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昭和天皇は秋篠宮家に皇統をうつさらないよう遺言されてますが、治世が変わると効力を失うのですか?
「川嶋某不快なり」「川嶋の血を皇室に入れてはならぬ」「皇統は礼宮(秋篠宮)にうつしてはならぬ。浩宮の子が継げば良い」と言葉を残していた。

A 回答 (1件)

「川嶋某不快なり」「川嶋の血を皇室に入れてはならぬ」「皇統は礼宮(秋篠宮)にうつしてはならぬ。

浩宮の子が継げば良い」と言葉を残していた。

…という話がそれなりに広まっているみたいですが、それは出所不明の噂話です。
昭和天皇についての記録にそういう「遺言」は出てきません。
そんな根拠となる記録が見当たらない出所不明の噂にどれだけの効力があるでしょうか?
もしそういう噂話が実際の皇位継承に影響を与えるようなことができるのなら、それっぽい「遺言」を捏造して世間に拡散させれば皇位の継承を操ることができるようになってしまいます。
そういうのは法治国家としてどうなのでしょうね?

ご存じかと思いますが、戦前も戦後も皇位継承順位は皇室典範という法律で決められていて、天皇といえども直接それに介入することができないことになっています。
皇位継承権を持つ者に健康上等の問題があれば、皇室会議にかけてその者の皇位継承順位を変更することもできることになってはいますが、秋篠宮文仁親王がそれにかけられたという事実はありません。
ですから、もし本当に昭和天皇が秋篠宮へ皇位継承されることを望んでいなかったとしても、その意思が手続き上有効な形になっていない以上は効力がありません。
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