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標準状態の場合、22.4L中に1mol(6.02*10^23個)の気体分子が存在
このことで例えば空気で考えると標準状態の22.4Lの空気で窒素分子と酸素分子(簡単にするために空気は窒素と酸素だけとすると)合わせて6.02*10^23個あるということですか?

またその個数には、空気中のPM2.5や黄砂の破片や、様々な雑菌、ウイルスなどの微生物も粒子として個数に含まれた結果が6.02*10^23個ですか?

A 回答 (2件)

前半:窒素と酸素合わせて22.4Lなんだから、合計で6.02*10^23個。



後半:PM2.5や黄砂の破片や、様々な雑菌、ウイルスは空気分子じゃないよ。単なる混ざり物。
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あの~、「理想気体」の話をしているのであって、現実の空気や、ましてや空気中のゴミ・チリの話をしているのではありません。



ただし、「気体」である限りは、標準状態に近い状態であれば空間の中に占める分子数がかなり少なくて「相互作用」が小さいので「理想気体」に近い特性になります。
(ただし、-200℃ にしたり数百気圧の高圧にしたりすれば「理想気体の特性」からは逸脱していきます。あくまで「標準状態」に近い「日常の範囲」では、ということです)

それは「酸素」であっても「窒素」であっても、その混合気体であっても。また「水蒸気」という形態の「水」も「気体」です。

ただし、ゴミ、チリ、PM2.5、黄砂、細菌・ウイルス、液体としての「水滴」などは「気体」ではありませんので、当然のことながら対象外です。
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