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端子キャップの役割と必要性は?
制御盤の配線を見ると端子台に接続してある端子には、端子キャップ(エンドキャップ)が必ず取り付けてあります。
役割を調べると絶縁の為とか、圧着部保護の為みたいな事が書いてあるサイトが多いです。
ただ制御盤の中って、頻繁に配線を変えたりしないので圧着部の保護は そこまで必要とは思えないですが。
現場では端子キャップの取り付けが基本みたいです。
今、電気工事士の勉強をしていますが 教本に端子キャップは出てきません。
また、家庭用エアコンなどの端子接続部を見ると端子キャップが使われていない事がほとんどです。
単線では使われないのか?とも思います。
・こ端子キャップの目的(端子キャップが使われる理由)
・端子キャップの必要性(端子キャップを使わなくて問題無いのか)
・端子キャップは単線では使わないのか?
この3つをご存知の範囲だけで構いませんので教えてください。

A 回答 (1件)

昔は裸端子でした、JIS規格ではありませんでしたが絶縁端子が出て


来てからは裸端子にも被せるようになりました、裸だと制御盤内では
通電常態で作業する人もいてドライバーで端子間を接触させたり
トラブルも多いので使うのでしょう、工場の判断で使っていると思い
ます。
制御盤の点検保守をするときは裸端子だと不安を感じこわごわ作業を
していました。
単線の端子については当初はバラ線の端子用でした、単線の真上から
ポイントで圧着すると切ってしまうこともあり禁止しているところも
あります。
現場では単線は端子台に挟み金物が付いていれば圧着端子不要です。
無い場合は巻き付けでも検査は通ります。(10年前までは)
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この回答へのお礼

端子キャップは活線での作業を見込んだ、接触防止の役割がメインという事ですね。
確かにネジを回せば端子も回りますから 接触のリスクは高い気がします。
これだけ 出回ってる端子キャップなのに 、端子キャップに関するサイトってかなり少なく 活線作業での安全を目的としている なんて記載はどこにも無かったんですよね。
電気の業界では当然の事なんでしょうけど、その当然を理解せずに作業してる人も多そうに思えます。

単線はやはり端子不要なんですね。
たまに、端子の付いた単線もみかけはするんですが。
仰るとおり 単線を圧着すれば断線のリスクも伴いますからね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/25 12:40

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