プラスチックの燃焼について

ネットのコメントで、
現在はゴミの分別が進みすぎていて、燃えるゴミを燃やす際に温度が上がりにくくなり、不完全燃焼となってしまうため、石油燃料をその分使い燃焼させている。ある程度プラスチックが入っている場合高温の燃焼になるため、スプーンの有料化などは意味がなく、むしろマイナスである。
というような意見を目にしたことがあるのですが、これは正しいのですか。回答よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： yucco_chan 回答日時： 2021/03/16 13:08

正しい一面もありますが、

字面だけを捉えると危険です。

>ある程度プラスチックが入っている場合高温の燃焼になる

これは正しい。
ただ、「ある程度」の量が素人には分からないので、
分別の必要はある。
分別されたプラスチックゴミでも汚れが酷いものは焼却処理されている。

>スプーンの有料化などは意味がなく、むしろマイナスである。

この真偽は不明ですね。
スプーンの有料化などで、焼却に必要なプラスチックが不足するなら真、
不足しないなら偽。
このあたりを具体的な数値データーで説明してもらわないと、
情報が正しいか、間違いかは分からない。
更に、焼却炉（地域）によって必要量が変わるので、
ｘｘ市はマイナスになり、○○市はプラスになるなどの結果も有り得る。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
真実である部分もあるのですね、納得させていただきました。丁寧な対応感謝します。

お礼日時：2021/03/16 13:32

No.1 回答者： goold-man 回答日時： 2021/03/16 05:49

（我が町の）行政の（週一回の）プラゴミの日に「汚れたプラは生ゴミに入れてください」とあり、理由はリサイクルの際洗う手間もあり、生ごみを燃やす時プラを燃やすと油が出るからとのことでした。

（全てが正しいと言うことでなく、行政のゴミ処理施設にもよると思います）
CD/DVDも当初は月一回の「燃えないゴミ」でしたが、破却する機械が壊れるからと「燃えるゴミ」に変更された（原料が油でこれも燃やす時に不完全燃焼を防ぐために加えて燃焼させているのかも）

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
地方公共団体によって指示が異なる場合があるのですね、自分の地域は全て原則分別なので違う場合について教えていただけて助かりました。
丁寧な対応ありがとうございました。

お礼日時：2021/03/16 13:35