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窒素と酸素の混合気体5.6L中の分子数は.標準状態において全部で何個ですか

A 回答 (4件)

No.2 です。



標準状態なので、1 mol つまり 6.0 * 10^23 個(アボガドロ定数個)の分子が占める体積は 22.4 L です。
なので、5.6 L の中には
 6.0 * 10^23 * (5.6/22.4) = 1.5 * 10^23 [個]

窒素、酸素の比は関係なく、合計は同じ数です。
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混合比がわからんと

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原子であれ分子であれ、「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると、それが「1 mol」の物質量になります。



そして、原子や分子を「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると、その質量が「原子量」「分子量」「式量」に「グラム」を付けた数値になるのです。(というか、そうななるように決めた数値が「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)ということ)
それが「mol」の意味です。
化学反応は分子・原子どうしで起こりますから、「同じ mol 数どうし」あるいは「反応式の係数に相当する mol 数どうしが反応する」ことになるので、物質の量を「mol」で表すと便利なのです。
「同じ mol なら個数が同じ」ということです。

つまり、例を挙げれば
・炭素(原子量12) を「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 12グラム。ということは、炭素12 のモル質量は 12g。

・酸素(原子量16)を「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 16グラム。ということは、酸素16 のモル質量は 16g。
 気体の酸素は酸素原子が2個結合した「分子:O2」の形なので、分子量は 32。従って酸素分子を「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 32グラム。ということは、酸素ガスO2 のモル質量は 32g。

・CO2 (分子量44) を「アボガドロ定数」(= 6 * 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 44グラム。ということは、CO2 (分子量44)のモル質量は 44g。


そして、理想気体であれば「1モルの体積は、標準状態(1気圧、0℃)で 22.4 リットル」です。
現実の気体も、通常の圧力、温度の範囲内では「理想気体」とみなせます。
それは窒素も酸素も同じです。
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教科書を読んで、じぶんでべんきょうしよう。

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