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どなたか詳しい方教えてください。
10年運が傷官-沐浴の場合
一般的に運は悪いのでしょうか?
ある占い師が「出産も結婚もしないほうが
いい」と言っていました。
それと気になったのはこの時期に子供を産むと
いい子が生まれないような趣旨のことも言っていました。
それは私の命式からいえるのことなのか、
一般的に言えるものなのかどうなのでしょうか?
あまりにも断定的ないい方をするので
信じないようにしようと思いましたが、
やはり少しひっかかります。
ちなみに私の命式ですが・・
年 傷官 正財
月 印綬 偏官
日    劫財
時 傷官 偏官
です。
どなたか知識のある方いらっしゃったら
教えてください。

A 回答 (4件)

 四柱推命の判断方法には、初級編から上級編まで様々な方法があります。

言うまでもなく、初級編の方法では正確かつ詳細な内容を出すことは出来ません。上級編の場合、流派により判断方法は分かれますが、単に人から習っただけという程度の人の場合、やはり正確な結論を導くことは出来ません。

 今回記載された命式の場合、蔵干を一つに決めるごく一般的な方法を採っておられるようですが、真摯に推命術から導かれる結論と実態とを幾例も研究したことのある人であれば、蔵干は一つに決めるべきではないとの結論に遅かれ早かれ至っているはずです。ただ、これは上級編でのお話なので、遊び程度に学んでいるだけで、それ以上に深く学んだことの無い方や学ぶ気の無い方は、あまり気にしないで下さい。

 お話の占い師さんが、本当に今回記載されたような「通変星」のみの命式で判断していたのだとすると、かなり初級レベルの知識のみで商売にしている方であると思われます。当然、出て来る結論はアテにはなりません。

 初学者の方では面食らうお話かもしれませんが、四柱推命の真価は、「通変星」による判断方法ではなく、「通変星」の元になっている「干支」同士の関係から導かれるものにこそあるのです。「通変星」による判断方法は、この「干支」同士の関係を詳細に検討した上で、その補助的要素として考慮の対象となるに過ぎません。ですから、この「通変星」だけをメインにして何らかの判断をしようとしても、正確かつ詳細な判断などできないのです。

 また、多くの人はご自分の生まれた時刻を単純に2時間ごとに区分された十二支による時間区分に変換してご自分の命式を割り出しますが、実は、人によって1刻から2刻程度、運命学上の生時と日本標準時を基準にした生時とがズレている人がいます。このズレている人の割合は、私の経験ではおおよそ3割程度です。

 ですから、正確な判断をお知りになりたいのであれば、判断のためには、(1)生時と生地のデータを必要とし、さらに、生時の確認のために、(2)身体的特徴や過去に経験した出来事の発生時期とその種類などについて確認した上で判断して下さる方にお願いし直された方が良いのではないかと思います。

 いずれにしろ、今回お書きになった「通変星」のみの命式では干支が分からないため、正確かつ詳細な判断など期待できないとお考え下さい。
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この回答へのお礼

nobitattaさんご回答ありがとうございました。
四柱推命というもがとても奥深いものだと
よく分かりました。
見ていただいた占い師さんには
私以外にも数人見てもらいましたが、
とにかく、「いい時期」「悪い時期」のみの表現を
する方でした。それ以上の具体的な表現はあまり
なさっていなかったですね。
それ自体、おかしいな・・と思っていたのですが。
とにかく、nobitattaさんのご回答を読み、
今回のことは気にするものではない、という事が分かり
良かったです。
ありがとうござました。

お礼日時:2005/01/24 20:28

〉流派があり、どの方の見方が本当に正しいのか?


の見極めが難しいのかな・・という印象を持ちました。

取り敢えず私の習った流派は、明澄透派と言いNo.3で言われている通りです。
この流派の特色は、この命式は分析不可能という命式が無い事が最大の特徴ですし、その占術の間口の広さも特徴なのです。
間口が広いとは、子平だけで言いますと、推命(貴方が見て貰った様な事)・占卜(失せ物や希望する事が適うかとか身の回りに起こる出来事を占う方法のこと)・方位(こちらの方向に何時向かえば希望が叶うのかを占う方法の事)・家相(巷で今言われている風水の事)・印相(決まった希望が出来た時にどの様な印面のデザインで判を作れば良いのかを見る方法)・名相(一般に言われる姓名判断を見る方法)・人相(人の顔を判断対象にして見る方法です)・手相(人の手の平の線を判断対象として見る方法です)・漢方(一般的な物と同じです)・修密(人が健康で居られる為の方法の事です)などを一手に扱えるだけの理論体系が整備されている流派は、台湾や香港は勿論の事、他に類例を見ることが出来ません。
何故かなら、それらの事が子平だけではなくて、他の占術でもキッチリ揃っているのです。
紫薇斗数(しびとすう)・六壬神課(りくじんしんか)・河洛(からく、易の事)・奇門遁甲(きもんとんこう)・太乙神数(たいおつしんすう)・七政星宗(しちせいせいそう)これら各占術全てに前述した見方の方法が揃っているのだから、いかに間口が広く奥行きが深いかが良く判る筈でしょ。
今上げた味方を私は全ては見る事が出来ませんが、半分以上は見る事が出来ます。
今、日本にある占いの程度が、これと比べてどの程度なのかは、貴方が判断してください。

この「教えて」の管理者より再三のお叱りを受けており命式の判断はしては行けないそうなのです。
判断をして差し上げたくても管理者が削除して仕舞いますので判断は、差し控えます。

但し、一言だけ是は貴方のお身体の事ですが、32歳から38歳までの間には、正常でない状態が現れ易いので、御自分で良く乳房の事を勉強なさって異常が有れば臆病な位な積もりで病院に行って下さい、気を付けていれば貴方は若いのだから何と言う事もない、とは思いますが気になったものですから。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
分析不可能という命式が無い事が特徴とはすごいですね。
学ぼうと思うとかなり大変なものなのでしょうか・・
こちらで鑑定はいけないということなのですね。
分かりました。
けど、naiusoさんがおっしゃっていただいてる時期なんですが、確かにそういう事ありました。
32,33の時、母乳育児をしていたこともありますが、
それで、乳房にトラブルがありました。
しばらく、マッサージに通いましたので。
今35歳なので、まだ38まで数年ありますね。
気をつけておきたいと思います。
とにかく、この機会で四柱推命についてかなりの興味を
持ちました。出来たら学びたいくらいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/26 14:10

 naiusoさんの四柱推命の見方はまた独特ですね。

私の言っていることとnaiusoさんの言っていることとが根本的に異なっているために、yukakkusuさんが混乱するのも無理は無いと思います。

 私は、泰山流の考え方を基本にしていますが、時間の考え方や、前回回答したような蔵干の考え方などを含め、泰山流の考え方全てをそのまま受け入れているわけではありません。

 過去に観させて頂いた方々における実態との適合性と『紫微斗数』など他の占術の結果との整合性から考えて、『四柱推命』に関しては現在の見方で良いだろうとは考えていますが、別に他の方法を用いてでも、正確かつ詳細な結論が出せるのであれば、どの考え方を用いても良いだろうとは思っています。

 以前、naiusoさんと同様の見方をしている方を見かけたことがあり、これが話に聞く、かなり独自の考え方を展開しているという噂の、武田考玄氏の流派の考え方なのかもしれないと思い、どちらの流派の方なのかお尋ねしたのですが、その方からは口を濁して結局お答え頂けませんでした。

 naiusoさんは『紫微斗数』に関してはどうやら明透派系のものを学ばれたようですし、『四柱推命』に関しても私の想像通り、武田考玄氏の流派の考え方を採っておられるのだとすると、武田考玄氏そのものが台湾の明透派張耀文氏から教えを受けて一派を立てた方なので、辻褄が合うように思えます。ただ、台湾の明透派は、台湾の占術界の中でもかなり異端的な独自の理論を展開している流派だそうです。しかし、先ほども述べたように、実態と適合し、正確かつ詳細に分析することが出来るのであれば、どのような見方をしていようと構わないだろうとは思っています。

 それから、『四柱推命』の名前の由来についてですが、naiusoさんご指摘の通り、中国では「子平」または「八字」と呼ばれます。「子平」が日本で『四柱推命』と呼ばれるようになったのは、生年月日時の八文字を横に並べ、その下に「通変星」や「十二運星」や「吉凶神殺星」を並べていって判断していくその方法から、長さに長短の違いはあるものの、あたかも四本の柱を使って判断していくように思えたから付けられたものと聞いています。

 「子平」というのは、現在の、生日の十干を基準に判断する方法の基を築いたのが宋初頃の徐子平という人物であったところから付けられたものであり、「八字」というのは、生年月日時の干支の文字が全部で八文字あるところから付けられたものです。ただ、日本では『四柱推命』の名で昔から親しまれているので、一般の人に馴染みの薄い「子平」だとか「八字」だとかという名称で看板を掲げる必要は無いと私は考えています。

 ただ、「年月日時で観ていく占術の全てが『四柱推命』と言って良い」とするnaiusoさんの意見には賛成できません。同じ年月日時を用いる占術でも、『四柱推命』以外の占術では、このような四本の柱のような形で占うものは、私が知る限りではありません。したがって、『四柱推命』は「子平」以外のものは指し示さないと考えるべきであると思います。

 次に、「通変星」は、流派によっては「変通星」とか「宿命星」などと呼んでいる場合があります。いずれも同じものです。

 それから、naiusoさんがおっしゃっている「正式な現代の子平」とは、一体いつ誰がそれを決めたものなのか、理解に苦しむところです。おそらく、naiusoさんが学んだ流派においては、ということだろうと思います。
 私が現在用いている方法では、蔵干は一つに決めずに全てを用いて判断しないと、基本運はおろか行運に関しても正確かつ詳細な判断は出来ません。八字以外には用いなくても判断できる、何か特別なやり方があるのかもしれませんね。

 それから、生年月日時の干支がnaiusoさんへのお礼の中に提示されていますが、確かこのgooの掲示板上では、具体的な占い行為は禁止されていたように思いますので、私がこの場で判断することは差し控えさせて頂きたいと思います。
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この回答へのお礼

再度ご回答くださりありがとうございました。
素人の私にとってかなり難しい学問のように感じました。
けれど、この機会をもって、四柱推命でも
色々な流派があり、又それが全く違う考えをもつ。ということを知り、ある意味とても今後の参考にもなりました。
今回占い師さんに言われたことは気にせずにいようと思いました。
それと、具体的な占い行為は禁止だと知りませんでした。
知らせてくださってありがとうございます。

お礼日時:2005/01/26 12:56

1.最初に命式に付いて、干と支が無く全く判りません。



2.十年運云々は、四柱推命で十年運は、普通使いません、十年運を半分にして五年運で見るのが普通です。
何故かなら十年のスパーンで見ていたら運を見て貰った人が当たっているのか外れているのか判らなくて困ってしまうからです。
四柱推命は中国で作られ発展して今日に至りますが、五年に区切った方法は明朝以前の時代から一般に使われてきて専門家の間で認知された方法です。
占いと雖も、現代に生き残れなかった占術やその占術の分析法が途絶えた方法に何の価値があるでしょうか。

3.2に書きましたように日本では四柱推命と言いますが中国では四柱推命の事を子平(しへい)というのです。
何故こんな事を言うのかと言えば、四柱推命などと言っている内は専門家と雖も初心者の域を出ていないからでそんな事を看板にしているような占い師の言う事など信じるに足りませんし、中国で作られた推命は色々と有るのですが、すべて年月日時で見て行くので、これら全てが四柱推命と言って良いのです。

4.傷官について
傷官とは読んで字の如く官を傷付けるという意味ですが、
官とは何かと言えば、判り易く象意の面から言えば、
己を律する行動をとる・人の意見を良く聞く・自分に与えられた環境に良く溶け込み従順である・温故知新的な生活をする・古い習慣や物を嫌がらない、と言う様な事を表現しますが傷官は反対の言動を取ると言う事です。
此処で早とちりしては行けませんよ、官の象意を並べましたが、これらの事柄は良い意味にも悪い意味にも取れますし、これらの事が子平では強く出るのか、弱く出るのか、適度に出るのかを命式を分析して判断に使うので、良さそうな文句なのでこれは良い星だ等という見方は一切しません。

5.変通星の話が出ていましたのでこれを補足して置きます。
貴方が見て貰った人と、正式な子平では、変通星の使い方が全く違うのです。
2列目に出ている変通星の事を蔵干と言いますが、正式な現代の子平では、この蔵干は何時如何なる時も出しませんし、如何なる方法を取ろうと見る事もありません。
こんな方法を取る見方の事を陳腐と言います。

最後に、傷官云々のこと、No.1の人と同じ意見で全く省みる必要のない鑑定だと思います。
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この回答へのお礼

不足があり申し訳ございません。
年 己酉
月 乙亥
日 丙午
時 己亥

になります。
naiuso様ありがとうございました。
四柱推命というのはかなり奥が深いのと、
流派があり、どの方の見方が本当に正しいのか?
の見極めが難しいのかな・・という印象を持ちました。
それと、傷官についてのご説明ありがとうございます。
傷官は生かし方次第で凶にも吉にもなるということなのですね。
四柱推命を学びたいと思いながらも、出てくる言葉の難しさに
まず振り回されます。本も色々たくさん出版されすぎてて
どれがいいのか、悩むところですよね。

お礼日時:2005/01/25 19:46

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