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数字を数え上げていくときには、「いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち、くー、じゅう」とほとんどの人は数えると思います。ところが、逆に数えるとき、つまりカウントダウンのときは、多くの方は、「じゅう、くー、はち、なな、ろく、ごー、よん、さん、にー、いち」と発音するようです。なぜ、「4」と「7」だけは、いきなり、訓読みになってしまうのでしょうか。教えていただければ嬉しく思います。

A 回答 (2件)

昔の人ほど四を「シ」と言い、七を「シチ」と言います。


逆に最近の人は「ヨン」「ナナ」です。
鉛筆は「シ」本だったものが最近では「ヨン」本です。
だから、古くからある言葉は一、二、三が「イチ」「ニ」「サン」ならば、「シ」「シチ」です。四月、七月、四十七士…。
訓読みでひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…というグループとは区別されていました。

ところが、最近では、発音の難易度や他の数字との紛らわしさから「ヨン」「ナナ」が幅を利かせています。
カウントダウンという行為そのものが最近の習慣なので、ヨンナナが使われているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。どうやら、格段の意味らしいものはないようですね。私自身、7の「シチ」は、1の「イチ」と紛らわしいからと想像していました。実際、数え上げる際にも、「シチ」ではなくて「ナナ」と発音しても不自然さは感じませんし、それなりに定着しているようです。時間を言う際も、特にビジネスの場においては、「午後イチ時」との混同を避け「午後ナナ時」と言ったりしているのをよく耳にもします。「シ」も「シチ」「イチ」と混同しやすいからでしょうか。・・・・・。
いずれにしても、ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/04 09:20

数え上げ。

「さん」の「ん」のあと、すぐに「よ」は言いづらい。

カウントダウン。「ち」のあと、すぐ「しち」の「し」が言いづらい。

口のかたちと舌の位置の問題でしょう。
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この回答へのお礼

早々にお答えをいただきありがとうございます。参考になりました。もう少し、ご返事を待ちたいと思います。

お礼日時:2005/02/03 15:34

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