間、裁判まで3週間あります。
もう出していいのか、
期日前に出した方がいいのか、どちらですか?
誤りを訂正する時間も含めてギリギリで出す事の
メリットがあるならそちらを優先しようと
思っています。

また、相手方の書類を閲覧したいと思った時には
どのタイミングで見ることが出来るのでしょうか?

詳しい方からの回答をお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私の経験上(と言っても弁護士任せですが)で言えば、ギリギリくらいがほとんどですね。


まあ、相手に準備期間を与えるなど、メリット/デメリットの話もあるのでしょうけど、慣習的な部分が多いのではないかな?

裁判所にせよ弁護士にせよ、割と多忙なケースが多く。
従い、書面の作成とか書類に目を通すなども、司法関係者は短期集中的に一夜漬けくらいでやってしまう場合が多い様です。
日中は相談などの時間に充てるし、実際にもAM2時,3時に、弁護士からメールで書面が届くことなどもしょっちゅう。

それを私が翌日に確認して、OKとか修正の連絡などをして、最終版を再び私が確認し、裁判所へ送達する訳で。
このやり取りだけでも2~3日+送達日数で、書類作成に着手する前に、打ち合わせや連絡を取ったりするのも普通にあります。
多忙な弁護士なら、準備期間の2~3間など、決して余裕がある時間ではないでしょう。
すなわち、自然体でもギリギリになってしまうことも、ことさら珍しくないと思います。

また、逆に言えば、相手方弁護士にも同じことが言え。
期日より数日くらい、早く送達を受けても、直ちに準備を進めるかどうかは疑問なので・・。
相手方にとって有利になるとも、言い切れないとは思います。

やや余談ですが、弁護士の見栄とかもあるかも知れません。
余り早く送達すると、「相手の弁護士はヒマなの?」みたいに捉えられたりしそうだし。
クライアントからは、「こんなに早いと、真剣に考えてるの?」みたいな疑義を持たれたりも。
従い、あくまで私見ですが、「慣習的にギリギリ」と言う側面の方が強いと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

なるほど!よく分かりました。ありごとうございました!参考にさせて頂きます!

お礼日時:2020/08/08 14:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!