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アコースティックギターの弦高調整について質問があります。
楽器屋さんにて弦高を低くしてもらいたくて12fの6弦を1,8mmにしてもらいました。この時ネック調整とサドル調整しかなり弾きやすくなって喜んでいたのですがなんと2週間後になんか弾き辛いと思い測ってみたら2,1mmになっておりました!
どおりで弾きづらいと思ったのですが弦高ってわずか2週間で変化してしまうものなのでしょうか?

また弦高が高くなってしまった場合の対処方はありませんか?

ギターに詳しい方よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

どういうネック調整を行ったのか判りませんが、トラスロッドの調整をやったとすると、すぐには反りが落ち着かないネックもあります。

(トラスロッドを締めてるそばからグイグイ反りが変わるネックもありますが、最初はあまり反応せず、時間を置いたら反りが落ち着くネックもあります。)

 リペアマンも、トラスロッド調整後は一晩置いて様子を見ますが、ギターの材料は1本1本特性が違うので、2週間かけてゆっくり落ち着くネックも、ワタシは『あり得る』と思います。

 ところで、全くの余談ですが。

>弦高を低くしてもらいたくて12fの6弦を1,8mmにしてもらいました。

・・・なんというアコギなのか判りませんが・・・一般的なアコギの基準では、低過ぎます。

 アコギは、弦高を下げていくと音が曇り始めるポイントがありますが、そのポイントが、『6弦12フレで2.0~2.1㎜辺り』にあることが多いです。(ギターに限らず弦楽器では、弦高を下げていくと『実効』スケールが短くなり、弦のテンションが弱くなります。アコギの場合この『閾値』が6弦12フレで2.0~2.1㎜辺りにあるということです。)

 まぁ今は、エレアコだったりピックアップを装着したりして、ギター本体の音量や音の力強さは優先度が下がったということもあり、1.8㎜という弦高を好んで使っているプロもいますが、逆にアコギの生音を重視して弦高を上げているプロもいて、そういうヒト達は2.8㎜前後まで上げています。(ワタシがギターの製作の勉強を始めた40年前は、『アコギの弦高を下げろと言われたら、とりあえず6弦12フレで2.1~2.2mmにして、それ以下にはするな』などと教わりました。)

>かなり弾きやすくなって喜んでいたのですが

 アコギはエレキに比べるとかなり『弾き難い』ですが、それはアコギの『仕様』です。

 ギブソンもマーチンもギルドも、標準で6弦12フレの弦高が2.4㎜、 1弦12フレは1.6㎜程度に設定されています。この時の弦のテンションが、『ギターメーカーが意図した音が得られる弦高』ということです。(例えば・・・マーチンD-28を手に入れて、あのトーンが得られなくなっても弾き易さ優先で弦高を下げるヒトは、なかなかいませんよ。弦高を下げないとうまく弾けないとしたら、それはマーチンを弾くウデが無いということになります。)

 楽器にとって弾き易さは重要で、それによって『駆使できる』演奏技術も違って来るので、弾き易さの追求は正しい姿勢だと言えますが、しかしアコギはエレキの様に、あとからエフェクターをズラズラ並べて音が変えられる楽器ではなく、そのギターの『素のキャラクター』が全てです。
 アコギはエレキの様にカンタンに弦高を変えることが出来ず、弦高違いの比較は難しいですが、『音』の違いにも注目して弦高を決めた方が、きっとギターも喜びますよ、っということをアドバイスしておきましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!大変お詳しいですね!勉強になります。

弦高なのですが自分はストロークよりもソロギターがメインなので2,0mm以上あるととても弾きづらく感じてしまうんですよね…。

勿論ストロークメインですと低すぎると思いますがソロギターメインだと妥当ではないですかね?汗

お礼日時:2021/05/23 01:04

ネックの反りが出ているのでは 今は雨季です


木も水分吸いやすいです
気温や室温で変化します
楽器屋さんにもう一度相談すれば?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
2週間で簡単にネックが曲がってしまうものなのですね…汗

ちなみにギターはマーチンのooo-15Mです。

お礼日時:2021/05/21 20:50

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