プロが教えるわが家の防犯対策術!

ドラマや映画で、画質が著しく悪い防犯カメラなどの映像を警察が拡大して、顔に焦点を置いて、人物を識別できるまで画質(解像度?)を上げる...というシーンがよくありますが、あれは現実でもできるのでしょうか?

動画の画質は撮影時の設定で録画したものが上限で、例えばiPhoneの1.0倍率で撮影した動画をピンチアウトして拡大してもその分ボヤける...という認識でググってもそれ以上の情報は見つけられませんでした。特定のツールを使えば録画時のスペック以上に画質を上げることができるのでしょうか?

そもそも防犯カメラの映像ってなんでどこもかしこもあんなに画質が悪いのか気になっていて、そこもわかる方がいればご教示願いたく。宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。

    現在の技術で、元々解像度が高い画像がなくても解像度を上げることは可能なのでしょうか?イメージとしてはiPhoneの1.0倍率程度で撮影した動画を4.0倍率まで拡大しても画質を維持...くらいができるものなのかなと。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/11 11:08
  • 回答ありがとうございます。

    以前中国系のサイトかアプリ(名前忘れましたが)で雑誌の写真などをそのままスマホで撮影してアップすると高解像度になるというのがTwitterなどで話題になりましたが、どうみてもシャープなどの簡易加工ではなさそうで...あれはどういう仕組みなのでしょうか?

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/11 11:15

A 回答 (11件中1~10件)

>iPhoneの1.0倍率程度で撮影した動画を4.0倍率まで拡大しても画質を維持...くらいができるものなのかなと。



iPhone には、そのズーム機能が標準で備わっているので、
試してみて、画質の維持がどの程度できてるか自分で判断できます。
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>あれは現実でもできるのでしょうか?


「ご都合主義の物語」を真に受けてはいけない。

>特定のツールを使えば録画時のスペック以上に画質を上げることができるのでしょうか?
既回答のとおり、無から有を生じせしめることは出来ない。
また、技術信仰の強い人には不本意だろうけど・・・元の画像を加工することは「証拠の改ざん」にあたるので、画質改善の技法・信頼性が確立したとは言えない(法曹界に確立した技法が認められていない)現状においては、せいぜいがシャープネス調整やゲインアップが出来る程度で、安易に新技術に縋るコトもできない。

>そもそも防犯カメラの映像ってなんでどこもかしこもあんなに画質が悪い
設置している施設にとって、防犯カメラに求める効果は”抑止力”であって、犯罪捜査は警察の仕事。
防犯カメラでも、新しいモデルは比較的高解像度のモノも増えてきているけど、抑止力のために高い金を払って画質を追求する必要が無いと言うだけのこと。

また、防犯ビデオの画像は、あくまでも間接証拠の1つにすぎない。
間接証拠の中では上位の証拠になるだろうけど、防犯ビデオだけで犯罪を立証することは出来ない。
防犯ビデオ映像で体格や衣類等の特徴を捉え、前後の目撃情報や現場に残された残留物(直接証拠)等のほか、被疑者の供述など総合的に判断しながら捜査を進めるものだったりする。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
防犯カメラ周りの現状についてとても参考になりました。

街中の防犯カメラやドラレコが全て要件を満たすレベルの画質で犯人や犯行現場が鮮明に映っていると言うのはやはりドラマだけの話なんですね。

お礼日時:2021/01/11 11:12

ドラマや映画の、演出なので、本気にしないでね。

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ドラマや映画 では、元々画質(解像度)が良い写真などがあり、


それから画質を落とした写真を作って、画質が悪い→画質が良い
映像を作っています。

現実の世界でも(ドラマや映画ほどではないが)画質を良くする
技術は存在していて、犯罪捜査にも使われています。

防犯カメラの画質が悪いのは、コスト(費用)の問題です。
この回答への補足あり
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どう工夫しても頑張っても、元の情報にない情報を取り出す(不鮮明な画像を細かいところまで見えるように鮮明化する)ことは出来ません。



シャープネスをかけると一見すれば少し鮮明に見えるようになった気がしますが、輪郭を際立たせるだけです。
ドラマや映画は、作り話です。
この回答への補足あり
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オブジェクト型超解像度やデータベース分析ですね。


https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X9500H/fe …

地デジはiPhoneと比べても大幅に画質が落ちますが、大画面テレビでも奇麗に見えるのはこういうX1のような専用の画像解析チップを使っています。
これも性能がありテレビによって同じ大きさでも画質に大きく差があったりします。

今年の最新機種はこれに加えてAIで解析します。

ドラマは極端に表現していますが、
ある程度は画質をあげられます。
NHKが行っている画質が悪すぎる白黒フィルム映像を修復し、カラーにしているのが最先端でしょうか。
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1枚の画像を処理しても、元の画像以上の情報は取り出せませんから、解像度を上げる、鮮明化とかは不可能です。



が、防犯カメラの映像だと、同じ対象を撮影したコマが複数あれば(=犯人とか自動車とかがしばらくじっとしていれば)、複数のコマのデータを使って解像度を上げられる可能性があります。
技術的には「超解像」と呼ばれる技術になります。
20年くらい前からは研究されているし、一部の大画面テレビには、同じ物かどうか良く分かりませんが、同名の技術が使われているとか。


こちらの記事とか、新しくて分かりやすいかも。

画像センシング展2020 - 誰にでもわかる「画像超解像」
https://www.adcom-media.co.jp/report-iss/2010/07 …


最近だと、AIを使った鮮明化なんかの研究が多いかも。


粗い画像を鮮明化するのは、AVのモザイクを除去する技術に応用できる、漢のロマンです。
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現実は8kかそれ以上で撮らないと無理


高解像でしっかり写っていれば
HDとかSD解像までデジタルズーム(再生時)
してもその程度の画質にはなる
但し莫大な記録メディアの容量が必要

もしくは手動、自動で光学ズーム出来れば
キレイには映る
この辺は通常のデジカメの理論と変わらない

最近のCCTVは
1080Pあたりならそこそこキレイ
汚いのは解像の低い古いカメラではなかろうか

夜間遠赤外線画像は特性上フォーカス緩めの
ほんわかした映像になる

シャッターも目一で開いてるからブレにも弱い
強い光源が映り込めばハレーションも起こしやすい

CCTV分野も中華が強い
30倍ズーム、ソニーセンサ搭載とか
中華サーバー使うやつはダダ漏れになりそうだけど
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画像結合・焦点合成・縁辺抽出などができるシステムがあります。


※もちろん、TVドラマのようには行かないことも多々あります。

防犯カメラの画質については、何に重きをおくか?で採用されるカメラが
違うのでしょう。
画質に拘るのであれば「録画時間が短い」「保存には移し替えが必要」
になるケースが多いです。
主に採用されているのは「最低限必要な画質で長時間録画か可能」なカメラと
「画質は良いが一定時間で録画が更新されるカメラ」の2択ですね。
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防犯カメラの映像、夜間の暗い光源で映るように解像度を高くしてるから、その分、荒れます。

テレビの野生動物を暗視カメラで撮った映像と同じ。
ビデオテープを使っていた時代のカタログを見ると、2時間テープで120時間録画なんてことをしています。録画時間を長くするために、画像を犠牲にしています。

ドラマですから。。。
若干の補正はできるでしょうけど、現物とは別のものになる可能性も大きいです。
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