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書籍の内容や表紙を写真で撮ってSNS共有するのが、著作権違反となるのは何故でしょうか?
確かに、法的には「複製権」と「公衆送信権」の侵害によって法律違反となるのは分かるのですが、一度購入した商品(本)の中身を購入者が他の人と共有するのがダメな理由が倫理的というか道徳的によく分かりません…
例えば書籍以外の絵画、小物など視覚的に楽しめる作品を購入した際に、それを写真で撮ってInstagramやTwitterなどのSNSで共有してる例は幾らでもありますよね?

何故書籍ではそれがダメなのか。
という点について教えていただきたいです。
宜しくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

本はその性質が文字による情報(データ)であるために,原本または複製許諾を得た複製なんて持っていなくても簡単に複製配布でき,その”許諾なんてないのに原本と同価値の複製を所有されてしまう”からです。



小物などの物体は,その物体そのものを持っていなければただ見るだけで,所有はできません。当然,原本所有と同価値ではありません。
絵画の複製は劣化します。写真は劣化していないようで劣化はあります(解像度を考えてみてください)。原本所有と同価値ではありません。
ところが文章は文字情報だけであるため,複製であっても劣化はしません。原本と同価値のものが簡単に複製可能で,しかもそれを所有することができてしまいます。複製権が簡単に侵害されてしまうのです。

その違いだと考えてもらえればいいのではないでしょうか。
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買わなくてても共有できるわけでしょ?

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この回答へのお礼

なるほど、金が絡んでるからなのですかね。

お礼日時:2020/12/30 17:58

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