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低圧側回路で地絡が発生した場合、高圧側回路が接地されていると、低圧地絡回路→大地→高圧回路→変圧器→低圧回路 という感じでループができてしまうと思ったのですが、変圧器で絶縁されているのでループはできないと教わりました。これがイマイチ納得できません。

変圧器のコイルに電流が流れたら、磁束が生じ、二次側にも電圧が誘起され電流は流れるので、その流れる電流は地絡電流でも一緒ではないのでしょうか?

A 回答 (4件)

変圧器で一次と二次が絶縁されていれば、二次側で地絡事故があって一次側には地絡の影響がありません。



「変圧器のコイルに電流が流れたら、磁束が生じ、二次側にも電圧が誘起され電流は流れるので、その流れる電流は地絡電流でも一緒」という発想が理解できません。

電気工学の基本的な理解が出来ていないように思えます。
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質問者は、よい疑問を提出しているのだが、変圧器の一次側と二次側の磁束と電流の関係の理解が、今一歩というところ。


頑張れ、sbjj0823さん!
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低圧側回路、高圧側回路、これの意味?定義?が不明。


一つの降圧トランスでの、話?。
高圧側コイル、と低圧側コイルは絶縁されていますね、その状態で低圧側回路で地絡が発生すれば、その低圧側のコイルに地絡による余分の電流が流れるだけです。
>変圧器のコイルに電流が流れたら、磁束が生じ、二次側にも電圧が誘起さ
この認識が実にあいまいです。
電流が流れるだけで、二次側に電圧は誘起されません。
一時コイルの電流が変化して、磁束が変化すれば、その変化を打ち消す方向の電圧が誘起され、電流が流れます、交流ではこれが連続して繰り返されています。
ループは直接は無関係です、ループがなければ電流が流れないだけです。
>低圧地絡回路→大地→高圧回路→変圧器→低圧回路
この理屈?がお粗末すぎます。
理屈だけでいえば、地絡で増加する電流変化、一瞬ですね、それに伴う磁束変化、その変化を打ち消す方向の電流変化は?、逆向きの電流変化ですね。
一次コイルに逆向きの起電力を生じます、逆向きの起電力、何のことはない抵抗となるだけ、発電機にとっては一瞬の負荷が大きくなるだけです。
地絡ではなく大規模で同様にのことが起こるのが、消費電力が発電量を上回った時、大都市の大規模停電です、発電機の負荷が大きくなりすぎ、事故に至る前に発電停止。
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高圧側の接地が1か所だけであればループはできません。

たとえ流れ込んだとしても出て行く所がないのでループにはなりません。
「どこ」と「どこ」の間に電圧が発生するのか、「どこ」から「どこ」へ流れていくのか、を考えるとわかるはずです。
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