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 僕は薬学部3年生で、大学院進学を考えています。基礎系の研究科か、病院薬剤師育成の医療系の研究科どちらかへ進学しようと考えています。もともとは基礎系の研究科へ進学しようと考えていたんですが、将来研究職へ就くのがとても難しいためよく考えた結果、取得する薬剤師の資格をさらに磨くために医療系の研究科もいいのではないかと考えています。医療系の研究科へ進学してしまうと将来はやはり調剤が主で、研究というものには携わることはできないのでしょうか?友達から病院薬剤師として病院で研究することもできるんじゃないかなと言われましたが、病院での研究とはどのような研究なのでしょか?もしご存知のかたいらっしゃいましたら教えて頂けませんか?

A 回答 (1件)

まぁ、そんなことはないとも限らんというレベルですね。


ウチの大学の医療系は薬剤師実習半分、研究半分のところがほとんどですけど。
論文も出してますし。

研究内容は薬物の体内動態・TDMとか、薬効検定法とか臨床に近いものから、アポトーシスとか薬理学とか基礎に近いとこまで、まぁいろいろです。

自分は新規化合物のスクリーニングをしたことがあるんですけど、どっかの大学病院の薬剤部から、なんかの植物から抽出した化合物の効果を検定したこともあります。…つまり植物?生薬?の研究をしているんでしょうね、この人は。

実際、大学院では臨床系でも、研究もすると思いますよ。実際に薬剤師してても、そういう基礎があったほうが、新しい薬に対しても対応が早いとも思いますし。

ちなみに、企業への研究職としての就職では臨床系は不利です。
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この回答へのお礼

 有り難うございます。やはり企業へ研究職として就職することは不利なんですね。企業に就職するなら開発職かMRと聞いた事があります。研究者になるのなら大学で研究を続けた方がいいのかもしれません。「大学病院の薬剤部から、なんかの植物から抽出した化合物の効果の検定」という研究はとても面白そうですね。臨床系にいったとして現場で働いたとしてもなんらかの形で研究に携われたらいいなと思っています。夢の話かもしれませんが・・・・。

お礼日時:2005/01/27 23:15

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