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私も少々居合いを習っていますが、『るろうに剣心』というコミックに登場する緋村剣心は、抜刀術の使い手で幕末には抜刀斎の志士名で呼ばれていたそうです。
そしてこれからが質問です。居合い、抜刀術、剣術を習っている方、もしくは習っていないと言う方も、お願いします。果たして飛天御剣流なるものは、扱うことが出来るのでしょうか?とても人間離れした技です。私は到底出来ません。
しかし、昔ならば可能だったのではないかと思います。昔は交通手段に車など存在しません。ほとんどが、徒歩です。そういった世の中で体を鍛錬した者なら或いは・・・と思っているのですが、みなさんはどう思われますか良い回答をお待ちしています。ちなみに武芸者の方は流派を教えていただければ嬉しいです。
では、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

もちろん飛天御剣流なんてものは存在しませんし、


明確にモデルらしい流派もありません。
kyuubiさんはどの技をさして「扱うことが出来るのでしょうか?」といわれているのでしょうか?

抜刀術で国内で最も有名なのは「田宮流」ではないかと思われます。
いろいろな時代小説に「田宮流」の剣士は登場します。

以下抜粋
田宮重政(田宮流)
林崎夢想流を東下野守元治から受け継いだが、これにあきたらず、
常に長柄の刀を差して諸国を武者修業し、工夫と創意を加えて、
田宮流抜刀術をあみだした。田宮重政の出現以後、長柄の刀をみな
争ってさすようになったといわれる。池田信輝に仕官し、対馬守と
なった。
高弟に長野無楽斎と三輪源兵衛が傑出していたが、長野は井伊家に
召し抱えられ、三輪は水戸に仕官してそれぞれ抜刀術田宮流を残し
た。これを後世古田宮、新田宮、紀州田宮と呼んだ。

田宮長勝(田宮流)
田宮重政の子。父の剣法を全て受け継いで剣名高く、入門者も多か
った。大坂冬の陣で、池田信輝のもとで功を挙げ、家康に気に入ら
れた。家康は長勝を池田家からもらいうけ、御三家の一つである
紀州の徳川頼宣の家臣とした。食禄は八百石、以後常円と号した。
その子の平兵衛長家も達人で、三代将軍家光に招かれて、抜刀術を
演武した。以後代々紀州家の師範をつとめた。

片山伯耆守久安(抜刀術心貫流)
林崎甚助の高弟。また、伯父松庵から居合十八刀と一子相伝の秘太刀
を伝授されたという。竹内中務大夫久盛の弟でもある。
文禄五年(1596年)四月、京の愛宕神社にこもって祈願し、貫の
一字を夢に見て悟ったという。これにより、心貫流と称した。または
神流、真流、片山伯耆流と称す。
伯耆守となったのは、豊臣秀次が彼の剣名を聞き、師範として招いた
が、天皇もその刀さばきも見たいというので、参内してお目にかけ、
そのとき任ぜられた。
晩年は周防国玖珂郡祖生村に居をかまえ、吉川家から客分として
十人扶持を与えられ、慶安三年(1650年)三月七日死没した。

この回答への補足

私も飛天御剣流にモデルがないことは承知しています。
技に関しては、全てです。さすがに、九頭龍閃は、無理だろうと思いますが後の技は身体的能力と、抜刀術を極めていればいけると思います。簡単に言えば、これほどの身体的能力を持つのは、忍者(いるいないは置いといて)ぐらいだと思います。作品でもお庭番が出てきましたし、抜刀術って元々、戦国時代に生まれた一対多数の相手と戦うための技だったと思います。後、相手側に流派を名乗らせておいて自分は名乗らないなんて無礼ですね。私は、無双直伝英信流です。
ちなみに、逆刃刀なるものは造ることが出来るのでしょうか?

補足日時:2001/08/20 23:08
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有効な技と派手な技は違うものですから、御剣流が可能だとしても意味は無いような気がします。


中国剣術の演舞に派手な動きがありますが、当然実戦とは区別してます。
(演舞は、武芸が退屈にならないように、半ば娯楽として考案されたそうです。)

数あるマンガ剣術の中で、これは出来そうかな・・・と思ったのは、
「カムイ外伝」の主人公がよく使う「変移抜刀霞切り(へんいばっとうかすみぎり)」です。
抜け忍である主人公「カムイ」が猛ダッシュで逃走しているとき、
行く手を阻む敵に対しサッカー選手のようにフェイントをかけ、抜き去りながら敵を切る技で、
背中に背負った忍者刀を最初はガンダムの様に右手で肩から上段抜刀すると見せかけ、
フェイントと同時に背中で刀をさやごと回転させ、左手で腰から横中段に抜刀して上段を警戒している敵の胴を切る。

できるかなあ。
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はじめまして、



るろうに剣心 の飛天御剣流は実在しないのはご存知だと思いますが、あの作品の中で語られている基本的な部分では、「後の先」であるともいます。
作品の中で出てきている数々の技は超人的な跳躍力が無いとできないものや、異常なまでの速さの突きなどですが、中にはできそうな技も極々一部ありますけどね、最終的には先ほどの、「後の先」になると思います。作品の中でも出てきたと思いますけどね。
ジャンプしたり、人間離れした速さの突き以外はできないことも無いかな?
ただ、(ここでもですが)人間離れした反射速度が必要だと思いますが、龍巻せんなんかはできそうですよね(w

ちなみに、後の先 といえば、宮本武蔵だとおもうのですがね?どうなんでしょうか?

ちなみに居合は合気道の練習の一環で習ったことがありますが、腕力がとても要った記憶があります。
抜刀した後に刀の重さで手がフラフラとなったのですが・・
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